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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県宗像市 ・ 世界遺産「神宿る島・沖ノ島」

2022-05-13 06:06:06 | 離島めぐり

世界遺産 神宿る島「沖ノ島」

 

 

 

 

 

 

鳥居から先は聖域になる

 

 

 

 

 

 

沖ノ島での見聞については、

島の別称でもある 「   不言様(  おいわずさま  )」 として、

一切口外が許されないとされるが、

現代でも 「  不言様  」 の範囲は鳥居( 実物 )から先の境内であり、

船着き港周辺や島の外貌は特に公開など止められてはいない。

島内の 「  一草一木一石  」 たりとも持ち帰ることも許されないが、

筑前の大名 黒田長政は祭祀遺物の金銅製織機などを

家臣に命じ取り寄せさせており、

その後祟りがあったとして遺物は島に戻された。

2018年から、現地大祭時であっても一般人の入島は原則禁止される。

 


山口県萩市 ・ 萩大島 「 【 の 】 の字の石垣 」

2020-12-18 18:52:36 | 離島めぐり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この石垣は昔、水害で石が流された時、

その石を拾って再び石垣として組み直すための目印として、

石垣の所有者の頭文字が書かれている。

 


山口県長門市 ・ 油谷湾 「 手長島 」

2020-12-16 18:39:44 | 離島めぐり

カニが足を広げたように左右に長く伸びた手長島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NHKの 「 こころ旅 」 で火野正平さんが手長島を見に訪れた場所である。

 

その手紙の内容は、お母さんが不治の病で入院し、

沈んでいた娘さんの心のよりどころとなったという油谷湾に浮かぶ手長島です。

勤めながら看護に追われる日々、

娘さんは夕日に染まる油谷湾と手長島になぐさめられたといいます。

こころ旅の一行は本州最西北端の川尻岬を出発し、

娘さんがかつて勤めていた小学校から帰宅する道をたどり、

手長島の見える場所を探し、

海岸沿いの道から海に両手を広げたような手長島を見ながら手紙を読んだ。

 


山口県萩市江崎  「 名島 ( 借島 ) 」

2020-11-27 18:31:03 | 離島めぐり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

江崎港龍神埼灯台の向こうに名島が見える

 

 

 

 

 

 

山口県と島根県の県境に近い江崎港。

その沖合に浮かぶ名島は風光明媚な島として有名らしい。

釣具屋のおばちゃん曰く、

そこは釣りのメッカでもあるという。

 


山口県萩市 「 相島の段々畑 」

2020-11-21 11:14:45 | 離島めぐり

島の石が累々と積まれた段々畑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島から出た石だけを使って積み上げた石垣は、

まるで古城のように囲んでいる。

これは島の人たちが耕地を増やすために、

長い年月をかけて自分たちで集めたり加工したりして築いたもので、

代々から続いてきた努力の結晶である。

 


山口県萩市  「 ふたたび萩大島へ・・・ 」 

2020-11-01 19:01:59 | 離島めぐり

小学校や中学校がある 本村 ( じげ ) 地区

 

 

 

 

 

萩港と大島を結ぶ定期船「 はぎおおしま 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テーブルのように扁平だが、遠くから見ると ” 亀 ” のようだという

 

 

 

 

萩大島港

 

 

 

 

萩大島港で下船する人たち

 

 

 

 

 

今年に入って2度目の萩大島の旅である。

今回は前回めぐれなかった 「 チンチキ堂 」 と、

「 の 」 の字の石垣の二か所を見て来た。

萩港を7:50に出港して萩大島港に8:15に到着。

そして萩大島港を9:10に出て萩港へは9:35に到着する。

次の灯台が須佐の高山岬まで行かなければならなかったので、

萩大島でゆっくりする時間がなかった。

昨日は車で移動しているか、灯台へ向かって歩いているかのどっちかだった。

とにかく休む暇もなく、ただひたすら灯台をめぐった。

それでも午前5時から午後7時までかかったが、

目的のある旅だから頑張れるのかもしれない。

 


山口県相島 ・ 相島風景 「 相島港方面を望む 」

2020-09-10 15:32:06 | 離島めぐり

 

 

 

 

 

