週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

琉球肉薄!町田に勝つぞ!

2021年05月16日 | アルビレックス新潟

昨日行われた「琉球Vs栃木戦」をDAZNで見ました。やっぱり当面のライバルである琉球の試合は気になります。

栃木が開始早々に先制し、琉球に逆転されるも追いついて2-2で前半終了。「頑張れ!栃木!」「だけどなんで新潟戦みたいに荒っぽい鬼プレスをしないの?」なんて思いながら見ていたら、やっぱり琉球は強いですね。結果は4-2で琉球が勝利しました。

これで琉球の勝ち点は33です。1試合多いとはいえ、首位のアルビと勝ち点が並びました(まぁ得失点差で順位はウチが上だけどさ)。しかも琉球はアルビが引き分けた栃木を相手に4-2の完勝し、アルビの今日の相手は琉球に唯一の土をつけた町田ですからね。今日の町田戦は、絶対に負けられない試合になりました。緊急事態宣言発令下ということでアウェイサポーター席は設置されませんが、DAZNを見ながら必死に応援するアルビサポの応援を感じながら、選手の皆さんには頑張ってほしいです。

今朝の新潟日報の先発予想は、2列目の右に星くんが入りました。大宮戦での劇的ゴールの再現を期待したいです。途中から三戸ちゃんかヤムケンと交代するパターンですかね?

今日は3時キックオフ。昼過ぎまで町内の仕事があるのですが、キックオフには間に合いそうです。DAZNの画面を前に、気合いを入れて応援しますぜ!

 

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観客の拍手

2021年05月15日 | アルビレックス新潟

ここ数日、新潟日報のスポーツ欄以外のページにも、アルビ関係の記事が連続して掲載されています。「県民の生活に密着したアルビレックス」って感じがして、ボクはとてもいい気分を味わっています。

まずは一昨日(13日)のこの記事です。

社説の下に掲載されているコラム「座標軸」に、「観客の拍手」という見出しで、ビッグスワンのサポーターの応援が紹介されていました。「コロナ感染防止のために歌や声を出しての応援ができない状況下で、サポーターの拍手がいい雰囲気を作り、チームの好調を後押ししている」という内容で、千葉選手のボクらにとって嬉しいコメントも掲載されています。

このコラムを書いているのは、新潟日報運動部長の土田茂幸さんです。新潟日報社では熱狂的アルビサポの目黒淳さんが現役を退かれ、ちょっと寂しい思いもしていましたので、ぜひ土田さんから頑張っていただいて、紙面をアルビ関係の記事でいっぱいにしてほしいと思います。

そして、昨日(14日)は読者投稿欄「窓」にこんなアルビサポからの投稿も。

中央区にお住まいのボクらと同世代のTさんが、「J2アルビの一体感強固」というタイトルで、アルビ愛が溢れる文章を投稿されていました。Tさんは愛媛戦で退場となったルーキー三戸選手に対する、アルベルト監督や本間至恩選手のコメントや、さらに千葉選手らによる「三戸選手の胴上げ」と「三戸選手の号泣」のエピソードを取り上げ、選手の団結力やムードのよさを論じていました。すばらしい!

さらに、今朝(15日)の新潟日報の上越版のページには、こんな記事が掲載されていましたよ。

はい。「まいキムチ」でお馴染みの「越後薬草」さんが、上越地域初のアルビのパートナー企業になったとのニュースです。これも嬉しいですね。上越地域のエリアリーダーの千葉選手も一緒に、中野社長(アルビ)と塚田社長(越後薬草)と記念撮影です。これをきっかけに、上越地域にもパートナー企業の輪が広がっていくといいですね。

さっそくtwitterでは「スーパーの商品棚から『まいキムチ』が消えた」との情報も。まったくもう、アルビサポったら行動が早いですね。わが家も負けずに「『まいキムチ』を買わなきゃね」って妻と話しています。やっぱ、キムチは「まいキムチ」ですよ!もはや「テセキムチ」ではありません!(笑)

「テセキムチ」と言えば、明日の町田戦、鄭大世は出るのかな?どうか「恩返し弾」なんてしてくれませんように!

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べいべい

2021年05月14日 | アルビレックス新潟

昨日の「週アル」で、今シーズンはビッグスワンで「バスセンターのカレー」が食べられずに残念なことを書かせていただきました。「それじゃぁ八百政は、今年はスタジアムで何を食っているんだ?」って、新たな興味をお持ちになった方がいらっしゃるかもしれませんね(いないか?笑)。

まぁ「たれカツ丼」や「イタリアン」や「勝ち点3ド」なども好んでいただくのですが、最近わが家で(ボクと妻で)ブームになっているのがこれです。

新潟にぎりめし:べいべい」さんの"おにぎり"です。経営する会社名は「新潟ケンベイ」さんね。

コシヒカリのおにぎりに好みの具を乗せてもらい(具をおにぎりの中に握り込まないスタイルです)、それをカラッとした海苔で上下から包み込んだ「にぎらず」タイプ。上の写真は、松本山雅戦で食べた「昆布」と「かぐら南蛮味噌」です。美味かった!

メニューの種類も多いし、何より「お米が美味しい」ので、小腹を満たすにはピッタリです。夫婦のお腹の空き具合によって、「私は1個にしとくわ」「今日は3個食うぞ」なんて、食べる量をおにぎりの数で調整できるのもいいですよね。きっと「米どころ新潟のおにぎり」ってことで、アウェイのお客さんの評判もいいんじゃないかな?

皆さんも、「ビッグスワンで"べいべい"のおにぎり」いかがですか?

