天皇杯で筑波大がジャイキリを3度?
Jリーグ勢に3連勝。
初戦でJ3のYS横浜に2-1で勝利。
2回戦でJ1仙台に3-2。
そして3回戦で大学の先輩・井原監督が率いる
J2福岡に2-1で見事な勝利。
全て1点差で乗り切り、
見事、大学勢としては史上初めて?
ベスト16に進出となった。
その中に西澤健太君の名前が。
我が家のタツタと同学年。
小学校時代には同じ静岡市のリーグで、
お互いしのぎを削った仲?
西澤君はその後エスパルスユースへ。
今頑張っている北川君らとともに、
エスパルスユースを盛り立ててくれた。
その後、エスパルスへの昇格はならず、
筑波大へ進学していた。
彼が、小学校時代、
我が家の奥様は、講師として、
一時期、西澤君の通っていた小学校に在籍したので、
小学校時代のリーグ戦でタツタの応援に行った時、
相手チームに西澤君がいれば、
タツタと西澤君両方を応援する奥様の姿もあった。
だから筑波大での彼の活躍が、
時に気になっていたのだが、
まさかこの天皇杯でこんなに頑張っているとは。
もちろん彼一人の頑張りで勝利している訳ではなく、
筑波大全体でいいチームになっているのだろう。
もちろん筑波大自体が、
サッカーの名門。
昔からサッカーの名選手を綺羅星のごとく輩出している。
古くは
田島幸三 第14代日本サッカー協会会長
風間八宏 - 元日本代表、現名古屋グランパス監督
長谷川健太 - 元日本代表、現ガンバ大阪監督
井原正巳 - 元日本代表、現アビスパ福岡監督
中山雅史 - 元日本代表、アスルクラロ沼津所属
森山佳郎 - 元日本代表、現U16日本代表監督
三浦文丈 - 元日本代表、現アルビレックス新潟監督
藤田俊哉 - 元日本代表
まだまだ沢山い過ぎて、載せきれない。
次どこと当たるかは抽選次第だが、
決勝でエスパルスと当たれたらうれしいが。
先制アシストの筑波大MF西澤は監督とエースに感謝「僕にアシストを付けてくれた」
17/7/12 23:23 【天皇杯 一覧】
ゲキサカ
先制点をアシストした筑波大MF西澤健太
[7.12 天皇杯3回戦 筑波大2-1福岡 Ksスタ]
焦りはなかった。前半から試合の主導権を握り、後半立ち上がりには立て続けにビッグチャンスがあった。しかし、決定機を生かせず、試合は0-0のまま推移。筑波大の小井土正亮監督は「(押し込みながら勝ち切れない)よくあるパターンかなと思った」と苦笑いしながらも、「最終ライン、ボランチの選手の顔を見ていて、“こういうときこそ注意しないといけない”という表情をしていた。守備の集中力は高かったし、心配はそれほどなかった」と、冷静にピッチ上を見つめていた。
MF西澤健太(3年=清水ユース)も「ピンチもなかったし、ボールを持ってサッカーができていた。焦りはなかったし、自信を持ってサッカーができたことが結果に表れたと思う」と胸を張る。0-0で迎えた後半24分、MF高嶺朋樹(2年=札幌U-18)が左サイドに展開し、西澤が中央にクロス。マイナス気味になったボールにFW中野誠也(4年=磐田U-18、磐田内定)が体を投げ出し、ヘディングで流し込んだ。
「ちょっとマイナスになったけど、中野さんがうまく合わせてくれて、僕にアシストを付けてくれた」と照れ笑いを浮かべた西澤は4-2-3-1の左サイドハーフで先発したが、後半に入ると、中央に絞りながら流動的に動き、攻撃の起点になった。
再三のチャンスメイクが先制点につながり、「前半は自分の考えでサイドに張っていたけど、ハーフタイムに(小井土正亮)監督から『中に入ってチャンスメイクしろ』と言われて、そのとおりにプレーしたらうまくいった。小井土さん様様です」と笑顔で打ち明けた。
J3YS横浜、J1仙台に続いてJクラブ勢を3連破。大学勢としては09年度大会の明治大以来、8年ぶりの16強入りを成し遂げた。「未知の世界にチャレンジしている」と話す西澤だが、「僕らはJリーグ、さらにその先でプレーすることを目標にしている。ここで通用しなかったら、まず通用しない」と、将来のプロ入りを目指している以上、Jクラブが相手だからといって臆するわけにはいかない。「僕らがチャレンジャー精神を持たなかったら、この大会の意味はない」。3年生のゲームメイカーはどこまでも力強かった。
(取材・文 西山紘平)
Jリーグ勢に3連勝。
初戦でJ3のYS横浜に2-1で勝利。
2回戦でJ1仙台に3-2。
そして3回戦で大学の先輩・井原監督が率いる
J2福岡に2-1で見事な勝利。
全て1点差で乗り切り、
見事、大学勢としては史上初めて?
