徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

チームワークについて思うこと

2021-09-09 11:54:31 | その他スポーツ

今読みかけている本は、1995年に書かれたもののようです。その中で、パソコン通信が出てきます。時代背景として、私には物凄く懐かしく感じます。私が会社で使うようになったパソコンは、1981年に作られたMS-DOSの時代。その後、それが進化?したPC98が主流でしたが、その後1985年に作られたWindowsシリーズが席巻。今はMacかWindowsと言うことになっています。パソコン通信ってクローズドネットワークで同じプロバイダー同士でないと繋がらなかった?それを疑問にも、不便にも思わなかった時代でした。

 

オリンピック、パラリンピックが終わり、

本当は次のステップに頭を切り替えなければいけないのですが、

貯まっているパラリンピックの録画が見終わらず、

もっと言えば素晴らしい激闘の試合を何度も見返してしまうので、

いっこうに録画の整理が終わりません。

そんな中、ふと思ったこと。

テレビの中で、やや劣勢の時や、

最終局面?いわゆる勝負所に突入する前、

選手同士、あるいはコーチや監督が選手を鼓舞するとき、

外国チームは、選手を勇気づける?ため、

コーチの檄が飛び、必死の形相が多く見られます。

一方、日本チームも多かれ少なかれ、そう言う場面もありますが、

それ以外に、微笑んだり、励ましたり、

みんなで頑張ろう感を感じます。

どちらが正解とか、どちらが大切とか言いたいのではなく、

これが日本人の特徴?

そう思います。

以前私のブログでも何度も取り上げた話題。

ソフトテニスにおいて、

劣勢の局面を打開する魔法の言葉はありません。

ただ、檄を飛ばしたり、コーチが怒ったりした時、

奮起する選手もいれば、萎縮する選手もいる。

その選手の性質、特質を理解して、

対応できるのが良いコーチなんでしょうね。

昔のブログです。

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そして、もっと大切なのが、

チームメイト同士の励ましだと思います。

人間だからミスは必ずします。

そこでそのミスを引きずり、次にプレーするときに、

ミスしたらどうしよう!

そうプレッシャーを自分にかけてしまい、自滅していく。

典型的な負けパターン。

そこを救うのが仲間からの励ましです。

日本チームはどの競技でもそれが顕著でした。

そう言うこ声の掛け合いって良いなあ!って心から思います。

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

134冊目です(今年251日目)。

「私を月につれてって」 鈴木るりか

勝手に評価10点満点中6点

世捨て人の賢人がある日突然、恋に落ちる。その相手とは…。そして、その恋が、彼の生活、人格すべてを変えていき…。デビュー作「さよなら、田中さん」の名脇役が主役の表題作をはじめ、「遠くへ行きたい」など全3編を収録。現役女子高生作家が紡ぐ、鮮やかな人間賛歌。

女子高生作家の鈴木さん。

私が高校生の時にこれほどの作品を掛けただろうか?

尊敬の念しかない。

賢人君のその後と、田中さんのお母さんの秘密。

気になります。


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