今日もお仕事でビデオの観戦。
結論から言えば1ー2で敗戦。
3位決定戦へ回ることとなった。
課題は明白。
やはり、フィジカル勝負では苦戦するため、
大会を進んでいくなか、
怪我等のためにパフォーマンスが落ちる。
今日の日本がまさにそうだった。
延長戦で力尽きたわけだが、
例えば予選リーグ等で対戦できていれば、
勝てる相手でもあったかも。
(半分負け惜しみが含まれているが)
運動量とそれを生かすパス回し。
やはり、この年代では、
すべての試合を勝ち抜くことが難しいか。
特に、元々才能もある、
杉田選手のパフォーマンスは、
かなり落ちていたし、
上野選手は足の怪我、
宮川選手は手を踏まれ、
二人は途中交代。
フランスの荒っぽい試合を非難するのは簡単だが、
そういうものも含めてサッカーであり、
結局負けたら負け犬の遠吠えである。
残念だが、
日本の力が劣っていたわけではない。
次いい条件で戦えば勝てるだろう。
でも、
こういう大会は、
いい条件で戦えないときに、
どういう戦い方をするかが重要で、
そこは日本が何時も抱える課題である。
うーん、残念。
ヤングなでしこ 初の決勝進出ならず…激闘120分、仏に惜敗
U―20女子W杯パプアニューギニア大会準決勝 日本1―2フランス (11月29日 ポートモレスビー)
準決勝が行われ、日本は延長の末にフランスに1―2で敗れ初の決勝進出はならなかった。12月3日の3位決定戦で米国と対戦する。2大会ぶり5度目出場の日本は前後半を通じてフランスと互角に渡り合ったが、延長前半に2失点。同後半に籾木(20=日テレ)のPKで1点を返したものの及ばなかった。もう1試合は北朝鮮が延長で米国を2―1で下した。
歴史の扉を開くことはできなかった。初めての決勝進出を目指した日本は、負傷者が続出する苦境をはね返せずに延長で力尽きた。がっくりとピッチにうずくまった選手たち。高倉監督は「延長戦のところで少し力負けしたかな。残念です」と悔しさをにじませた。
誤算続きだった。右サイドバックのDF宮川が右手を痛めて前半29分に退き、後半14分には今大会4得点のFW上野も負傷交代した。0―0の拮抗(きっこう)した展開で、同監督は戦術的な交代に踏み切る余裕がなくなり「いろんなものを動かすのは考えたけど…。私の力不足」と唇をかんだ。
延長前半9分、フランスに与えた先制点はクロスを高い打点のヘッドで決められた。「一番の弱点を突いてきた」(同監督)。体格差を思い知らされ、直後にも加点を許す。その後にFW籾木のPKで一矢を報いるも及ばなかった。
高倉監督は14年のU―17女子W杯で日本を初優勝に導いた。当時のメンバーである長谷川は「世界一を目指していた。まだ受け入れられない」と涙をためた。再び頂点を狙った日本の夢はついえた。
[ 2016年11月30日 05:30 ]
SPORTS NIPPON NEWSPAPERS.
結論から言えば1ー2で敗戦。
3位決定戦へ回ることとなった。
課題は明白。
やはり、フィジカル勝負では苦戦するため、
大会を進んでいくなか、
怪我等のためにパフォーマンスが落ちる。
今日の日本がまさにそうだった。
延長戦で力尽きたわけだが、
例えば予選リーグ等で対戦できていれば、
勝てる相手でもあったかも。
(半分負け惜しみが含まれているが)
運動量とそれを生かすパス回し。
やはり、この年代では、
すべての試合を勝ち抜くことが難しいか。
特に、元々才能もある、
杉田選手のパフォーマンスは、
かなり落ちていたし、
上野選手は足の怪我、
宮川選手は手を踏まれ、
二人は途中交代。
フランスの荒っぽい試合を非難するのは簡単だが、
そういうものも含めてサッカーであり、
結局負けたら負け犬の遠吠えである。
残念だが、
日本の力が劣っていたわけではない。
次いい条件で戦えば勝てるだろう。
でも、
こういう大会は、
いい条件で戦えないときに、
どういう戦い方をするかが重要で、
そこは日本が何時も抱える課題である。
うーん、残念。
ヤングなでしこ 初の決勝進出ならず…激闘120分、仏に惜敗
U―20女子W杯パプアニューギニア大会準決勝 日本1―2フランス (11月29日 ポートモレスビー)
準決勝が行われ、日本は延長の末にフランスに1―2で敗れ初の決勝進出はならなかった。12月3日の3位決定戦で米国と対戦する。2大会ぶり5度目出場の日本は前後半を通じてフランスと互角に渡り合ったが、延長前半に2失点。同後半に籾木(20=日テレ)のPKで1点を返したものの及ばなかった。もう1試合は北朝鮮が延長で米国を2―1で下した。
歴史の扉を開くことはできなかった。初めての決勝進出を目指した日本は、負傷者が続出する苦境をはね返せずに延長で力尽きた。がっくりとピッチにうずくまった選手たち。高倉監督は「延長戦のところで少し力負けしたかな。残念です」と悔しさをにじませた。
誤算続きだった。右サイドバックのDF宮川が右手を痛めて前半29分に退き、後半14分には今大会4得点のFW上野も負傷交代した。0―0の拮抗(きっこう)した展開で、同監督は戦術的な交代に踏み切る余裕がなくなり「いろんなものを動かすのは考えたけど…。私の力不足」と唇をかんだ。
延長前半9分、フランスに与えた先制点はクロスを高い打点のヘッドで決められた。「一番の弱点を突いてきた」(同監督)。体格差を思い知らされ、直後にも加点を許す。その後にFW籾木のPKで一矢を報いるも及ばなかった。
高倉監督は14年のU―17女子W杯で日本を初優勝に導いた。当時のメンバーである長谷川は「世界一を目指していた。まだ受け入れられない」と涙をためた。再び頂点を狙った日本の夢はついえた。
[ 2016年11月30日 05:30 ]
SPORTS NIPPON NEWSPAPERS.