今日は11月14日。毎年同じことを言っていますが、月日の過ぎ去るスピードが本当に早くて嫌になってしまいます。今年は春と秋が短く、夏が長かった気がします。そしてこれから冬が手ぐすね引いて待っている訳です。どんな冬になるのでしょうか?
どんなスポーツでも、チームや個人のランキングを発表しています。
サッカーなどは、1シーズンだけでの試合結果に基づき、
勝ち点を出してリーグ内のランキングを決めますが、
テニス、卓球、ゴルフ、カーリング等は、
試合ごとにポイントを与え、その累計でランキングを決めています。
今回は、いよいよ冬が到来すると言う事で、
カーリングについてちょっと調べてみました。
私は、昔は国別の成績しか注目していませんでしたが、
最近はチーム別のランキングが注目されています。
そしてカーリングの特徴?はチーム名の替わりに、
スキップの名前でランキングが発表されます。
だから例えばロコソラーレと言うチームは、
多分、発表段階ではサツキフジサワと発表されているのかな?
でも、日本の記事では、
ロコソラーレ、中部電力、北海道銀行、フォルティウス、
SC軽井沢クラブと言う感じで、チーム名で載っています。
何故世界基準で載せないのか疑問ですが、
恐らく日本と言う国が、
個人よりチームを優先して考え、
世界的にはあくまでも個人が優先されると言う、
考え方の違いなのでしょうか?
まあ、それはそれとして、
ランキング1位はレイチェル・ホーマン(カナダ)
2位はシルヴァーナ・ティリンゾーニ(スイス)
3位はギムウンジ(韓国)
全体のランク表は一番下に貼っておきます。
日本の中ではロコソラーレが8位で最上位になっています。
もちろんランキングはそのチームの強さの基準で、
上位にいるほど強いのは当たり前ですが、
こういう感じのランキングは出場試合数が多いほど、
累計ポイントも多くなるので、
必ずしもランキングが実力に見合っているかは判りません。
もちろん上位にいるチームが弱いはずはありませんが、
ランキングが低いから弱いとは言えないと言う事です。
ロコソラーレは海外に出てかなり頑張っているせいかですが、
他の日本のチームも、もっと世界を意識した活動をすると、
必然的にランキングが上がるはずです。
頑張って欲しいですね。
あともう一つ、ミックスダブルスのランキングもあります。
ミックスダブルスの大会がほとんどないと思っていましたが、
そうでもないようです。
ただ、4人の大会とダブってしまうと、ミックスの選手は少なくなるので、
ランキングの顔ぶれが限定されている気がします。
こちらは1位がカルドヴィー/リル
2位がスカスリーン/ネドレゴッテン
3位がウォーカー/マイヤーズ
4位が小穴/青木
5位が松村/谷田
となっています。
ミックスダブルス世界選手権に出場した日本ペアは、
2024年は上野美優選手/山口剛史選手ペアが予選5位でした。
2023年は松村千秋選手/谷田康真選手ペアは準優勝でした。
2022年は松村千秋選手/谷田康真選手ペアは予選5位でした?
2022年の北京オリンピックは日本は出場出来ませんでした。
小穴桃里選手(27)青木豪選手(23)ペアは、
大きな世界大会には出場出来ていませんが、
私が知らなかっただけで、去年の7月から、海外のツアーを回っていて、
10大会中6大会で優勝しているようですね。
だからランキングが日本人トップになっているようです。
ガンバレ日本です!
順位 | チーム名 | 国名 | ポイント |
---|---|---|---|
1 | レイチェル ホーマン |
|
490.5 |
2 | シルヴァーナ ティリンゾーニ |
|
400.2 |
3 | ギム ウンジ |
|
379.3 |
4 | ケリー エイナーソン |
|
304.0 |
5 | アンナ ハッセルボルグ |
|
288.0 |
6 | キム ウンジョン |
|
285.5 |
7 | イザベラ ウラナ |
|
270.1 |
8 | ロコ・ソラーレ |
|
257.2 |
9 | ケイトリン ローズ |
|
246.5 |
10 | ステファニア コンスタンティーニ |
|
245.0 |
11 | ゼニア シュヴァラー |
|
243.9 |
12 | チェルシー キャリー |
|
214.8 |
13 | ハ スンヨン |
|
199.5 |
14 | 北海道銀行 |
|
189.9 |
15 | ケイラ スクリク |
|
187.2 |
16 | 中部電力 |
|
182.3 |
17 | フォルティウス |
|
182.0 |
21 | SC軽井沢クラブ |
|
152.7 |
2024/11/07 12:54 更新
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