徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

最低の体調

2008-03-01 22:11:36 | テニス
午前中の卒業式を終え、
ちょうど(間の悪いことに)午後から部活。
しかし、卒業式で緊張?したのと、
昨夜の飲み会で遅く帰ってきて寝不足だったため、
体調は最悪。
それに輪をかけてテニスエルボーが最高潮?
痛くてラケットも持てず、
眠くてそしてだるくて・・・・
とてもテニスどころではなかったが、
Oコーチが口だけでいいので着て欲しいとの要請有。
仕方なく老体に鞭打って掛け付けたが、
半分以上寝ていた。
ゴメンナサイ、R中のみんな。

それにしても体調不良だと余計気になったこと。
部員の集中力の欠如。
上手くなりたかったら努力するしかないのに、
お気楽にだらだらやっている練習。
上手くなりたくないならそれはそれでいい。
上手くなりたい人だけが練習すればいいことだから。
でも、上手くなりたいと思っているように
見える子さえいない。
「これならコーチいらないじゃん。」
そう思った。
もう帰ろうと思った。

でも体調不良で帰れない。
そして昔より気長になったのか?
それだけ年をとったということか?

で、最後のミーティングでグチグチ文句を言ってしまった。
久し振りにいやみ親父になってしまった。
自己嫌悪!
でも素質があるのにそれを生かせない部員達。
それがもの凄く歯がゆい。
今回の2年生は数年前の団体戦準優勝メンバーより
レベルは高いと思う。
もちろん相手のレベルも高ければ、
そう簡単には勝てないけれど・・・・

期待しているのに。
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今日は卒業式

2008-03-01 12:09:33 | 私・家族・我が家・親戚
今日はツインNの高校の卒業式。
自分の高校の卒業式を思い出しながら出席した。
と言いたいが、
あまりに昔のことで思い出せなかった。

ツインの幼稚園の卒園式。
小学校の卒業式。
チビの幼稚園の卒園式。
これは出ることが出来た。
ツインの中学の卒業式は平日だったので、
出ることは出来なかった。

こういう近い卒業式と比較しても、
高校の卒業式はそれなりによかった。
基本的パターンは一緒でも、
細部では高校によって違うだろう。
でも橘の入退場シーンは結構ウルウル来てしまった。
退場の際にはツインNも泣いてたし、
話題の渡辺有奈ちゃんも泣いていた。
周りのお母さん達も泣いていた。
当時と掃除も、
いや送辞と答辞も内容はパターン化してたかもしれないが、
非常に淡々とした、それなのになんとなく感情が伝わって来る。
変に作らない、素直なスピーチっていいなあ。
校長や主賓のどうでもいいスピーチより
何十倍も感動的だった。
主賓のスピーチは「早く終われ」「もっと短く」と思ったけれど、
特に女の子の答辞はもっと聞いていたいと思う、
そんな稀有なスピーチであった。
期待しないで行った映画が思いのほか面白かった。
時にそんな経験をすることがあるが、
この卒業式はまさにそんな感じで、
もう一度卒業式に出てみたい。
ちょっと思ってしまった。
私にしては珍しい感想です。

さて、その後クラスで最後のお別れを、
参観会のように親も見送った。

教室まで行く途中で、渡辺有菜ちゃんのお母様と遭遇。
我が家の奥様は有菜ちゃんのお母様と挨拶したけれど、
向こうは本人もお母様も今や人気者。
何処まで気づいてくれたのか。
幼稚園からずっと一緒なのに、
ちょっと淋しかった。


さて教室では先生と仲間達の最後のお別れ。
高校生らしい、若々しくしかも力強い振る舞いは、
自分と比較不能ではあったが、
(古くて思い出せないので)
なんとなく懐かしかった。
私から見れば担任の先生自体が
新入社員のような若さ。
こうして世代交代は進み、
世の中は受け継がれていくのだろう。
これからのツインNの輝かしい未来に幸多かれと祈る。
そんな気分だった。

先日書き込んだことと変わることはないが、
ツインNの未来の可能性は無限である反面、
思い通りにならないのもまた人生。
今付き合ってる彼と
そのままゴールインできるかどうかもわからなければ、
大学は保育かといっても
保育士になれるかどうかもわからない。
平穏で幸せな人生となるか、
波乱万丈の人生を歩むか。
前にも言ったことだけれど、
大切なことは失敗しないことではない。
同じ失敗を繰返さないことは大切だが、
それだけが目標でもない。
後悔しないことも大切だけれど、
後悔しない人生を歩むことは難しい。
無理をしないで淡々と生きて欲しいけれど、
時には無理が必要な場面もあるかもしれない。
山あり谷ありの人生だからこそ、
いつも足元を見つめて、
自分を見失わず、
失敗しても挫折しても回り道でも後悔しても、
たった1回の人生だから、
一生懸命生きてくれればいいとそう思っている。

ツインNたちは卒業記念でカラオケボックスで
オールを目指したらしいが、
多分夜中には帰ってきただろう。
まだ学生の身分ではあるが、
これから4年間かけて大人への脱皮、
大人になる準備をしていかなければならない。
頑張れよ!ツインN。

そして頑張れよツインA。
次はツインAの番だからね。
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