徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

NTT県大会その5

2008-02-18 22:58:01 | サッカー(子供編)
今回感じたこと。
6年にもなり、ある程度組織プレーが出来るようになり、
プレーヤー一人一人が考えながら
サッカーをするようになってくると、
1人だけ上手い子がいても勝てる訳ではない。
でも上手い子がいないと得点力で劣る。
上手い子がいて、そのこに頼らない、
上手い子ををみんなが生かし、
上手い子はみんなを生かす。
そういうチームがやっぱり勝ち残っていく。

西奈の6年はチームとしての得点パターンが
ワンパターンに近いと言う短所もあったが、
それに磨きをかけて特徴でもあった。
武器にはなっていた。
だからその武器が生きた1回戦は勝利し、
それが短所となりワンパターン化した攻撃を
抑えられて2回戦敗退した。
それでも前に書いたとおり、
勝敗は紙一重だった。
どちらの試合も勝者と敗者が入れ替わっていても
全然不思議ではなかった。それが県大会なんだろう。
一部の試合を除き接戦ばかり。
多分、大差がついた試合も、
歯車がかみ合わなかったり、体調不良者がいたり、
集中力がきれちゃったり、
原因は他にあったのだろう。
ガチンコ勝負の場合は集中力や勝利への執念。
イレギュラーや空振りなどのアクシデント。
バーやポストに嫌われたり、
本当に何が起こるかわからない真剣勝負。
だから面白いのだろう。
だから思い出になるのだろう。
チームの心がひとつになった時、
素晴らしい試合が出来るのだろう。
6年はずっと5年の手本であり続けてくれた。
そんな気がする。
出来れば県大会の様子を、
5年生みんなに見せてあげたかった。
来年度、
チビ達が6年になった時、
チームとしてひとつになれる試合を、
何回することが出来るだろう。
それが楽しみであり、気がかりでもある。
富士第2やテンマの中心選手は、
本当に光っていたし、ずば抜けて上手かった。
そんな領域に達することが出来る選手が、
5年から生まれるのだろうか?
まだまだ発展途上。
チビだって間違って化けるかも知れない。
突然変異を期待して・・・・・
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NTT県大会その4

2008-02-18 22:36:57 | サッカー(子供編)
さて、次の試合は対富士第二。
県大会に来て2回戦まで来たチーム。
弱いチームなどいない。
勝っても負けてもいい試合を。
呪文のように思いながら静かに応援。
これまたいい試合だった。
紙一重の勝負は0-1で敗退。
相手の中心選手に着ききれず、
最後にシュートを右隅に決められ、
マルユウの出した左手に触ったものの、
無常にもゴールを割ってしまった。
その後西奈もよく攻め、ヘディングがポストに嫌われたり、
惜しい場面もいくつかあったが、
最後は決定力の差か?
もう一度やれば勝てるかもしれないが、
もう一度は無いのが本番一本勝負。
強いチームが勝つとは限らない。
うちよりもっと強いチームだって、
初戦や2回戦で敗退している。
それが県大会。
一度きりのガチンコ勝負。
西奈はここで終わったが、
決して恥ずかしくないすがすがしい敗退であった。
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NTT県大会その3

2008-02-18 22:27:58 | サッカー(子供編)
さて試合の合間に記念撮影。
みんな勝った後だからいい顔している。
チビはちょっと寒そう?
とにかく風も強く寒いし、
時折、風花が散っていた。
雲に太陽が隠れたら、さあ大変。寒くて寒くて。
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