平地は無く、岩山で囲まれた相島港

 

 

 

 

 

相島は台形の島で、その坂道に集落がある。

坂道の勾配は半端なく、港からほとんど尻を上げての立ち漕ぎでなければ登れない。

かつて競輪選手だったころの脚力を発揮したが、

ハンドルを引く腕がパンパンになった。

普段のウエイトトレーニングをしていなければ自転車を降りるところだった。

写真は石積みの段々畑付近から撮ったものだが、

右側から3分の一の所に港にある台形の突き出た岩山が見える。

 


沖縄県伊良部島・下地島  NHKBSプレミアムこころ旅 「 佐和田の浜 」

2019-12-27 16:41:15 | 離島めぐり

 

佐和田の浜に立つ説明版

 

 

 

 

 

大きな岩がゴロゴロしている佐和田の浜

 

 

 

 

 

 

 佐和田の浜にある 「 魚垣 ( かつ ) 」 の説明版

 

 

 

 

 

伊良部大橋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下地島の 「 通り池 」

 

 

 

 

通り池に続く道

 

 

 

 

下地島空港

 

 

 

 

下地島空港の誘導灯

 

 

 

 

下地島空港側道の海

 

 

 

 

伊良部そば 「 かめ 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フナウサギバナタ

 

 

 

 

 

NHKドラマ 「 純と愛 」 のモデルになったホテル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牧山展望台

 

 

 

 

下地島と伊良部島を結ぶ 「 伊良部橋 」

 

 

 

 

 

佐和田の浜の向かいにある黒浜御嶽

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐和田の浜に向かって拝みを始める

 

 

 

 

黒浜御嶽の前に広がる佐和田の浜

 

 

 

 

 

建設中の伊良部大橋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 伊良部島には二度の探訪がある。

最初は橋ができていなかったので船で渡り、

乗瀬御嶽 ( ぬーしうたき ) や黒浜御嶽、比屋地御嶽などを巡った。

ただ、その時はタクシーだったので気を遣って思うように見れなかった。

二度目は橋ができていたのでレンタカーで回った。

その時に下地島まで足を延ばしたが、あいにくの悪天候で昼間なのにまるで夕暮れ時のようだった。

 

こころ旅のシリーズはいったんここで終了するが、

また奄美や沖縄方面に旅があれば、便乗掲載をしたいと思っている。

 

そうそう、佐和田の浜の 「 魚垣 ( かつ ) 」 について説明しておきたい。

遠浅の海に積み上げられた石垣を 「 魚垣 」 といい、

潮の満ち引きを上手く利用した伝統の漁法で、

かつては7か所もの魚垣があったが、現在は下地島空港の滑走路の東側に一つだけ残されている。

それがこの佐和田の浜の魚垣である。

ちなみにこの漁法は、1850年ごろ善平マツさんの発案によって造られたと言われている。

 


沖縄県南城市 ・ NHKBSプレミアムこころ旅 「 神の島 / 久高島 」

2019-12-26 17:56:48 | 離島めぐり

 

 

斎場御嶽 ( せーふぁうたき ) のサングーイの奥にある遥拝所から見える久高島

 

 

 

 

 

アマミキヨが造ったといわれる沖縄第一の聖地 斎場御嶽のサングーイ

 

 

 

 

南城市知念にある 「 ニライカナイ橋 」

 

 

 

 

 

海上から見た久高島

 

 

 

 

 

久高島のテミイグスク下の海

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 久高島から見た西原方面の海

 

 

 

 

 久高島灯台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 久高島宿泊交流館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安座真港の灯台

 

 

 

 

 

灯台の銘板

 

 

 

 

 

安座真港と久高島を結ぶ 「 フェリーくだか 」

 

 

 

 

 

アマミキヨが降り立ったヤハラヅカサ

 

 

 

 

アマミキヨが仮住まいにしたハマガーウタキ

 

 

 

 

 

アマミキヨとアマミクが暮らしたミントングスク

 

 

 

 

 

 久高島はニライカナイと呼ばれ、理想郷であり、 ” 神の島 ” と言われている。

沖縄の始祖アマミキヨがニライカナイから海を渡って来て、

ヤハラヅカサに上陸し、浜川御嶽 ( ハマガーウタキ ) を仮住まいとした。

その後、ミントングスクに移り住居とした。

 

