雑感２８？

ネットサーフィンで見つけた話題。

レギュラーと補欠の問題はテニスであろうとサッカーであろうと、
スポーツの世界には付き物で、
いろんな方がブログなどで触れている。
例えばテニスの団体戦で３ペアしか出せない中で、
下級生を使う事の是非？
何故上級生ののわが子をレギュラーにしてくれないの？
と嘆く親の話は、他の方のブログで読んだことがある。
指導者は上手い下手だけでは選ばない事が、
選ばれない選手の親にとっては納得いかないのだろう。
ここで一番問題となるのが、
本人が言うのはまだ判るが、
親が文句を言う事。
本当は親が、子どもを諌め、もっと頑張らせる事。
レギュラーだけがすべてではない事。
心構えなど・・・・
レギュラーだけがえらいのか？
補欠は人間としてだめなのか？
スポーツだけが人生じゃない。
補欠はレギュラーの邪魔をするな！
勝つためにもっと別な方法があるはず。
県大会に行けなかったらコーチのせい？
補欠の子のことなんかどうでもいい？
そう思っているとしか思えない。

親の期待はわかるが・・・・・

自分の子供の事しか考えない親が多すぎる。
そういう方は、
大きな大会で勝ちあがれなければ子どもがかわいそう。
みんなそういう。
でもその言葉の裏側では、自分の子どもがかわいそう
と言っている。
補欠の子のことなど全く考えていない。
自分の子どもさえよければいい。
そんな親が多くなってしまった。
みんなで一丸となって県大会を勝ち取る。
行けなかったら残念だけど、
チームワークは抜群だった。
そんなチームを目指したいが、
そんな気持ちはさらさらない。

子どもにアドバイスする事が大切なのに、
親が子ども以上に騒ぎ立てる。
自分の子が選ばれないのはコーチや監督や
顧問の先生が悪いと逆恨み？

仲間ってなんだろう？
つらい時、励ましあい、
嬉しい時、喜び合い、
目標に向けて一致団結する。
こういう古臭い考えはもう古いのか？

私だけが古くて考えがおかしいのか？
ちょっと落ち込んでいる私。