ちょっと後回しにしていましたが、2月14日は私にとって?我が家にとって?思い出の日です。毎年書いている事なので、またか?と言う話ですが、私の結婚記念日です。昭和62年の2月14日に結婚式を挙げました。昭和の時代もバレンタインデーと言う行事はありましたが、今ほど浸透はしておらず、個人的には全く意識はしていませんでした。多分、今回は38回目の結婚記念日。39年目に突入です。
さて、本日はJ1の第1節。
エスパルス対ヴェルディのアウェイでの戦い。
開催場所が国立競技場で、知り合いも数人は観戦に行っています。
まず結果から書けば、1-0での勝利。
見事、J1復帰の初戦をクリーンシートで飾りました。
ヴェルディは2023年シーズン、J2で3位とは言え、
2024年シーズンをJ1で戦い、6位と言う見事な成果。
ヴェルディの運動量は脅威と思っていたので、
本日の試合は、私にとっては不安が先行する試合でした。
しかし、個人的に予想した試合とは若干異なった?大きく異なった?
そんな試合となりました。
立ち上がりはリスク回避で、お互い大きく蹴り合う展開からスタート。
フィジカルコンタクトは、新基準が適用されているのは分っていました。
明らかに足が掛かっているか、手を使うとか、
プレーの意思のないコンタクトでもない限り、
まず反則を取らない新基準は、それなりに面白いものでした。
ただ、若干怪我が増えるかも?と言う心配を感じました。
(ゼルビアも前半で二人ケガでの交代がありました)
ややDFに層の薄さが見えるエスパルスにとって、
怪我は心配の種ではあります。
さてこの後はエスパルスに対する感想です。
・前線や中盤での守備が機能しているので、蓮川選手と住吉選手の守備やカバーリングがかなり信頼出来そうな事。
・高木選手のサイドバックが想像以上に機能していて、個人的には原選手より信頼出来ると感じた事。(私的には高木選手が本日のMVPでした。)
・乾選手のシュート力は昨年と同様に得点の気配を感じませんでしたが、攻撃に起点としての落ち着きや相手の交わし方はもう凄いとしか言えない事。
・カピシャーバ選手は思ったほど、攻撃面で機能していませんでしたが、守備は目茶苦茶機能していた事。
・ボランチで宇野選手とブエノ選手が出場しましたが、派手さは全くありませんが、何気にヴェルディの中央攻撃を封鎖した立役者ですし、エスパルスの攻撃面での落ち着きは二人のお陰でもありました。
・走行距離でエスパルスの1位はブエノ選手、2位はカピシャーバ選手、3位は高木選手、4位が中原選手、5位が宇野選手でした。
・エスパルスは多くの場面で選手同士の距離を短くしながら細かいパスを繋いでいて、かつてのフロンターレばりの(質は到底及びませんが)繋ぐサッカーで、ヴェルディに隙を与えませんでした。
・特に後半の後半?ヴェルディがボールの出し処がなく、自陣で繋ぐだけで前線にボールを放り込めませんでしたが、これも、蓮川選手と住吉選手が跳ね返し続けたことが理由だった気がします。
・アフメドフ選手は、この試合では全く輝けませんでしたが、試合を重ねた時にどうなるかは楽しみです。
・タンキ選手に出番はありませんでしたが、相手によって使い分けるのかもしれませんね。
・ベンチ入りできなかった注目選手もいますし、何となく今後が楽しみになってきました。
・最後に、嶋本選手の出場時間が短かったので評価出来ませんが、アディショナルタイムに嶋本選手がインターセプトから長い距離をドリブルでカウンター攻撃を仕掛ける中、エスパルス3人ヴェルディ2人と言う絶好の機会が訪れましたが、こんな場面でも、得点欲しさに無理なパスやドリブルをせずに落ち着いてキープを選択し、帰陣を急ぐヴェルディの選手5・6人の真ん中に取り残される形になっても、そこで味方にバックパスをしたのが素晴らしかったですね。
さて、恒例のスタッツです
支配率で47%。
シュート7本(ヴェルディ6本)
枠内シュート4本(ヴェルディ4本)
パス434本成功率80%(ヴェルディ515本78%)
走行距離はチーム合計 114.7km。
ヴェルディはチーム合計 118.0km。
J1は走行距離も開示されるので、注目していきたいですね。
もう嬉しさで一杯の私。
ガンバレエスパルスです!