本日は、有給休暇消化日でした。詳しい事情は書いていませんが、ここの所、家族みんなの協力を仰いで、ツインNは重要なお仕事を遂行しています。と言う事で、本日も私はツインNの長女のお世話を9時から17時までお手伝いしました。時間帯だけ見れば普通のサラリーマンが勤務する時間帯。奥様に仕事と子守とどちらが楽と聞かれ、仕事と答えた私です。おむつを替えたのが2回(大1回小1回)ミルクを2回挙げ、泣けば抱っこしたりあやしたり。私にとってはハードな一日でした。
さて、最近ブログネタに窮している私。
無理矢理ひねり出した本日の話題は。
「何故ゼルビアは批判されるのか?」です。
この辺については色々な記事やYOUTUBEで分析されているので、
私は私なりの視点で考察します。
まず、私が真っ先に言っておきたいことは、
ゼルビアは良いチームだと思っています。
良い選手(チームスタイルに合致した選手)が多く、
戦術が浸透していて、全ての選手が直向きに忠実にプレーしている事。
プレー自体の質も高く、特筆すべきは運動量がピカイチな事。
上位にいることは納得できます。
ただ、今のゼルビアが好きかと問われれば、
好きではない自分がいます。
エスパルスからカルフィン・ヨンアピン選手が移籍した時は、
本当に応援したものです。
エスパルス繋がりの所属選手として、
高原寿康選手、カルフィン・ヨンアピン選手、太田宏介選手、
髙橋大悟選手、鄭大世選手、ノリエガ・エリック選手、
戸田和幸選手、ミッチェル・デューク選手、白崎凌兵選手、
オ・セフン選手がいます。
他にも見落としている選手がいるかも知れませんし、
鈴木準弥選手はエスパルスユース出身なので、
関係者と言えるかもしれません。
まあ、こんな感じで、
エスパルスと繋がりのある選手も多く在籍したゼルビア。
昔はそこそこ好きだったチームなのに、
何故、今のゼルビアを応援出来ないのか?
私が一番感じるのはゼルビアの監督や選手に、
謙虚さを感じられないから、だと思っています。
プロの選手に謙虚さはいらない!
そう思っていらっしゃる方も多いかもしれません。
でも私はスポーツ選手以前に、
人間として謙虚さは絶対必要と思っています。
以前2007年10月8日のブログにも書きましたが、
(下に貼り付けた「コーチの心構え?」と言うブログです)
浅田真央選手のコーチも担当した山田満知子コーチのお言葉、
「1位をとっても嫌われる選手より、
3位や4位でもみんなに好かれる選手を育てたい」
プロの選手には当てはめてはいけないのかもしれませんが、
私は人間として、これが一番大切と思っています。
大谷選手もここに通じると思っています。
翻ってゼルビアに当てはめてみると、
・勝つためには何でもやる
・ルール違反でないのならやる価値がある
・反則にならない範囲で、厳しくチャージするのが当たり前
・ボールのないところでも、相手に余裕を持ってプレーさせない
(ボールのないところで相手にチャージする)
これくらいにしますが、
勝つためには手段を選ばないところが好きになれない理由です。
相手をリスペクトすると言う事は、
「ありのままの相手に敬意を持つ、尊重する」と言う事であり、
謙虚とは、「控えめな態度やつつましい姿勢」を取る事であり、
相手を尊敬することを裏表から見ている言葉になります。
自分はそのままに相手を一段持ち上げるのがリスペクト。
相手をそのままに、自分を一段低くするのが謙虚と言えるでしょう。
少なくともゼルビアのプレーや発言から謙虚さを感じないのは、
私が未熟だからなのでしょうか?
もしそうなら謝るしかありませんが。
今日は簡単にここまでにしておきますが、
ゼルビアから謙虚さを感じながら、優勝する場面になったら、
私は大きな拍手を贈りたいです。
私が絶対正しいとは思っていません。
私の見方が歪んでいるのかもしれません。
実際どうなんでしょうね?
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