昨日、J1リーグ参入プレーオフ決定戦が行われ、サンガ対ロアッソは1-1の引き分けでサンガの残留が決まりました。どちらのチームも気持ちのこもった戦いをし、どちらのチームも思い入れのない私ですが、大きな感動を与えてくれました。途中で足をつる選手が続出。途中から出場した選手もそん色のないプレーぶり。こんな試合をしてくれたら、サポーターは、チームが勝てなくても諦めがつくし、今後も応援したくなるでしょう。翻ってエスパルスがこんな試合をしてくれたら・・・・どうしてもその先を考えてしまう私でした。
まず、スペイン遠征をしているなでしこジャパンは、
11日にイングランドと対戦し、0-4で完敗しました。
ハイライトしか見ていませんが、正直良いところは全くありませんでした。
スタメンを見れば、かなりの本気モードのスタメンには見えます。
モチロン控えにも良い選手がいたのですが、
前半0-1、後半0-3。
交代選手が悪かったとは思いませんが、
新しく入った選手も流れを変えることは出来ず、
交代選手のチョイスは意図的に外していたようにも思えるのですが。
もう1試合のスペイン戦を見ないと何とも言えません。
次を期待します。
昨日、東日本女子駅伝が行われました。
静岡県は9位、昨年と同じ順位でした。
1区清水真帆選手が2位。
2区町碧海選手が区間12位でチームは5位。
3区田島愛理選手が区間7位でチームは6位。
4区半田穂乃花選手が区間7位でチームは8位。
5区赤堀かりん選手が5位でチームは7位。
6区瀬古凪沙選手は区間10位でチームは9位。
7区宮田怜奈選手は区間13位でチームは9位。
8区藤田紅良選手は区間5位でチームは9位。
9区小川那月選手は区間13位でチームは9位。
中々に安定した戦いだった様です。
私が見つけた静岡県出身者としては、
米澤奈々香選手は1区区間4位。
杉森心音選手は5区区間1位。
もっといるかも知れませんが。
この2人が静岡県で出てくれれば、もう少し上位になるかもですね。
卓球は、今パリオリンピック予選が行われています。
日本協会は昨年9月、国内選考会やTリーグ、世界選手権などに独自の選考ポイントを付与し、24年1月までの2年間で上位2人をシングルス代表に選出するとの方針を発表した。
と言う事でその選考ポイント対象の試合として3試合目の、
全農CUP TOP32船橋大会の決勝が行われました。
女子決勝は早田ひな選手対平野美宇選手となり、
0-2から4ゲーム連取した平野選手が4-2で優勝しました。
この優勝で獲得した50ポイントを加え、106点と3位に浮上しました。
【女子】早田ひな=162点、伊藤美誠=113点、平野美宇=106点、木原美悠=105点、長崎美柚=96点、芝田沙季=94点、石川佳純=86点、佐藤瞳=69点、橋本帆乃香=60点、張本美和=55点
全日本ソフトテニス選手権決勝は、
どんぐり北広島、高橋乃愛選手・半谷美咲選手を破った、
東京女子体育大学の鈴木理奈選手・白崎ひかる選手ペアと、
ワタキューセイモア、中川瑞貴選手・石井友梨選手ペアが対戦し、
今期で引退を表明していた中川選手のペアが5-3で優勝しました。
後衛の中川選手は、
違うパートーナーと2016年のアジア選手権での優勝経験があり、
石井選手はナショナルチーム入りはしていますが、
全日本の大会では初優勝となります。
後衛のパワーと、前衛の動きは出色で、
凄すぎてR中のお手本にはなりませんが、
是非、優勝ペアを目指す心意気を見せて欲しいものです。
最後の話題は体操の世界選手権兼2024年パリ五輪予選のお話です。
イギリスのリバプールで行われた世界選手権。
この大会がパリオリンピック予選を兼ねているようで、
詳細は不明ですが、この大会の結果でオリンピックに出場できるのかな?
そして最終日に種目別平均台が行われたようです。
体操競技は男子に比べて女子は今一つの成績で、
オリンピックでは、
金メダル33個、銀メダル34個、銅メダル36個取っているようですが、
女子選手は村上茉愛選手の、
2020年東京オリンピックゆかの銅メダル1個です。
それでも、最近の女子体操の躍進は目覚ましく、
世界選手権では少しずつ成績が上がってきています。
なお、1954年と言う私が生まれる前に、
田中(現姓池田)敬子選手が平均台で金メダルを取ったらしいです。
次に日本人選手が金メダルを獲るまで63年を要したようですね。
2018年に村上茉愛選手が個人総合で銀メダル。
2017年2021年に村上茉愛選手が種目別ゆかで金メダル。
2018年に村上茉愛選手が種目別ゆかで銅メダル。
2009年に鶴見虹子選手が段違い平行棒で銀メダル。
2021年には平均台で芦川うらら選手が金メダル、村上茉愛選手が銅メダル。
少しずつ実績を上げています。
今回の大会は平均台で渡部葉月選手が金メダル、宮田笙子選手が銅メダルでした。
特に渡部葉月選手は、
今年の全日本、NHK杯ともに個人総合4位で、
当初は今大会代表の補欠の選手。
それが、大会前の国内での事前合宿で、
代表の笠原有彩選手が左ひざ前十字靱帯(じんたい)を損傷。
代表から離脱し、渡部選手が補欠から代表に繰り上がっての出場でした。
下記記事の中での説明では、
強豪が次々と落下する中、しっかり最後まで演技し切った。技の難しさを現すD得点(難度点)は5・5点で出場8人中、下から2番目。しかし、技の完成度を評価するE得点(実施点)は8・1点で最高。美しい体操で世界の頂点に立った。まさにシンデレラ・ストーリーだ。
と書いてありました。
採点競技でもあり、得点の中身、評価の仕方は私には判りません。
でも、元々補欠から代表入りするケース自体が少ない中、
そこから優勝する幸運は中々ない事でしょう。
チャンスをものにするためには、
その裏にはたゆまぬ努力が絶対必要で、
渡部選手はそれを怠らなかったと言う事。
本当におめでとうございます。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
241冊目です(今年317日目)
「完本 密命 巻之十 遺恨 影ノ剣」佐伯泰英
勝手に評価10点満点中6点
鹿島道場の米津寛兵衛が、影ノ流を名乗る謎の剣客鷲村次郎太兵衛と立ち合い、非業の死を遂げた―。悲しみに暮れる間もなく、金杉惣三郎やその家族、そして大岡忠相に、姿なき敵から白刃が向けられる。その頃、四国八十八箇所の霊場を巡る清之助の許にも、師匠の訃報を知らせる書状が届いた。寛兵衛一番の愛弟子は、偉大な先達の遺徳を偲び、険しい遍路道を行く。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
242冊目です(今年317日目)
「吉原裏同心36 陰の人」佐伯泰英
勝手に評価10点満点中6点
吉原を過去最大の危機が襲う。会所頭取、四郎兵衛の無残な姿。すべてを乗っ取らんと着々と勢力を固める一味。その周倒な計略に、残された面々は苦境に耐えるばかり。一方、修業中の京から姿を消した神守幹次郎。最後の頼みの綱ともいえる彼は一体どこにいるのか?そして、吉原は生き残れるのか…!?いま「吉原裏同心」は新たなる時代へと踏み出す!
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