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スタグル大百科

2021年05月13日 | アルビレックス新潟

この前テレビで、フラーの渋谷会長が「アウェイツーリズム」って話をしていたのを「週アル」でも取り上げました。「アウェイ観戦を兼ねてその土地をプチ観光」そして「地元の居酒屋で祝杯(もちろんアルビのユニを着て)」っていうのは本当に楽しいですよね。今までもこれからもこの「週アル」の話題になっていきますし、わが家の合言葉「老後はアルビレックス」の根幹をなす考え方だと認識しています。

ところが昨年からの新型コロナ騒動は、ボクらのアウェイ観戦の大きな障害となっています。わが家の2020シーズンのアウェイ観戦は、開幕戦の群馬戦1試合のみでしたし、2021シーズンはまだ実現できていません。「早く安心してアウェイ戦を楽しみたいなぁ…」というのが、ボクらの強い願いです。

そんなボクらの「アウェイ観戦願望」を、少しだけ慰めてくれそうな本をこの前見つけて購入しました。それがこれ。

「スタグル大百科」(エルゴラBooks:1150円)です。「日本のスタジアムグルメ&球場飯が大集合」の表題どおり、サッカーのスタジアムグルメだけでなく、野球場の球場飯も一緒に特集したムック本です(まぁ出版元がエルゴラですからサッカーの比重が大きいですけどね)。1000円を越える価格の割にちょっと薄い(79ページ)のがやや難ではありますが、「あ~これ食べたよね」って懐かしいものもあれば、「え~知らなかった!今度絶対に食べよう!」とか「このスタジアムに行ってこれ食べたいなぁ…」なんてメニューがたくさんあって、気分はすっかり「アウェイツーリズム」でした。

で、ビッグスワンに関しては、「スタグル旅のススメ」っていう能田達規さんのマンガで2ページ特集されていたほか、「みかづきのイタリアン」が「地元民熱愛の新潟のソウルフード」として、でっかく紹介されていましたよ。嬉しいねぇ。まぁボクはイタリアンに関しては断固「フレンド派」ですけどね。

さらに、これ。

カレー編のページにはでっかく「バスセンターのカレー」も紹介されていて、こっちはちょっと複雑な気分になりました。だって今シーズンのビッグスワンは、今まで「バスセンターのカレー(万代シルバーホテル)」は出店されていませんからね。ボクも毎試合のホームゲームで残念な気持ちを味わってきたし、もしかしたらアウェイチームのサポが、「ビッグスワンで新潟名物の『バスセンターのカレー』を食べてみようか」って思って来県し、食べられずにがっかりしているかもしれません。

この幟(のぼり)旗がビッグスワンに復活し、ボクらもアウェイのサポも「バスセンターのカレー」をスタジアムで楽しめる日が来ることを、心から願っています。なんたって「バスセンターのカレー」は「史哉・青春の味」ですからね。この灯を消してはいけません。万代シルバーホテルさん、よろしくお願いします。

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勝ち点差「23」を2つに割って左右に並べてみた!

2021年05月12日 | アルビレックス新潟

現在J2リーグのトップを走るわがアルビレックス新潟の勝ち点は「33」、それに対してリーグ最下位22位の大宮アルディージャの勝ち点は「10」、その差は「23」あります。その勝ち点差「23」に1を足して2で割ると「12」になります。勝ち点を左右に「12」ずつに分け、それぞれのチーム名を勝ち点の所に記入したのが次の表です。(説明が分かりづらいかな?まぁ見れば分かります!)

はい、こんな感じです。左右に並んでいる勝ち点数は共に「12」ながら、並んでいるチーム数はとても歪(いびつ)な形になっています。「上位勝ち点12(左半分)」にいるチーム数は「5」、「下位勝ち点12(右半分)」にいるチーム数は「17」です。下位チームは上位チームの3.4倍ですぜ!

これってどういうことかというと、「上位チームは突出している」「下位チームはダンゴ状態」ということです。実際、新潟・琉球・京都の上位3チームの勝ち点は、4位以下のチームを大きく引き離しています。3位の京都と4位の磐田の勝ち点差は「6」もあるのですよ。

今シーズン、J1に昇格できるチーム数は「2」です。新潟にとっては、2位の琉球と3位の京都の存在が、今後J1昇格へのライバルとなっていくことは間違いありません。アルビがこれからもトップの座を守る」と仮定して、今後の上位3チームの姿をシミュレーションしてみたいと思います。

アルビがJ1昇格を果たすためにもっとも理想的なのは、「着実に琉球と京都を引き離していく」ことです。つまり「アルビ1チームが抜け出す」パターンです。昇格街道まっしぐら。もちろんこれが最高。パターン【A】ね。

逆にトップを守りながらも最悪のパターンは、「琉球と京都にピッタリとついてこられる」ケースです。「3チームがダンゴ状態で最後まで争う」感じ。最悪、最終節で3位になってしまう可能性を残すパターンです。これパターン【B】。

もう1パターンありますよね。「アルビと琉球(か京都)の2チームが抜け出す」パターンです。別の言い方をすれば「3位が落ちていく」ケースです。アルビは熾烈なトップ争いを演じる(相手は琉球か?京都か?)けど、昇格の条件「2位以内」を確かなものにしていくって感じ。パターン【C】としましょう。

もちろん【A】で行きたいわけだけど、やっぱり【B】は絶対に避けたい。すると、理想的なのは、まずは【C】のパターンにもっていき、しだいに【A】に移行していくってことなのかな。

いろいろ気ままに述べてきたけど、結局は毎試合「目の前の敵を全力で叩く」以外に道はないんですけどね。まぁ、せっかくエクセルで表を作ったので、いろいろと御託を並べてみました。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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16時台のTeNY「新潟一番」が充実!

