5月5日は子供の日。最近ではこいのぼりさえほとんど見当たらなくなりました。ましてや小さい頃実家で飾った段飾りの5月人形を飾る家は何軒あるのでしょうか?
今日は、ゴールデンウィーク最終日です。
もっとも、人によっては明日もお休みとなって、
5月8日の日曜日まで連休と言う方もいらっしゃるでしょうが。
それはそれとして、今年も何もないゴールデンウィークでした。
基本的にはゲーム三昧。
そのゲームもサカつく2013、オンリー。
家から出たのは、部活が1回、R中での練習試合が1回。
ゼロ亭さんでの外食が1回。
後はスーパーでの買い物が数回。
それ以外は家に籠りきりの毎日でも、私にとっては苦痛ではなく、
まあ、平穏な毎日を楽しんでおります。
ツバメさんは、昼間は毎日飛び回っていますが、
夜はチャンと戻ってきています。
ところで卵は産まれているのか?
産まれているのであれば、いつ卵を抱いているのか?
本当にヒナは生まれるのか?
久し振りのツバメの来訪に舞い上がっている私です。
先日のエスパルスの勝利に気分は良く、
掲示板でもあれほど書き込まれていた、
監督解任、交代のお話が影を潜め、
非難されていた某選手への批判もいつの間にか消えています。
やっぱりねえ、勝利って大切なんですね。
ところで、ほとんど出歩かないと言う事は、
イコールほとんど動かないと言う事。
気が付けばデブになる!
明日からは節制です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
113冊目です(今年124日目)。
「きつね日和 人情処深川やぶ浪」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中6点
「やぶ浪」で働くおしげの仲介で、同じ長屋に住むおちかが見世を手伝い始めた。嫁入り支度の足しにしたいという。そんなおちかのために出稼ぎに行っていた兄が帰ってきた。ところが、なぜか別人のように元気をなくし閉じこもったきりらしい。やぶ浪のあるじ浪介は、見世に呼んで事情を聞くが……(表題作)。深川の小体な蕎麦屋で繰り広げられる、心に沁みる人情譚。
このシリーズの中で、時々出てくる通常ならざるシチュエーション。
江戸時代がなせる業?
違和感なく読めるのは一つのアクセントです。