土曜日の夜、同僚のご主人のお通夜に行って来ました。まだ40代の若さ。私のような役立たずは生き残り、優秀な素晴らしい人材が早く亡くなるのは悲しいですね。このお通夜には、今私が働いている職場が一時期規模を縮小した時に辞められた、かつての同僚も集まったので、お通夜が終わった後に、近隣のチェーン店で旧交を温めました。久しぶりに元気な姿を見て、そこは嬉しく感じましたが、こういうきっかけがないと中々集まれない現実もあり、そこは少し淋しく感じますね。
先日から触れてきたバドミントンのビッグイベント?
この大会が始まった時の私のブログです。
この時触れたように、この大会に出場出来るのは、
五輪金メダリストとワールドツアーランキングのTOP8のみ。
ハイレベルの戦いが続いたこの大会で、
最終的に決勝に辿り着いた日本人選手は、
女子ダブルスの志田千陽選手∕松山奈未選手ペアだけでした。
準決勝では、
中国の陳清晨選手/賈一凡選手ペアと対戦。
チェン・チンチェン(CHEN Qing Chen)選手/ジャ・イーファン(JIA Yi Fan)選手
今年のパリオリンピック優勝ペアであり、世界ランクは3位のペア。
この大会でも予選は3勝0敗で勝ち上がってきた強敵でした。
結果は23-21、21-13で勝利となりました。
数字だけ見ると完勝に見えるかも知れませんが、
1ポイント1ポイントが長いラリーが続き、
最長101回のラリーが続く場面もあり、
しかも、ポイントは中国ペアがリードすることが多く、
第1セットを粘って粘っての逆転で勝ったことが大きい上、
中国ペアの一人が復帰して間もない状況にあり、
何とか勝利しました。
【バドミントン】シダマツペアが決勝進出 中国の金メダリストペアにストレート勝ち 101回のラリーが生まれる場面も|日テレNEWS NNN
決勝は韓国ペアの、
白荷娜(ペク・ハナBaek Ha Na)選手/李昭希(イ・ソヒLee Sohee)選手ペアと対戦。
世界ランク2位。
パリオリンピックは準優勝した中国選手ペアに敗れましたが、
実力のあるペアであり、
志田千陽選手∕松山奈未選手ペアにとっては、
過去の対戦成績は2勝9敗と分が悪い、あまり相性が良くない相手でした。
それでも、本当に互角の戦いを繰り広げ、
結果的には19-21、14-21で敗戦となりました。
準決勝での激闘の疲れが見え隠れし、
それでも、この試合でも最長160回のラリーがあるなど、
粘りの戦いを繰り広げましたが、
終盤は明らかに疲労困憊でガス欠となっていました。
拾う技術、繋げる技術、粘りのスタイル。
これがこのペアの特徴ではありますが、
やはり、大切なのはパワーや得点力。
粘っての勝利は大切ですが、
最後に力尽きる姿を見ると、スタミナの向上と言うよりは、
攻撃力の向上が必要なのかもしれません。
ガンバレ志田千陽選手∕松山奈未選手ペア!
ガンバレ日本です。
「やりきった気持ちが大きい」シダマツペアが1年を振り返り笑顔 今年最後の国際大会は準優勝 周囲への感謝語り涙も(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
年間王者に一歩届かず…シダマツペアが決勝で敗れる 僅差の展開もストレート負けで準優勝 今大会最長160回のラリーも【バドミントン】|日テレNEWS NNN
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