2021年05月11日 | アルビレックス新潟

松本山雅戦で引き分けて勝ち点1を積み上げ、依然として首位をキープしているわがアルビレックスですが、松本戦がスコアレスだったこともあり、なんか「どよん」とした負けたような気分で1週間が始まりました。なんか勝ち慣れちゃったのかな(あっはっは、自分で言って照れる(#^_^#))。職場の同僚たちからも「アルビ、残念だったね」って声をかけられましたが、負けてないんですけど(笑)。

さて、昨日は仕事が16時上がりだったので「ちょっと信濃川の土手をランニングしてから帰ろうかな…」と車を走らせていたら、車内のテレビで何やら「アルビ特集」の番組が放送されています。16時を過ぎた頃の時間帯、放送局はTeNYです。某お店の駐車場に車を駐めて、見入ってしまいました。途中からでしたが、結構長い時間の特集でした。

自宅に帰宅してから、HDDレコーダーで確認すると(わが家のレコーダーは5局全自動録画です)、TeNYの「新潟一番」でした。ただ、普段月曜日にアルビの試合結果が放送される「新潟一番」は18時台に放送される「3部」ですが(他局もみんなこの時間帯です)、今回は16時台の「新潟一番1部」で放送されていたのです。全14分間の大アルビ特集です。

「ことしはちょっと違うかも?!アルビレックス新潟 快進撃!」という番組タイトルで始まったこの特集、まずは日曜(9日)の松本山雅戦を報道。阿部の好セーブや、谷口や至恩の惜しいシーン(あれやあれやあれね)の映像を放送していました。

続いてTeNY新人の大島アナが初レポートに挑戦。数名のアルビサポへのインタビューを行っていました。なかなか微笑ましい映像もありました。

圧巻は「13試合で31得点」の超攻撃型アルビを大特集。31のゴールシーン映像を全て一気に放送しました。これだけでも必見の価値ありでした。

はい。これは今季14ゴール目のヴェルディ戦の島田選手のゴールシーンです。何度見てもいいね。

さらに番組は「新潟が生んだスタープレイヤー」ということで、至恩と史哉を特集。今までにも見たことのある映像だったけど、

こんな可愛い(初々しい)至恩と史哉の映像も流れました。史哉の闘病やリハビリ時代の映像も、短かったですが放送されました。史哉の復活って、ホントすごいドラマですよね。前節J初ゴールを決めた史哉は、これからも全国レベルで広く注目されていくでしょうね。

特集の最後はアルベルト監督です。就任時のインタビュー映像や、ゲーム時のこんな映像も流れましたよ。

アルベルト監督の人間的な魅力を、十分映し出していました。すばらしい!ホント、すばらしい監督だわ。

昨日のボクは通常通り月曜のルーティーンとして、テレビ5局の18時台のアルビ報道もチェックしたのですが、各局共にしっかりと松本山雅戦を特集していました。もちろんTeNYもね。でも、まさかTeNYが16時台の「新潟一番1部」でもアルビ特集を放送していたとはね。ビックリしました。やるなぁ!TeNY! でもこれ、気がつかずに見逃したアルビサポも多かったのでしょうね。18時台に放送して、多くのアルビサポに見てもらいたかったな。

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4連勝ならず!連続得点試合も途切れた!

2021年05月10日 | アルビレックス新潟

松本山雅戦は0-0のスコアレスドローに終わり、アルビレックスの連勝は3でストップ。開幕から続いていた連続得点試合も、連続先制点も、ホーム連勝も途切れてしまいました。まぁ残念だけどしょうがありません。記録はいつか終わるときが来るものです。それがたまたま松本戦だったということで、ボクはさほど悲観はしていません。開幕からの不敗記録は堅持できたし、もちろん首位はキープしたしね。

まぁだけど、このところの新潟の絶好調で、「アルビの勝利を見よう!」と期待を胸にビッグスワンに集まった人たちの多くは、やっぱり残念な気持ちになったのは間違いないところ。

前回のホーム千葉戦をしのぐ13101人の来場者がビッグスワンに駆けつけ、地上波のBSNでも生中継したんですけどね。やっぱり「勝って新潟県全体に元気を与えてほしかったな」というのも、ボクらの正直な気持ちです。まぁしょうがない。

アルビの先発は、新潟日報の予想通り。2列目の右には、前節のヒーロー星選手が入りました。ところが堅守・松本を相手に、攻撃陣がなかなか相手ゴールに迫れません。特に至恩へのマークがきつく、ワントップの谷口とポジションチェンジをして、谷口が左サイドでボールを受ける場面もたびたび見られました。相手の裏に谷口が走り込む攻撃パターンも、何度かあったんですけどね。オフサイドになっちゃった場面も数回。

守備陣はよく踏ん張りましたね。松本の決定的なチャンスを、守護神・阿部がファインセーブ。舞行龍と千葉のCBのコンビもしっかり守り切りました。クロスバーに助けられたシーンもありましたね。

後半13分に、星に代わって三戸が投入されたのが、この試合の唯一のメンバー交代でした。三戸ちゃん投入後は、松本も疲れもあってか至恩をはじめ新潟攻勢の時間帯も多かったんですけどね。決定機までは至らず。ヤンの頑張りも光っていました。

結局、ボール支配率は68%とボールを圧倒的に保持しながらも、シュート数は松本の11に対して新潟は7。オフサイドは新潟が6で松本が3。「ボールを保持しながらも、ピンチは結構あったよな」っていうボクらの印象通りのスタッツでした。

そうそう、今回は「コメリサンクスデー」ってことで、クリアファイルをもらったり

NegiccoのKaedeさんの楽しいトークショーがあったり

コメリ恒例の「勝ち鬨:エイエイオー(今回はエア勝ち鬨)」があったり

選手のコメリスタイルの等身大パネルが来場者を迎えたり

楽しい企画もたくさんありました。コメリさん、ありがとうございました。この季節、わが家は家庭菜園の野菜苗や花苗、農作業グッズ等の購入で、コメリさんには本当にお世話になっています。これからもよろしくお願いします。

さぁ、気持ちを切り換えて、今週も仕事を頑張りましょう。そして、次の町田戦は絶対に勝つぞ!