今回のこころ旅の久高島へは、テミイグスクの探訪で訪れたことがある。

久高島にあるクボー御嶽は琉球九御嶽の一つとされ、

アマミキヨが創設した御嶽と伝えられている。

また、久高島は穀物の発祥地といわれ、

初穂祭には国王・聞得大君 ( きこえおおきみ ) 、

司雲上按司 ( ちかさくみあじ ) らは1年おきにクボー御嶽に参詣した。

 


沖縄県国頭村 ・ NHKBSプレミアムこころ旅 「 安田ケ島 」

2019-12-24 11:50:00 | 離島めぐり

 

 

沖縄県国頭村安田 ( あだ )  県道10号 「 国頭東線 」 の風景

 

 

 

 

 

安田ケ島

 

 

 

 

普久川ダム

 

 

 

 

安田にある 「 瀨嵩崎灯台 」

 

 

 

 

今日の 「 こころ旅 」 はヤンバルの安田。

ここへも灯台の撮影で来たことがある。

安田集落の写真があったと思って探したが見当たらないので掲載はできないが、

ここは落ち着いた気持ちにさせる場所だった。

 

 


鹿児島県与論島 ・ NHKBSプレミアムこころ旅  「 茶花 」

2019-12-20 12:17:09 | 離島めぐり

 

茶花の海

 

 

 

 

 

与論町役場

 

 

 

 

茶花港

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 茶花漁港にある船を引き上げる操作室

 

 

 

 

今日のNHKBSこころ旅は、昨日に引き続き与論島である。

昨日は高台の琴平神社だったが、

今日は与論島の中心街にある茶花である。

宿泊したときは毎日がどんより曇った冬空で、海もスッキリしなかったが、

それでも色は素晴らしかった。

 


鹿児島県奄美大島 ・ NHKBSプレミアム 「 こころ旅 / ホノホシ海岸 」

2019-12-18 10:34:46 | 離島めぐり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎朝 NHK BSプレミアムの 「 こころ旅 」 を見ているが、

昨日の朝と夜の放送で紹介されたのは、奄美大島瀬戸内町のホノホシ海岸。

 

以前、グスクや灯台の探訪で何度も奄美大島を訪れていた。

ここへは、皆津埼灯台への途中で立ち寄ったことがある。

波に押されたり引かれたりしながら丸くなった石がびっしりと敷き詰められた海岸と打ち寄せる波が、

瞬時にボクの心を鷲掴みにした。

 


北九州市小倉北区  「 藍島風景 」

2019-04-21 07:10:01 | 離島めぐり



船上からの藍島風景








藍島と馬島を結ぶ 「 こくら丸 」














小倉北区砂津にある藍島・馬島の待合所















島で唯一のスーパー? 漁協の購買所








藍島トンネル























島の北部に立つスペースシャトルを思わせる大藻路岩照射灯








藍島の北部にある 「 貝島 」








藍島小学校














溶岩が流れたような海岸







将棋の駒のようなカタチをしたともづな石?







島の中央東部にある大泊港








藍島遠見番所旗柱台跡















島の北部にある 「 寄り浦港 」







藍島の往復で経由する 「 馬島港 」





今日、NHKで午前8時からの 「 小さな旅 」 という番組で藍島が紹介される。
藍島は3度訪れた島であるが、
小倉の繁華街からわずか30分で到着するリラクゼーションアイランドである。


長崎県久賀島  「 蕨集落 」

2019-01-18 12:00:35 | 離島めぐり







五島列島の下五島と上五島の間にある久賀島( ひさかじま )。
その久賀島の中でも離れた場所にある蕨集落。
ここから福見を通って五輪へ向かう。
そのほとんどが山道であった。



鹿児島県奄美大島  「 今井埼からの眺望 」

2018-06-24 06:55:44 | 離島めぐり



今井埼から見た東シナ海








鯨浜と笠利湾







笠利湾の向こうに蒲生崎が見える





龍郷町の今井埼はソテツが生い茂り、
東シナ海や笠利湾などが一望でき、
風光明媚な場所である。