ベスト16に進出となった。
その中に西澤健太君の名前が。
我が家のタツタと同学年。
小学校時代には同じ静岡市のリーグで、
お互いしのぎを削った仲?
西澤君はその後エスパルスユースへ。
今頑張っている北川君らとともに、
エスパルスユースを盛り立ててくれた。
その後、エスパルスへの昇格はならず、
筑波大へ進学していた。
彼が、小学校時代、
我が家の奥様は、講師として、
一時期、西澤君の通っていた小学校に在籍したので、
小学校時代のリーグ戦でタツタの応援に行った時、
相手チームに西澤君がいれば、
タツタと西澤君両方を応援する奥様の姿もあった。
だから筑波大での彼の活躍が、
時に気になっていたのだが、
まさかこの天皇杯でこんなに頑張っているとは。
もちろん彼一人の頑張りで勝利している訳ではなく、
筑波大全体でいいチームになっているのだろう。
もちろん筑波大自体が、
サッカーの名門。
昔からサッカーの名選手を綺羅星のごとく輩出している。
古くは
田島幸三 第14代日本サッカー協会会長
風間八宏 - 元日本代表、現名古屋グランパス監督
長谷川健太 - 元日本代表、現ガンバ大阪監督
井原正巳 - 元日本代表、現アビスパ福岡監督
中山雅史 - 元日本代表、アスルクラロ沼津所属
森山佳郎 - 元日本代表、現U16日本代表監督
三浦文丈 - 元日本代表、現アルビレックス新潟監督
藤田俊哉 - 元日本代表
まだまだ沢山い過ぎて、載せきれない。
次どこと当たるかは抽選次第だが、
決勝でエスパルスと当たれたらうれしいが。
先制アシストの筑波大MF西澤は監督とエースに感謝「僕にアシストを付けてくれた」
17/7/12 23:23 【天皇杯 一覧】
ゲキサカ
先制点をアシストした筑波大MF西澤健太
[7.12 天皇杯3回戦 筑波大2-1福岡 Ksスタ]
焦りはなかった。前半から試合の主導権を握り、後半立ち上がりには立て続けにビッグチャンスがあった。しかし、決定機を生かせず、試合は0-0のまま推移。筑波大の小井土正亮監督は「(押し込みながら勝ち切れない)よくあるパターンかなと思った」と苦笑いしながらも、「最終ライン、ボランチの選手の顔を見ていて、“こういうときこそ注意しないといけない”という表情をしていた。守備の集中力は高かったし、心配はそれほどなかった」と、冷静にピッチ上を見つめていた。
MF西澤健太(3年=清水ユース)も「ピンチもなかったし、ボールを持ってサッカーができていた。焦りはなかったし、自信を持ってサッカーができたことが結果に表れたと思う」と胸を張る。0-0で迎えた後半24分、MF高嶺朋樹(2年=札幌U-18)が左サイドに展開し、西澤が中央にクロス。マイナス気味になったボールにFW中野誠也(4年=磐田U-18、磐田内定)が体を投げ出し、ヘディングで流し込んだ。
「ちょっとマイナスになったけど、中野さんがうまく合わせてくれて、僕にアシストを付けてくれた」と照れ笑いを浮かべた西澤は4-2-3-1の左サイドハーフで先発したが、後半に入ると、中央に絞りながら流動的に動き、攻撃の起点になった。
再三のチャンスメイクが先制点につながり、「前半は自分の考えでサイドに張っていたけど、ハーフタイムに(小井土正亮)監督から『中に入ってチャンスメイクしろ』と言われて、そのとおりにプレーしたらうまくいった。小井土さん様様です」と笑顔で打ち明けた。
J3YS横浜、J1仙台に続いてJクラブ勢を3連破。大学勢としては09年度大会の明治大以来、8年ぶりの16強入りを成し遂げた。「未知の世界にチャレンジしている」と話す西澤だが、「僕らはJリーグ、さらにその先でプレーすることを目標にしている。ここで通用しなかったら、まず通用しない」と、将来のプロ入りを目指している以上、Jクラブが相手だからといって臆するわけにはいかない。「僕らがチャレンジャー精神を持たなかったら、この大会の意味はない」。3年生のゲームメイカーはどこまでも力強かった。
(取材・文 西山紘平)