 

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琉球が足踏みしている隙に…(今日は松本戦!)

2021年05月09日 | アルビレックス新潟

今日はリーグ戦13節、ホーム・デンカビッグスワンで松本山雅戦です。一時は最下位に沈んでいた松本も、3連勝で順位を10位まであげてきました。今日の対戦は、3連勝チーム同士の戦いということになります。

昨日、唯一行われたJ2リーグの愛媛Vs琉球戦は、1-1のドローゲームに終わりました。2位の琉球を相手に愛媛が踏ん張ってくれましたので、「勝ち点1」を積み重ねるに留まった当面のライバル琉球と新潟の勝ち点差は「2」となりました。琉球が足踏みをしている隙に新潟が今日の松本戦で勝利すれば、勝ち点差を「5」まで広げることが可能です。これはチャンスですね。

今朝の新潟日報の先発予想は、CBに舞行龍が復活し、2列目の右には前節の大宮戦で決勝ゴールをあげた星が入っています。星は勝負強いですからね。途中出場が多いながらも、今シーズン既に「2ゴール+2アシスト」をあげています。今日もゴール、アシスト共に期待したいと思います。

さっき、今シーズンのこれまでの「アシストランキング」を確認したんですが、リーグトップはダントツの「9アシスト」を決めている高木善朗選手でした。2位がアシスト「5」ですから、その数字の凄さが分かります。しかもヨシくん、ゴール数は「6」ですからね。1人で15得点に絡んでいることになります。すごいですね。

ちなみに至恩の「4アシスト+4ゴール」と島田「3アシスト+1ゴール」も、ランキング入りをしていました。

今日の新潟日報では、その「4アシスト+4ゴール」の至恩を取り上げ、「エースの自覚」「個の力で仕掛ける」などの見出しで記事が掲載されていました。最近はyoutubeなんかを見ていても、至恩を特集した映像や番組が多いですよね。もはや知名度もうなぎ登り。とても新潟にこっそり隠しておける存在ではなくなりましたね。

さぁ今日はこれから、早朝の町内の作業に参加し、その後ビッグスワンに参戦します。皆さん、今日も「いい日」にしましょうね!勝ちましょう!

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アウェイツーリズム

2021年05月08日 | アルビレックス新潟

昨日の夕刻のBSNテレビ「ゆうなび」に、株式会社「フラー」の渋谷修太会長が出演し、アルビレックスについて熱く語っていました。最近アルビ関係の情報発信をyoutubeなどでも頻繁に行っている、「あの渋谷さん」です。

これはスポーツコーナーではなく、「ど~いん新潟(プラス)」という地域活性化について取り上げる企画だったようです。「快進撃が続くアルビレックス新潟のチームが絶好調な状況下で、もっと盛り上がるために街ができることはないか?」というのが、番組構成のポイントでした。

番組内で渋谷さんはいろいろ熱く語っていたんですが、その中でも特に力説していたのがこれでした。

アウェイツーリズム(番組内では「アウェー」)。新潟に来たアウェイのサポーターを歓迎し、新潟を楽しみ新潟にお金を落としてもらって地元経済を活性化させよう。新潟サポもアウェイ戦に行ったらその土地で観光を楽しみ、美味しいものを食べよう。まぁ「アウェイのサッカー観戦に付加価値をつけよう」っていう主張です。この「週アル」でも何度となく取り上げている「アウェイプチ観光」に通じるものがあり、ボクも大いに共感いたしました。

番組内では、アルビの今シーズンの観客動員数も紹介していました。ホーム5試合の平均は1万482人で、これはコロナ禍におけるJリーグトップの集客数なんだそうですよ。J2だけじゃなくてJ1を含めたJリーグ全体でトップです。アルビの成績が好調なことが、ビッグスワンにお客さんを呼び戻しているのは間違いないみたいです。明日の松本戦も、BSNで生中継されるそうですしね。

番組内ではアルベルト監督のインタビューも放映されていました。「J1に上がることはもちろん大切ですが、それ以上にJ1に居続けることが大切」と語るアルベルト監督。ぜひJ1昇格後1年目までは新潟の指揮を執り(本当はずっといてほしいけど)、「J1定着の基盤」をチームに植え付けていただきたいと思います。できれば「背番号10」もその時まではアルビに!


さて、話は変わりますが、Jリーグが各月の明治安田生命Jリーグにおいて、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」 4月度の受賞ゴールが決定し、矢村健選手による第9節(4月21日vs栃木)の8分のゴール、あの美しいオーバーヘッドキックが選出されました。

まぁ誰もが認めるスーパーゴールでしたからね。「受賞は当然」って感じでした。矢村選手、おめでとうございました。

「このたびの受賞は、サポーターの皆さんのご声援はもちろん、自分が歩んできたここまでの道のりの中で支えてくれた家族や友人、そして、アルビレックス新潟のチームメイトやスタッフの皆さんのおかげだと感謝しています。」「プロになるまで、またプロになってからも、多くのサポートをいただけたからこそ、あのようなゴールを生み出せたと思っています。これからも皆さんの応援に恥じないプレーができるよう、謙虚に努力を続けます。」と語る矢村選手。

素晴らしいコメントですね。明日の松本戦でも大爆発を期待しています。頑張れ!ヤムケン!

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アルビは弱いチームとだけ対戦してきたのか?それとも…?

