先日、ふと、近隣の静岡北高生の姿が減った?と思っていたのですが、じつは2月4日・5日で私学の受験日だったようですね。当たり前ですが入試期間中は制との登校も部活もない訳で、生徒の姿を見るはずもなかった訳ですね。合格発表は多分2月14日。みんな受かっていると良いですね。なお、公立高校の入試は3月5日・6日で合格発表は3月14日らしいです。ガンバレ受験生!です。
昨日はクレストンカップに参加しました。
先週はプレミアスクール研修大会に6人だけが参加。
その時は昨日の試合は予定されていませんでしたが、
2月7日の金曜日に顧問の先生から、
9日の日曜日にクレストンカップに参加する旨の連絡があり、
気持ち的にはバタバタの参加でした、
選手達もいきなりの連絡で一部の選手達も参加出来ませんでしたが、
出場した選手にとっては、
まあ、有意義な時間と言うか良い経験は出来たような気はします。
このクレストンカップは、
学校関係(中体連関係)の大会ではないので、
若干、大会運営に拙さがあり、
参加チームが試合を行う際に目安となる、
ドロー(トーナメント表)も判り難い上、
更に、
まず出場チームのリストがあり、これに附番されていましたが、
それとは別に若干見にくいトーナメント表があり、
これにも各チームに附番されていたのですが、
出場チームリストの番号と違っていたのが混乱の第1歩でした。
そして、各チームが、
いつどのコートで試合をするかの予定表も配られましたが、
この表には、コート毎に対戦するチームの番号が書かれていたのですが、
この数字が、出場するほとんどのチームが、
出場チームリストの番号と思ったのですが、
実はトーナメント表の番号だったので、
コートに行くと、違うチームが試合をしようとしていたり、
最初から混乱でスタートの大会でした。
R中Aチームはそれなりに勝ち進み、
次の対戦カードも試合間隔も明確、且つ適正でしたが、
R中Bチームは予選トーナメントを1勝1敗で終了した後、
ドロー表を見てもしっかり書いていなかったので、
次の試合はないと思っていたのですが、
4時間程度?間が空いた後、いきなり試合をコールされ、
全く心構えなしに試合が始まってしまいました。
相手を待たせる訳にもいかず、
(と言うか既に待たせている中で試合準備をしたので)
出場選手や順番等を、吟味することも出来ず、
かなりバタバタで集中力を欠く試合になってしまいました。
さて、この大会は研修大会でもあり、
中体連主催の大会でもないので、
個々のペアの戦いぶりについては触れませんが、
総括的なお話をすると、
各ペアとも、勝ち負け以前に持ち味を十分出してくれました。
モチロン相手がある事なので、
各選手やりたいことが100%出来た訳ではありません。
それでも、
・日頃注意してきたことをやろうとする姿勢が見えた事。
・そうは言ってもミスも出れば、悪い癖も飛び出す訳ですが、それを次のプレーで直そうとしてくれたのが進歩の証でした。
・プレーする選手に対し、ベンチの選手もしっかり応援出来ていましたし、しっかり応援しながらプレーを見る事で、良いプレーに声援する姿勢がチームのまとまりを感じました。
・審判の上手い下手はありますが、特に混乱することもなく、行うことが出来ました。日頃から声だけは大きくする事。特に、自信がな時ほど大きな声を出すように指導していますが、少しずつ浸透してきているのも嬉しい事でした。
・以前から審判が出来ない選手は試合に出さないと伝えていますが、まだ正審に自信がない選手も、副審は嫌がることなく担当してくれるので、更なる審判技術向上に取り組みたいですね。
・研修大会なので、良いプレー、良いショット、良いボレーが随所に出せました。これを更に多く出せるように日頃の練習の密度を刻して欲しいです、
・プレー中のミスをどれくらい減らせるのか?出してしまったミスを引き摺らないメンタルの強化等、これを常に意識して練習や試合に取り組んで欲しいです。
細かい事ならもっともっとありますが、
順調に成長してくれていることが何よりうれしいです。
日頃の部活で、既に、部員たちの成長は感じていましたが、
そうは言っても、試合に日ごろの成果を出す事は中々難しい事ですが、
試合を見て成長を感じると、
部活って本当に偉大ですし、
日頃の地道な努力は、やはり成果に出るんだなって、
本当につくづく感じました。
その意味で、この大会に参加してよかったなと思いました。
ガンバレR中です。