昨日はワールドカップ最終予選中国戦でした。結果は1-0で何とか勝利しました。DAZN恒例のスタッツでは、支配率70%、シュート18本(中国3本)、枠内シュート3本(中国0本)、コーナーキック6本(中国1本)、パス667本成功率84%(中国281本59%)と圧倒しましたが本当に点が入らない。最もオーストラリアもベトナム相手に1-0。ベトナムはカウンター中心ながらシュート本数でオーストラリアを上回ったようです。今の日本では心配です。
パラリンピックが終了してから今日で3日目?
漸く録画しておいた閉会式を見ています
開会式のことは8月25日のブログにも少し書きましたが、
(昨日はパラリンピックの開会式でした。実は昨日が開会式と言うことを失念していたのですが、オリンピックの開会式の出来が良くなかったので、期待もしていなかったことが原因でした。しかし、ネットの見出しやら、朝のニュースやらもの凄く評価が高く、せめて録画をしておけばと後悔しています。)
その後、ダイジェスト版で確認し、
開会式が実に素晴らしいことが判り、
ちゃんとフルで視たかったと後悔しました。
そして、閉会式ですが、録画とはいえ、その簡潔さと素晴らしさを見て、
本家を超えた?パラリンピックだったことが、
もの凄く嬉しく感じました。
さて、メダルのお話です。
パラリンピックの上位国のメダル取得状況です。
順位 | 国名 | 金メダル | 銀メダル | 銅メダル | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中国 | 96 | 60 | 51 | 207 |
2 | 英国 | 41 | 38 | 45 | 124 |
3 | 米国 | 37 | 36 | 31 | 104 |
4 | RPC | 36 | 33 | 49 | 118 |
5 | オランダ | 25 | 17 | 17 | 59 |
6 | ウクライナ | 24 | 47 | 27 | 98 |
7 | ブラジル | 22 | 20 | 30 | 72 |
8 | 豪州 | 21 | 29 | 30 | 80 |
9 | イタリア | 14 | 29 | 26 | 69 |
10 | アゼルバイジャン | 14 | 1 | 4 | 19 |
11 | 日本 | 13 | 15 | 23 | 51 |
日本は11位で金メダルは13個。
数の多少ではなく、
一つ一つにドラマがあるのはオリンピックと同じはずなのに、
パラリンピックのメダルにはよりドラマを感じます。
金メダル獲得への努力ももちろんですが、
その前に障害を克服する努力に頭が下がります。
因みに本家のオリンピックは、
順位 | 国名 | 金メダル | 銀メダル | 銅メダル | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 米国 | 39 | 41 | 33 | 113 |
2 | 中国 | 38 | 32 | 18 | 88 |
3 | 日本 | 27 | 14 | 17 | 58 |
4 | 英国 | 22 | 21 | 22 | 65 |
5 | ROC | 20 | 28 | 23 | 71 |
6 | 豪州 | 17 | 7 | 22 | 46 |
7 | オランダ | 10 | 12 | 14 | 36 |
8 | フランス | 10 | 12 | 11 | 33 |
9 | ドイツ | 10 | 11 | 16 | 37 |
10 | イタリア | 10 | 10 | 20 | 40 |
中国のパラリンピックでの獲得メダルの多さに驚きます。
パラスポーツ選手のための施設もあるようで、
力を入れていることからこの好成績なんでしょう。
ただ、中国は団体のボール競技で金メダルがありませんでした。
今後、力を入れてくるかもしれませんね。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
133冊目です(今年250日目)。
「蓬莱」 今野敏
勝手に評価10点満点中6点
面白い。文句なく、面白い。大沢在昌氏絶賛!今野敏警察小説の見事な源流!この中に「日本」が封印されている。ゲーム「蓬莱(ほうらい)」の発売中止を迫る不可解な恫喝。なぜ圧力がかかるのか、ゲームに何らかの秘密が隠されているのか!? 混乱の中、製作スタッフが変死する。だが事件に関わる人々と安積警部補は謎と苦闘し続ける。今野敏警察小説の原型となった不朽の傑作、新装版。
この本は1994年に生まれた本ですが、
恐らく2000年前後?
20年くらい前に1度読んでいるはずでしたが、
内容は全く覚えていませんでした。
ひょっとすると、読んだことがあるということが、
勘違いかもしれませんが。
でも、内容にやや古さを感じる部分もありますが、
読み応えのある内容には変わりありません。
やはり、今野敏さんは好きな作家です。
パラリンピックも終わり大きな国際的イベントがないのでそろそろ政府もコロナ対策に本腰を入れてロックダウン等をした方が良いのでは?と思うのですが、おそらく国民の健康よりも政治家たちは選挙の方が大事なのでそっちの気になってしまうでしょう。
パラリンピックを見て選手のドラマに触れ驚かされたのは大学生まで健常者だったのに事故で半身不随になり絶望の中(毎日死ぬことだけを考えていた)
がパラスポーツと出会い人生も目標が出来て「人生が180度変わった」と言う話を聞いて『スポーツの一番あるべき姿なのだな!』と目頭が熱る今日この頃でございます。
正直な事を言いますと、今回このコロナ騒ぎの中、オリンピックもパラリンピックも『やるべきではない』と思ってました。もっと言うと今もその考えは否定しません、ですがオリンピアもパラリンピアも試合後「コロナ禍の中、色々な意見もありますが開催して戴き有難うございます」と感謝の言葉を述べている姿を見ると『やって良かったのかも』と思う自分もいます。
私も?パラリンピックはやってよかったと、今は思っています。
コロナへの影響の有無については、正直分かりませんし、無観客が選手にどのくらい影響したかもわかりません。
ただ、選手に、活躍の場が与えられたことは、純粋に良かったかなとは思います。
私も難しいことは判りません。
何度も書いていますが、障害のある方が頑張っている姿は私に元気をくれました。
これを私はどうやって返していくのか?
それがこれからの課題だと思っています。