2021年05月07日 | アルビレックス新潟

一昨日アルビレックスと対戦して惜敗した大宮アルディージャが、リーグ最下位に沈みました。かつてアルビと共にJ1で戦い、アルビと共にJ2に降格したいわばライバルチームが、J3降格圏の順位でもがいていることに複雑な気分もしています。大宮サポのブログなどを読むと、サポの心も荒れてきているな…と感じました。もがき苦しみ結果が出ないチームを応援するって、ボクらも経験があるけどある意味で「人間性を問われる」って感じもします。どうか大宮サポの心がチームから離れていきませんように…と願っています。

今シーズンは4チームもJ3に降格するわけですから、順位表で下位に沈んでいるチームのサポーターはヤキモキしているでしょうね。今現在のボトム4は、大宮、相模原、群馬、愛媛の4チーム。さらに僅差で北九州、山口と続きます。

あれ?アルビが対戦したチームばっかりだな?って思ったので、順位表を色付けしてみました。「赤」が既に一回目の対戦が終わりアルビが勝ったチーム、「黄」が引き分けたチームです。

そしたら、なんとまぁ。アルビが今シーズン今までに対戦した相手チームって、きれいに下位チームばっかりじゃありませんか。J2は全部で22チームあって、今までに12試合の対戦カードがあったわけですが、アルビが対戦したのは12位以下の11チームと、9位の金沢です。1桁順位のチームとはツェーゲン金沢以外は対戦していないのですよ。まさかこんなにキレイにはっきりと色分けされるとはね。ビックリです。

これって、「アルビの今までの対戦相手は成績下位チームばっかりだった」ってことなんでしょうか?それとも「アルビと対戦したチームが次々に下位に沈んでいった」ってことなんでしょうか?中には開幕前に昇格候補として名前の上がっていたチームもあるので、「アルビの対戦相手が弱いチームばかりだった」ってことはないと思うんですけどね。

いずれにしてもわがアルビレックスは、リーグ戦の折り返しである7月3日(土)の21節・ジュビロ磐田戦まで、「これから上位チームとの戦いの連続である」ってことがはっきりしました。ボクらも浮かれている場合じゃありませんね。気持ちを引き締めて応援しなきゃね。油断をしていたら、足元をすくわれますぜ!

とりあえず、これから5月に開催される週末の4連戦、9日(日)の松本山雅(10位)、16日(日)の町田ゼルビア(5位)、23日(日)の京都サンガ(3位)、30日(日)のFC琉球(2位)は、気合いを入れて臨まなきゃいけませんね。幸いにも町田戦以外はホーム戦です。声は出せないけど、精一杯の拍手と気持ちで選手の後押しをしたいと思います。4連戦を2勝2分の「勝ち点8」でいかがでしょうか?


さて、話はアルビと全然関係ないのですが、昨日の夕刻に信濃川の土手をランニングしていたら、こんな光景にお目にかかりました。

太陽の周りに円状の虹が架かっているって感じの光景です。太陽の周囲に光の輪が見える「日暈(ひがさ)」(ハロ現象)っていうんだそうです。さらに、この光景が変化していきます。

わかります?虹の輪が二重になっていったんですよ。ボクの62年の人生の中で、(たぶん)初めて見る光景でした。この現象は低気圧接近時などに見られることが多く、これが見られたあと雲が厚みを増してきたら、「天気下り坂のサイン」なのだそうです。

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今季初の逆転勝ち!大宮に勝って12戦負けなし!

2021年05月06日 | アルビレックス新潟

大宮との一戦は、予想以上に厳しい戦いとなりました。アルビレックスは史哉のプロ初ゴールで先制するも、大宮にミスを突かれて2失点。DAZN観戦のわが家でも「今日は厳しいかな?」ってムードが漂い始めましたが、またしてもアルベルト監督の采配が的中。交代で星と三戸が入りシステムが4-3-3に変わると、大逆転劇の始まりです。至恩の同点ゴール、星の逆転ゴールで試合をひっくり返しました。

先発メンバーはご覧の通り。2列目の右には矢村が、CBは史哉が入りました。舞行龍はベンチ入りはしていたので、タイトな日程の中で休ませたんでしょうね。

ゲームが動いたのは前半15分でした。ヨシくんの左からのコーナーキックに、ファーで飛び込んだ史哉が身体で(手じゃないぞ!)押し込んで先制点をあげます。

よかったねぇ、史哉。嬉しいプロ初ゴールです。これで開幕から12試合連続得点、12試合連続先制点です。今日も勝つぞ!テレビに繋いだDAZNを見ながら、わが家も大興奮です。史哉のゴールパフォーマンスは、よくわかんなかったけど。

しかし、大宮も必死で食い下がります。31分に中野が抜け出して、前に詰めたGK阿部の頭の上にふんわりと技ありシュート。同点に追いつかれてしまいます。まぁ大宮はアレを再三狙っていましたよね。何度かはオフサイドにできたんですけどね。やられちゃいました。

後半の59分。大宮のハスキッチに追加点を奪われます。これもオフサイドぎりぎりでしたけどね。CBの史哉は完全にハスキッチに振り切られました。っていうか、史哉はオフサイドのセルフジャッジをした?ハスキッチのスピードに完全に負けていましたね。これは大きな反省点だな。

ここで新潟ベンチが動きます。61分に矢村に代えて星、71分に島田に代えて三戸を投入です。ヤンをワンボランチにして、4-3-3にシステム変更です。3トップは谷口、至恩、三戸(かな?)。これがみごとに当たります。

74分でした。善朗からのおしゃれなヒールパスを受けた至恩が、得意のドリブルでペナルティエリア左へカットインして進入。振り抜いた右足の鋭いシュートがゴール右のサイドネットに突き刺さりました。感動的な同点劇です!さすが10番!新潟の絶対的エース!

