先週末に新潟市に映画を見に行ってきました。ずっと見たかった映画なんですが、長岡市では上映されずに残念に思っていたところ、新潟市のシネ・ウィンドで公開中という情報を得て喜び勇んで出かけたというわけです。
その映画というのは、これです。
「ある船頭の話」。オダギリジョーが監督と脚本を務め、オール阿賀町ロケで撮影された映画です。全編に幻想的なムードが漂い、アンタルヤ国際映画祭(知らんけど)最優秀作品賞を受賞するなど、海外でも評価を受けているらしいです。まぁ映画ランキングに入るような娯楽映画ではなく、少し地味でマニアックな芸術作品って感じですかね。
「船頭さん(主演:柄本明)」が主人公ですから当然「川」が舞台で、映画のほとんどの時間に美しい川の情景が使われています。ロケ地の阿賀町は阿賀野川や常浪川など美しい川の景色に溢れている自然豊かな土地ですから、この映画のロケ地としては最高のチョイスなのだと思います。
で、何でボクがこの少しマイナーな映画「ある船頭の話」を、わざわざ新潟市まで出かけて見たかったかというと、ロケ地の阿賀町に特別な思いがあるからなんです。そして、それはこのブログ「週末はアルビレックス!」とも大きな関わりがあります。
実はボク、この阿賀町で3年間の単身赴任生活を送っていました。平成17~19年度ですから、西暦では2005年4月~2008年3月ということになります。平成の大合併の直後、東蒲原郡の旧4町村の津川町・鹿瀬町・上川村・三川村(あれま、今気がついたけど、全町村名に「川」や「瀬」などの文字がついてます。まさに「川」と生きる地域ですね)が、阿賀町として合併した直後の時代です。
月曜の朝に家族と離れ阿賀町に行き、金曜の夜に長岡に帰る。そんな生活の中で、単身赴任先のアパートでの「余暇時間(特に夕食後)の暇つぶし」で始めたのが、この「週末はアルビレックス!」でした。最初は「単身赴任が終わったらブログも終わりだよな」って思っていたんですが、あれまぁ…なんとこの1月でブログのスタートから丸々14年が経ち、15年目に突入してしまいました。
まぁ言ってみれば、「阿賀町での単身赴任生活がなければ『週アル』はない!」ってことになります。そこらあたりの詳細は、ちょうど「ブログ10周年」だった4年前のこの記事「祝!『週アル』誕生10周年!」をお読みください。
まぁそんな懐かしい気持ちを抱きながら、映画「ある船頭の話」を鑑賞したという話でした。ロケ地の映像を見ると「あぁきっとあそこだよな」という場所もありましたし、映画のエンドロールには「知っている施設や団体名、知っている人の名」も複数登場していました。あぁ「馬刺し」や「ニシンの麹漬け」が食べたい!
わが家のHDDの中に、あの頃の通勤途上で撮影した画像があったので、紹介します。
あぁ!美しい川の情景です! 「またいつか阿賀町を訪れよう!」って思います。
今日は「週アル」のルーツに関する話題をお届けしました。15年目の「週末はアルビレックス!」も、今まで同様によろしくお願いします!