徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

YBCルヴァンカップ  エスパルス対グランパス

2022-02-23 18:29:18 | サッカー(エスパルス編)

本日は祝日で仕事はお休みです。有給休暇は、同僚が働いているという背徳感と言うか、後ろめたさがあるのですが、祝日はみんながお休みなので休むことに抵抗が生まれないことが嬉しいです。

 

Jリーグが開幕し、エスパルスは引分けのスタートでしたが、

そんなことより、相変わらずのけが人の多さ。

何故にエスパルスはこれほどけが人が多いのか?

スポーツですから怪我は付き物ですが、

他チームより絶対多い気がします。

私が把握しているだけでも、

サンタナ選手 右足舟状骨骨折で全治までは4〜6週間を要する見込み(受傷日より) 

レレ選手左足関節脛腓骨靭帯損傷、骨間膜損傷、三角靭帯前部線維損傷で全治までは8~10週間を要する見込み(受傷日より)

松岡選手右足関節脛腓靭帯損傷で全治までは6~8週間を要する見込み(受傷日より)

 ヘナト選手 詳細不明

西澤選手右手根不安定症で全治までは4ヵ月を要する見込み※手術日より

井林選手右膝関節関節内骨折で全治までは3ヵ月を要する見込み

他にもいるかも知れませんが、

他チームに比べてダントツに多いですよね。

 

そんな中、先日の開幕戦から中三日でのルヴァンカップ。

もっと言えば、この後中二日でのJリーグ2戦目。

と言う事で、ただでさえ、ターンオーバーが注目される中、

本日はスタメンを8人変更。

変わらなかったメンバーは、

鈴木義宜選手、山原選手、中山選手だけでした。

しかも、この中でフル出場は山原選手のみ。

更には、新戦力から菊池選手・岸本選手・成岡選手がフル出場。

そして、滝選手・高橋選手も頑張り、

途中出場で栗原選手・神谷選手も出場。

そして何より、久しぶりの大久保選手の出場。

ただでさえキャンプも含めて練習不足の中で、

見ていても連携は取れていないし、パスミスも多いし、

チームとしてはバラバラ感が強く、

この時期、そしてルヴァンカップだからこそ?

ある程度落ち着いてみていられましたが、

大丈夫?感に満ち溢れていました。

ただ、終わってみれば0-0とアウェイで勝ち点1点をゲット。

グランパスの不出来に助けられたとはいえ、

このメンバーで、この連携で、

クリーンシートって、頑張ったなあ!

そう思える試合でした。

カウンターでの得点チャンスもそこそこあり、

結果的には決めきれませんでしたが、

このメンバーでもうまくやれば、あるいはけが人が戻ったら、

勝てるかも?

そう思える試合でした。

 

掲示板を見に行くと、

今日の試合内容に不満の方もいますが、

それは人それぞれ。

確かに、くさびの縦パスは少なかったし、

バックパスが多かったし、

裏に抜け出す動きは少なく、

両サイドにフリーの選手がいる時、

右利きの選手は左にパスを出しやすいので仕方ないのですが、

右のフリーな選手に出せず左に出すので、

受けた選手は利き足ではない左足でシュートを打つ羽目になったり。

サンタナ選手の様な左利きの選手か右利きの選手か?

パスをする瞬間にそこまで判断できないでしょうが、

そういう連携面が向上すれば、得点も増えるかも知れません。

私個人的には希望が持てる引き分けでした。

ガンバレエスパルスです!