こうなると流れは完全に新潟です。至恩の同点弾から7分後、ペナルティアエリアに侵入した星が1度は空振りしましたが、混戦の中で再び右足を振り抜くと、ボールはゴールネットに突き刺さりました。あきらめないでシュートを撃った星くんがやりました!逆転です!

いやぁ~!すばらしい!大逆転劇ですよ!わが家のリビングで、ボクと妻とは狂喜乱舞!近所への迷惑を顧みず、雄叫びを上げてしまいましたよ(自宅だからいいよね?)。こんなゲームをアルビはできるようになったんですね。ホント、感激!ホント、嬉しい!

そうそう、三戸ちゃんの惜しいシーンもいくつかありました。あれを決められるようになると三戸ちゃんも一皮むけますね。逆転後には、ヨシくんに代えてゴンザ、谷口に代えて田上を投入し、新潟は逃げ切りに入ります。リードしても冷静にパスをつなぎ、敵陣でボールを支配する新潟。

もうポジションはどうなっているんだか、よくわからなくなっちゃいました。ゴメスと藤原は1列ずつ前に動いたのかな?ゴメスは最前線でボールを追っていた直後にはゴール前で守備をしてるし、どんだけ走ってるんだ?ポジションどこ?って感じ。いやぁ…ゴメスだけじゃなくみんな最後までよく走っていましたよ。試合終了後には、ピッチに倒れ込んで起き上がれない疲労困憊の両チームの選手たちが多数(大宮の選手には精神的ショックもあったろうな)。

これがDAZNで表示されたスタッツです。アルビのシュート数は16本(枠内11本)で、ボール支配率は70%でした。星と三戸を投入するまで後半はほとんどのシュートを撃てなかったのに、まさに「選手交代で流れを変えたアルベルト采配が的中」って感じでしたよね。大宮の「オフサイド数:7」も、大宮のやりたかったことを如実に物語っています。

新潟は大宮の戦術に間違いなく苦しみました。大宮の選手たちもよく戦ったと思います。やっぱり難しいJ2リーグ、そう簡単には勝たせてもらえませんよね。ただ、逆転負けの大宮・岩瀬監督ですが、試合後の監督インタビューでは目が虚ろで言葉が出ませんでした。何言ってんだかさっぱりわかんなかった。よほどショックだったんでしょうね。大丈夫かな(もしかして更迭か?)。

ちなみに北九州が栃木に劇的な勝利を飾ったので(元アルビ戦士の富山がアディショナルタイムに決勝ゴール!)、大宮はリーグ最下位に転落してしまいました。また、2位・3位の直接対決だった琉球Vs京都はスコアレスドロー。首位の新潟と2位の琉球との勝ち点差は3に、3位の京都との勝ち点差は6に広がりました。すべて「願ったり!かなったり!」の結果となりました。よかったねー!1日にサッカーのゲームをDAZNで3試合も見ちゃった!

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油断しないぞ!今日は大宮戦!

2021年05月05日 | アルビレックス新潟

今日はGW3連戦の2戦目。14時からNACK5でアウェイ大宮戦です。本当だったらGW期間中だし近県アウェイってことで、大宮戦は参戦候補ナンバーワンのアウェイ戦なんですが、今回も自宅でDAZN観戦です。まぁしょうがない。ホントに早くコロナが治まらないかな。

「過密日程の中だしターンオーバーもあるのかな?」って思っていたのですが、新潟日報の先発予想は前節と同じでした。舞行龍と島田のところに、史哉とゴンサロを使う可能性もありますよね。あと控えに誰が入るのかも気になります。スーさんやロメロはまだかな?三戸ちゃんと小見くんはどうなる?とかね。

相手の大宮は「ここ6試合未勝利」で「現在20位で降格圏内」に沈んでいます。一方のアルビは開幕から11戦負けなしの絶好調。だけどこういう時が危ないんですよね。選手にもサポーターにも、心に隙が生まれがちです。油断大敵ですよ。気を引き締めていきましょう。NACK5は苦手なスタジアムですしね(勝った記憶がない)。大宮は「首位を喰うぞ!」と気合いを入れてくるのも目に見えています。

ここは、守護神・阿部ちゃんからゴールにしっかり鍵をかけてもらい、愛媛戦・千葉戦に続き無失点勝利の記録を伸ばしたいところです。愛媛戦で通算試合出場時間が900分を超えチームとA契約を締結した守護神に、自身の公式戦無敗記録も更新していただきましょう。頑張れ!阿部ちゃん。

そうそう。最近サッカー中継を見ている時に、「クリーン・シート」という言葉を時々耳にするので気になっていたんですよ。話のニュアンスから「守備陣が無失点に抑えるゲーム」を指すらしいことは理解できたのですが、「なぜcleanなseat(綺麗な座席)?」って疑問に思っていたんですね。調べてみたら謎が解けました。

「クリーンシート」は「clean seat」ではなく「clean sheet」だったんですよ! キレイなシートです。ここでいうシートは、試合の記録を書くシート、用紙のこと。失点がなければシートはクリーン(キレイ)なまま‥‥というのが「クリーンシート」の由来だそうです。

あぁ勉強になりました。まだまだこの年になっても、知らないことがたくさんありますね。人生は一生勉強だな。

さて、今日は14時からのゲームで大宮を倒して勝ち点3を積み上げ、祝杯をあげながら18時からの京都Vs琉球戦を見るというのが、最高の過ごし方です。ちょっと上から目線で京都と琉球の戦い方をじっくり見て、試合結果は引分けがいいな。どちらか一方のチームに勝ち点3が加算されるよりも、両チームに勝ち点差2をつける方がベターですよね。どうかボクの願いがかないますように!

