「高知キャンプでチームは着実に進化を遂げている」という嬉しいニュースの中で、今日は衝撃の内容のモバアルメールが届きました。
いやぁ~ビックリしました。カウエ選手の「契約解除」のお知らせです。キャンプ途中(しかも佳境)での契約解除。激励会でサポーターに選手お披露目があった後では今季フランシス選手に続き2人目。しかもカウエは昨シーズンのキャプテンであり、またまた続くキャプテン流出。思わず目がテンになりました。
まぁ様々な情報(公式HP&ニイガタフットボールプレス)から理解し得る範囲では、チームもアルベルト監督もカウエに対し最大の感謝とリスペクトをしており、カウエも新潟愛とサポーターへの感謝の言葉を口にしつつ、納得の選択である様子です。
まぁ当然のことながら、選手としてのキャリアを熟考したうえで、チームもある程度納得して本人と代理人とが出した結論なんでしょう。契約満了に至る詳細や経緯について当事者(カウエ自身や社長&GM)が語る義務はないし、「フットボール界ではよくあること(ボクらにとっては初めてだけど)」としてボクらは受け入れなければならないのだと思います。まぁ時間が経ったら「あの時のカウエ契約解除の秘密」みたいな感じで教えてほしいですけどね。
まぁ素人考えで推測するなら、スペイン化(バルセロナ化)するチーム内における外国人選手の構成を考えたときに、選手として活躍できる・必要とされる可能性を両者(カウエとチーム)が総合的に判断した上で出した結論…ということなんでしょうね。サッカー選手が現役として活躍できる期間ももちろん考えた上でね。
カウエ選手が一昨年のシーズン途中に大宮から移籍してきたときは、まさにチームの救世主でした。1年半、新潟のために本当にありがとうございました。今後のサッカー人生に幸多いことを心から願っています。
※元レイーカーズ(NBA)のコービー・ブライアント選手の訃報に絶句しています。ボクはそんなにバスケットやNBAに詳しいわけではないんですが、2001年10月に仕事で1か月ほどフェニックスやロスに行っていた時に、レイカーズVsユタジャズの試合を初めて生観戦し、背番号8を背負うコービーの活躍に熱狂しました。心からご冥福をお祈りします。合掌。