週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

オレンジの原石

2021年05月28日 | アルビレックス新潟

昨日の新潟日報夕刊「おとなプラス」の特集記事(3ページ)のテーマは、「アルビレックスアカデミー」でした。記事を書かれたのは、いつも「おとプラ」でアルビ記事を書いていらっしゃるサポーターのNさんです。

「『オレンジの原石』磨く」という見出しの下、アカデミーダイレクター兼U-15監督の内田潤さんや、フットボール本部長の小林弘幸さん、U-18監督の入江徹さんらの談話も多く交えながら、魅力的な紙面を構成していました。アルビの特集記事は今までに何度も「おとプラ」に掲載されていますが、アカデミーに特化した記事というのは初めてではないですかね?アルビの「育成」に関する基本的な考え方や、今、組織をあげて取り組んでいることがよくわかり、とても興味深い特集記事でした。

現在のトップチームには、アカデミー出身の選手が6人います。早川史哉、本間至恩、岡本將成、阿部航斗、藤田和輝、長谷川巧の6選手です。これって、他のJリーグチームの育成組織と比較するとどうなんですかね?記事を読みながら、「選手の将来に思いを馳せながらプリンスリーグなどのゲームを見るのも楽しいんだろうな」と思いました。これからも第2、第3の酒井高徳や本間至恩がアカデミーから育ち、トップチームを牽引すると共に、高額な移籍金を残して海外に挑戦するようになってほしいです。

さて、話は変わりますが、2022シーズンの新加入選手が発表されました。潟医療福祉大学に所属するシマブクカズヨシ選手(21)です。

このシマブク選手、高知キャンプ中のモバアルZの映像などでも、時々見ていた顔ですよね。ペルー出身で浦和レッズの育成で育ち、医療福祉大で牙を磨いた逸材です。浦和ユースでは遠藤、医療福祉大では矢村と一緒にプレーをしたんですね。特徴は「卓越した足元のテクニックと広い視野でチャンスメイクができるミッドフィルダー。ドリブル突破と強烈なシュート力を武器に、ゴールに関わることができる。」だそうです。

シマブク選手は今シーズンも、「特別指定選手」としてリーグ戦に出場できるようです。あっと驚くJリーグデビューを、ボクらは近々見ることができるかもしれませんね。楽しみだこと。

コメント (3)
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