 

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多彩な攻撃でダントツの総得点数28!

2021年05月04日 | アルビレックス新潟

土曜日のジェフ千葉戦は、NHKの地上波で宮沢ミシェルさんの解説で生中継されました。スタジアムで生観戦した後で、NHK、DAZNとハシゴしてゲームの録画を見たサポも少なくなかったのではないでしょうか。ボクもその1人。まぁ若干「早送り」もさせてもらいましたけどね。

そのNHKの放送のハーフタイムの時間帯に、10節までのゴールシーンの映像を使いながら、6人のアルビ戦士(ゴールゲッター)を紹介していました。これが結構カッコよくまとめられていて、わが家の保存版映像のリストに入りました。

 快進撃の口火千葉和彦
  10季ぶりの復帰 今季第1号

 移籍後初星雄次
  絶妙な抜け出しから移籍後初ゴール

 頼れる点取り屋鈴木孝司
  さまざまな得点パターンでチームを引っ張る

 止められない高木善朗
  今季絶好調! 初のハットトリック

 プロ2年目の進化矢村健
  マンガみたいなスーパーゴール

 絶対的エース本間至恩
  キレのあるドリブル 今年も健在
  チームの快進撃支える背番号10

まぁ今回はこの6人がピックアップされていたわけだけど、ロメロや谷口だって当然このリストの中に入るくらいの活躍ぶりだし、島田や三戸ちゃんのミドルシュート、ヤンの魂のヘッドも、ボクらの記憶に強烈に残っています。

アルビのこれまでの得点数はリーグ最多の28得点です。未だ無得点のゲームはなく、11節までの1試合平均得点は2.5点。すべてのゲームで先制点をあげるという、すばらしい攻撃スタイルを見せています。そして特筆すべきなのは、その攻撃の多彩さです。セットプレーあり、裏への抜け出しあり、連続したワンタッチプレーからの得点あり、カウンターあり、ミドルシュートあり。さらに得点者もすごい。

ヨシくん:6点、すーさん:4点、至恩:3点、谷やん:3点、ロメロ2点、千葉ちゃん:2点、ヤムケン:2点、星くん・島田・ヤン・三戸ちゃんが1点ずつ(ちなみに残りの2点はオウンゴール)。なんと11人もの選手が得点をあげているのですよ。まさに「どこからでも点が取れる」状況です。これは強みですよね。相手は対策を立てづらいだろうな。

ちなみにアルビに追従して得点数が多いのが、3位の京都(23得点)と4位の磐田(22得点)ですが、この両チームには「絶対的なエースストライカーがいる」という共通点があります。京都のウタカは8得点(チーム全体の35%)、磐田のルキアンは9得点(チーム全体の41%)をあげています。だけど、逆に言えばこれらのチームに対しては、「ウタカ(ルキアン)を抑えれば勝てる」ということになりますから、対策を立てやすいかもしれませんね。そういう意味で恐いのは、やっぱり2位の琉球なんでしょう。

そういう意味でも今月30日のホーム琉球戦は、今シーズン最大のヤマ場になることは間違いありませんね。今からワクワクするなぁ…。おっとその前に、明日(5日)の琉球(2位)Vs京都(3位)の上位直接対決(18時キックオフ)も見逃せませんね。明日は大宮にきっちり勝って(14時キックオフ)、余裕のある気持ちでDAZN観戦したいですね。

さて、話は変わりますが、昨日は月曜日(3日)でしたので、夕刻のテレビで各局が「アルビの千葉戦勝利&開幕から11戦負けなし」を報道していました。中でもBSNの「スポなびっ」には、アルベルト監督がスタジオ生出演をしていました。

いやはや、アルベルト監督のサービスぶりは半端じゃありません。「美しい女性の隣なので少し緊張している」とBSN新人アナの大塩さんをいじって始まったインタビューはよどみなく(大塩アナが少し噛んでた)進み、途中にNegiccoのkaedeさんからのビデオメッセージ(アルベルト監督がkaedeさんのライブに行ったお礼)のサプライズもありました。

こんなにも監督自身が、マスコミに登場したりSNSでの情報発信をしてくれているのは、「新潟という地域の中で認知され応援されるアルビレックス」を目指しているからなんでしょうね。是永元社長の「電気、水道、ガス、アルビレックス」を思い出しました。

監督、明日の大宮戦もよろしくお願いします!

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四股を踏むピンクの守護神!

2021年05月03日 | アルビレックス新潟

一昨日のジェフ千葉戦。ヒーローは文句なくこの日2得点をあげた谷口選手なのですが、GK阿部選手のファインセーブ連発も忘れてはいけませんよね。影のMVPと言っても過言ではない活躍ぶりで、何度もチームを窮地から救ってくれました。

この日、今まで金髪だった髪をピンク色に染め変えてゲームに臨んだ若き守護神は、必死で攻撃を仕掛ける後半のジェフを相手にファインセーブを連発。後半54分・73分・79分と、立て続けのジェフの猛攻に頭を抱えそうになるボクらサポーターを、神がかったセーブでホッとさせます。いやぁ~すばらしかった。

スタジアムで観戦している皆さんは「そんなの知ってるよ」と思われるかもしれませんが、この若き守護神・阿部航斗選手は、試合前のキーパー練習のオープニングで、必ずルーティーンとして「四股」を踏みます。そう、あの相撲の「四股」です。

四股は股関節や体幹を鍛えるトレーニングとして、相撲だけでなくさまざまなスポーツに有効であることが広く知られていますからね。阿部選手もこれを取り入れているのでしょう。阿部選手の四股、足がしっかり上がって、しかもバランスも崩れていないみごとな四股です。この四股を踏む守護神の姿を見て、ボクらも「阿部ちゃん、今日も頼むよ」と心の中で祈るのが、ここのところのビッグスワンでの習慣になっています。ボクらにとっても「勝利のルーティーン」ですね。

この「四股」はトレーニングとしてだけでなく、「腰」や「ひざ」の痛み改善に効果が期待できるのはもちろん、「足のむくみ」や「冷え性」の改善など、健康の維持増進効果も期待できるそうです。さらにシニアの場合は「転倒防止」や「尿漏れ」の改善などにもつながるそうですよ。皆さんもいかが?

