徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

日本対中国

2008-02-21 06:02:47 | サッカー(日本代表)
日本代表にこれほどワクワク感がなくなったのは
いつからだろう?
2002 ワールドカップの時は
もう少し期待感があった。

さて昨日の中国戦。
課題は少しは改善されてきているのか?
本当は純粋にサッカー観戦を楽しみたいのに、
中国のラフプレー。
中国のプレースタイルといってしまえばそれまでだが、
中国がもしワールドクラスの国になりたいのなら、
ああいうラフプレーを改善していかない限り、
一流国にはなれないだろう。

中東の笛ではないが、
中国国内だから許される判定?
こういうことが罷り通るから、
中国は進歩しないのだろう。

ただ、日本のサッカーも課題は多い。
中国のラフプレーはわかっているのに、
中盤で玉離れが遅いのでタックルを受ける。
ボールをとられる。
スルーパスを出すタイミングが遅れる。
オフサイドになる。
相変わらず遠藤の判断の遅さ、
フリーキックの精度の悪さ。
見ていて哀しくなった。

そして、昨日は1トップだからあまり目立たなかったが、
昔のFWはゴール前にドンと構えて、
ゴールを狙うのが当たり前。
それがいつしか前線からの守備も要求され、
サイドに流れてゴール前を空け、
中盤の飛び出しや他のFWをフリーにさせる?
動きが複雑化してタフさがFWに要求されている。
デモね。
その結果、肝心のシュートが蹴れない
FWばかりになった気がする。
昔の釜本のようなエースストライカーが
育たない要因でもある。
怖くないFW、それが日本の最大の欠点?
そんなことを考えながら昨日は試合を見ていたのだが・・・
いつしか反則が前面に出すぎて、
そういうことは二の次になってしまった。

今の日本では韓国には勝てないのでは?
そんな気がする試合ではあった。


コメント
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