 

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私がテレビのドラマが好きになれないのは、展開がいつも無理やりドラマチックにす

るように感じるからです。

考えてみれば、上田秀人さんのシリーズも、

高田郁さん御シリーズも、多かれ少なかれそういう傾向があります。

ただ、唯一の救いはそんな中でも強要範囲の展開で、

最終的にはホッとできる結末を迎え、

しかも、ドラマだと、次の展開が1週間後となるので、

モヤモヤが長く続きますが、

本ならすぐの先を確認できるのが救いとなります。

まあ、こらえ性のない私なのです。


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2 コメント

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Unknown (プリンの天使)
2022-02-24 15:52:15
こんにちわ
おとぼけの父上さまがご指摘の通り、我がエスパルスは怪我人が多い状態での開幕です。
私はこの状態、非常に不満に思っております。
開幕前、GMが「そもそも怪我人が出ない様な体制、仕組み作りをして行く」と言わば“大見得”を切りました。
ですが、開幕してみると厳しい台所事情で毎年恒例の怪我人の多さです。
怪我人を出さない様な仕組み(コンディショニングコーチの招聘をしましたが)悪い言い方をするなら、何の効果も出ていません。
仰るとおり、サッカーは怪我が多く、言うなれば怪我との勝負でもあります。ですが、エスパルスは「極力怪我人を出さない様な仕組みを作ると」明言したのにも関わらず、結果が付いて来ていない・・・意地悪な言い方をしてしまえば「恰好つけて御大層な役職も作ったけど全く効果が表れなく、(金を使ったけど結果が全く付いてこない)意味があるのか不明な状態です。
しつこい様ですが、サッカーは怪我との勝負でもあります、他クラブも怪我人が出ていますが年間を通すと何とかやって来れています、しかしエスパルスは「怪我人が多かったから」を言い訳にしている節があり、ここは絶対に改善すべき点です。

※鳥栖にいた頃の松岡選手は怪我に苦しんでいるイメージが無かったのですが、エスパルスに来てから開幕前に怪我です・・・・どうなんでしょう?

※前も発言させて戴きましたが、『小野伸二選手エスパルスに移籍してきた頃、彼が試合後入念にストレッチをしていたら周りの選手にからかわれた』とあり氏は大変ショックを受けたそうです。氏は大きな怪我をして非常に苦しんだ選手です。ストレッチの重要性を身を持って知っていたので真面目に取り組んでいました。競技が変わりますがイチロー選手は怪我と無縁の選手でした、彼は試合の3倍の時間を掛けてストレッチをしていたそうです。(試合が2時間なら6時間掛けてストレッチ・・・これは一回で6時間ストレッチをすると言う事ではなく小分けにしてだと思います。)
小野伸二選手がエスパルスを去ってかなりの年数が経ちましたが、今の怪我人の多さを鑑みると、あまり試合後のストレッチ、メンテナンスに改善しているとは思えないです。たしかにYOUTUBEを見る限りでは試合後選手が集まり、ストレッチなどしている風景は流れますが、※試合に費やした2倍の時間ストレッチやメンテナンスをしているのでしょうか?
(接触による骨折は逃げられない所があると思いますが、靭帯や筋肉系のトラブルはトレーニングの仕方やストレッチである程度ではありますが、回避できる可能性があると思います)

権田選手がいかにキャプテンシーをもって選手を鼓舞し選手達のモチベーションが上がり、監督とも上手に連携がとれても、怪我人が多く野戦病院状態だったらまた降格争いの渦中です。
返信する
コメントありがとうございます。 (おとぼけの父上)
2022-02-25 07:16:26
おはようございます。
けが人の問題について、あるYOUTUBEERさんが、動画を上げていました。
エスパルスはケガ人が多い?過去10年の推移を調べてみた
このコメント欄に張り付けられるのか不明ですが、内容的には、カウントの仕方で若干変わりそうなので、あくまでも参考資料となりますが、一つだけ言えるのは、他チームとの比較ではなく、エスパルス内部では、一時期よりけが人は減っているようです。
もちろん満足できるレベルではありませんが、少しは対策していると言う事でしょうか?
ただ、今年は、根拠はありませんが、新戦力の活躍のチャンスと言う思いが、例年より強い気もします。
ルヴァンカップでは岸本選手が印象的でしたし、失点も昨シーズンより減りそうな気もします。
38試合で54失点、1試合当たり1.4点。
下から6番目の多さ。
何とか、45失点以下にして欲しいものです。
明日は、ジュビロ戦。
何とか、どんな形でも良いので、勝つと弾みがつきそうです。
ガンバレエスパルスです!
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