さて、この阿部選手。アルビ入団は昨シーズンですが、昨シーズンは公式戦での出場がなかったため、ゲームでそのプレーをボクらに見せてくれるのは今シーズンの開幕戦からになります。つまり、開幕から11戦負けなしのアルビの記録は、イコール「公式戦負けなしGKとしての阿部ちゃんの記録」ということになります。

さぁ阿部ちゃんがこの記録をどこまで伸ばすことができるのか。これも楽しみですね。頑張れ!ピンク頭の守護神!

【追記】阿部ちゃんの髪の色は、「ピンク」ではなく「赤」だったようですね。まぁボクらの目にはピンクに映ったので、このブログ記事ではピンクのままにしておきたいと思います。悪しからず。

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谷口連発!千葉に2-0勝利!

2021年05月02日 | アルビレックス新潟

「いつまでも不敗記録は続かないよね…」「まぁいつかは負けるだろうけど、要はその後の戦い方だよ」そんな夫婦の会話をしながら高速道路を運転してビッグスワンに駆けつけた昨日のジェフ千葉戦でしたが、またまた勝っちゃいましたよ。2-0の完封勝ちです。これで開幕から11戦負けなし。まぁ琉球も京都もピッタリと追従してきているから、油断はできないけどね。勢いは完全にわがチームにありって感じですね。

ゲーム前には、蔦屋サンクスデーってことで南魚沼出身のシンガーTSUNEIさんのミニライブが行われたり、サッカー界のレジェンド・釜本邦茂氏のキックオフセレモニーが行われたり、いろいろありましたね。心配していた雨も降ってこず、ホッとしながらゲームの開始を待ちました。それにしても「世界の釜本」が登場したのに、一言も釜本氏にしゃべらさせないでよかったんですかね?

わっはっは。昨日行われたリーグ戦ではダントツの12522人の観客がビッグスワンに集まりました。見よ!これが新潟の実力だ!見た感じからも、スタンドがかなり埋まっている様子がわかります。

はい。今回もボクらはN2層からの観戦でした。最近すっかりここからの観戦にハマっています。だって見やすいんだもの。

ゲームはいきなり動きましたね。開始早々の4分から5分のプレーでした。アルビがゲットしたコーナーキックをまず右から島田が蹴り、ラインを割ったボールがもう一度コーナーキックとなり、今度は左からヨシくんです。ゴール前でスラしたような谷口のヘディングは、そのままゴールネットを揺らしました。苦労人・谷口の嬉しい2試合連続ゴールです。ヨシくんもしっかりアシストをゲット!

いやぁ~ヨカッタ!なかなかゴールを奪えず苦しんでいた背番号7が、前節ようやく今シーズン初ゴールをあげ、「1点とればあとは勢いづくよ!」ってボクらも口で言ってたけど、まさか本当に2試合連続で「谷口ゴール」が実現するとはね!しかもビッグスワン初ゴールですよ!解き放たれた谷口のソーラーパワーだ!

その後、時間が経つにつれて(たぶん飲水タイムで千葉のユン・ジョンファン監督が指示を出したんでしょうね)ジェフの選手のプレスがきつくなり、ヒヤヒヤする場面も少なからず見られるようになってきましたが、守護神・阿部をはじめ守備陣が必死で守ります。後半に入っても、千葉のプレスにかなり苦しんでいたように見えました。

ところが後半18分。「新潟の至宝」本間至恩が魅せます。

ジェフの激しいプレスをかいくぐり(完全に手で止めにいっていたジェフの選手を振り払い)、さらに相手3人を引き連れながら中央をドリブル突破。絶妙のスルーパスを左サイドの谷口へ。これを受けた谷口が、中央に切り込みながら右足一閃!

谷口の嬉しい2得点目です!ゴールパフォーマンスは、ヤンの誕生祝いで披露した一発芸の「ムーンウォーク」(見た目は阿波踊り)でした。やったね!至恩のアシストも本当にすばらしい。芸術品です。至恩もきっちりアシストポイントゲット。

その後、終盤に千葉の猛攻を受けますが、ピンク頭の守護神・阿部や舞行龍・千葉らの守備陣が必死の守りでゴールに鍵をかけました。谷口の2得点で、ジェフ千葉に完封勝利です。

ヒーローインタビューじゃなくて、ヒーローが勝手にマイクを持ってコメントする挨拶タイムの谷口選手。ホント、嬉しそうでした。おめでとう!谷やん!ボクらも嬉しいよ!

そしてなんと、アルベルト監督もゴール裏まで足を運び、サポーターにあいさつです。これにはボクらも感激しました。監督、ありがとう!次節もお願いしますね。あぁ幸せ!

ところで、ゲーム前の選手紹介の時にボクらは、ジェフの鈴木大輔と安田に大きな拍手を送ったけど、2人はゲーム後に挨拶に来なかったな…などと思ってしまいましたが、そんな気持ちは勝利の感動と感激でどこかに吹っ飛んで行ってしまいましたとさ。→【追記】鈴木大輔選手はあいさつに来られていたそうですね。見逃していました。すいません。"きっくおふ"さん、ご指摘いただきありがとうございました。

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