「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県芦屋町 ・ 岡湊神社 「 ナンジャモンジャと人形感謝祭 」

2021-04-30 12:25:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御祭神

主祭神  大倉主命 (おおくらぬしのみこと) 、 菟夫羅媛命 (つぶらひめのみこと)

配祀神  素戔鳴尊 (すさのおのみこと) 、 天照皇大神 (あまてらすおおみかみ)

     神武天皇 (じんむてんのう)

 

由緒

岡湊神社は 「 日本書紀 」 第八巻の仲哀天皇の条(199)に記される

 「 岡の浦 (芦屋の古称)」とされている。

不詳ではあるが、大倉主命、菟夫羅媛命の二柱を主祭神とし、芦屋町の産土神である。

 

そんな岡湊神社には、境内にはたくさんの文化財がある。

たとえば、一対の石燈籠 「 式日献燈 」 は、

芦屋が大規模な海運基地であったことを示す貴重なものです。

一対のうちひとつは芦屋の旅行商人が、

もうひとつは 「 伊万里陶器商人 」 が寄付しており、

ここから堺、そして江戸へと積み出されていきました。

 

4月下旬には人形感謝祭が開催され、

毎年4月中旬から5月上旬までの短い期間に咲く珍木「 なんじゃもんじゃ 」 は

TVで放映されるなどして有名だが、

昨日訪れたが、すでに花は散って、ほとんど残っていなかったので、

来年は雪を乗せたようなナンジャモンジャを見たいと思っている。

 


山口県萩市 ・ 萩大島 「 冠木の上の猿の欄間 」

2021-04-30 05:33:48 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は 「 戊申 ( つちのえさる ) 」 の日である。

戊は土行で、申は金行なので、土生金の吉関係となっている。

そんな申にちなんで、

萩大島には門の冠木の上の欄間に猿やウサギが彫られた門がある。

島ではウサギが2体、猿が1体見られるが、

その家の主人の向こう干支 ( 6年違いの干支 ) で、

家内安全を願うという珍しいものである。

 


福岡県嘉麻市  「 嘉麻市立熊ケ畑小学校 」

2021-04-29 14:01:34 | 学校・郵便局・農協

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は 「 昭和の日 」 である。

そんな昭和、昭和した匂いを漂わせる校舎が

嘉麻市と川崎町の境界近くにある。

いつまでも遺したい校舎と風景である。

 


第1位 みずがめ座のラッキーポイント  「 最新アプリ 」

2021-04-29 05:09:15 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

昨夜から降り出した雨は止むどころか、より一層強くなった。

一応散歩に行くつもりで起きてみたが、

このような状況では到底行けそうもないので散歩に行かず、ブログを書いている。

 

明日は有給休暇を取ったので今日から7連休になるが、

コロナ禍で旅行に行く予定も入れていないので、

天気が良い日に近場の史跡でも巡ってもようかと思っている。

そんな今日のみずがめ座の順位は1位で、

ラッキーポイントは、

 「 最新アプリ 」 である。
 

熱意が伝わって状況が好転しそう?

新しい個人活動をスタートさせよう!


 
 
二十八宿  井 ( せい )  神仏参詣、種蒔きなどに吉。衣類裁断は凶。
 
              今日のコトバ

   いつかできることはすべて今日でもできる

    (  モンテーニュ  1533~1592  フランスの思想家  )

 


福岡県豊前市 ・ 郷土の大スタア 「 大河内傳次郎の焼酎とお菓子 」

2021-04-28 05:32:15 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芋と麦の焼酎が沁み込んだパウンドケーキ

 

 

 

 

 

大河内傳次郎の生誕地の豊前市岩屋の大河内地区に看板が出ている

 

 

 

 

 

 

大河内傳次郎当たり役は丹下左膳で、

トーキー時代の作品では地元の豊前なまりで、

「 シェイハタンゲ、ナハシャゼン( 姓は丹下、名は左膳 )」と言う決めゼリフで人気を得た。

そんな郷土の大スタアの焼酎とお菓子があるので紹介したい。

 


山口県長門市 ・ ふたたびの「 長門川尻岬灯台 」

2021-04-27 05:27:41 | 山口の灯台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この灯台も2度目の訪問である。

最初は下の2枚のように灯台までたどり着けずに遠望になったが、

2度目の時は灯台までのルートなどを下調べしてたどり着いた。

最初の時は俵島や大山岬のように

すぐそこまで行っていながら断念した灯台である。

 

灯台表番号 / 0725 - F7392

ふりがな /  ながとかわじりみさきとうだい

標識名称 /  長門川尻岬灯台

所在地 / 山口県長門市川尻岬

北緯 / 34-26-26.9 

東経 / 130-58-24 .2

塗色 / 白色

灯質 /  等明暗白光 明3秒暗3秒

光度 /  8,500

光達距離 /  13.5海里

地上~頂部の高さ / 8.55m

平均水面上~灯火の高さ / 70.36m 

地上~灯火の高さ / 8.1m

業務開始年月日 / 昭和4年11月30日

現用灯器 / LC管制器Ⅱ型

 


福岡県上毛町 ・ 宇島鉄道跡を歩く 「 安雲駅跡 」

2021-04-26 05:29:41 | 廃線路

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広瀬橋駅跡

 

 

 

 

 

安雲駅跡から光林寺駅跡へ向かう線路道

 

 

 

 

 

 

宇島鉄道は明治45年3月に京築の有志により、

宇島鉄道株式会社を設立され、

大正3年(1914年)1月11日に待望の開通式を迎えた。

今から100年以上も前のことである。

豊前市八屋から上毛町有野までの17.7キロを結ぶ「宇島鉄道」であったが、

大分県中津市の「耶馬渓鉄道」の出現や経営難などから、

昭和11年(1936年)8月1日に全面廃業した。

わずか22年6カ月で廃線となった幻の宇島鉄道である。

 

宇島 ー 千束 ー 塔田 ー 黒土 ー 広瀬橋 ー 安雲 ー 光林寺 ー 岩木大池築堤

友枝 ー 鳴水橋 ー 下唐原 ー 中唐原 ー 上唐原 ー 百留 ー 原井 ー 鮎帰 ー 有野

 

一昨年に宇島鉄道跡を広瀬橋駅跡まで巡っていたが、

その先の安雲から終点の耶馬渓まで行かなかった。

それで最近その続きを探訪したので、

これから耶馬渓までの駅跡や線路遺構を駅順に紹介して行きたいと思っています。

 


今夜の男めし 「 ソースかつ丼 」

2021-04-25 23:27:08 | グルメ

 

 

 

 

 

 

今日は朝のブログにも書いたようにムサシの散歩以外は家で過ごした。

読書の後は、こころ旅の再放送に始まり、BS競馬中継。

ソフトバンクホークスのデイゲームに地デジで競馬観戦。

ソフトバンクのデイゲームは、昨日に引き続きロッテにぼろ負け。

その間にマイラーズカップとフローラステークスを観戦した。

マイラーズカップはケイデンスコールが勝ち、

フローラステークスはクールキャットが勝った。

マイラーズカップのカイザーミノルや

フローラステークスのスライリーの健闘が嬉しかった。

 

そんな競馬を観戦した後はビオラさんにあやかって、ソースかつ丼にした。

インスタントのみそ汁をススリススリがっつりと食べたら旨かった。

 


山口県萩市 ・ 萩大島 「 冠木の上の欄間のウサギ門 」

2021-04-25 14:17:35 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣

卯 ( ウサギ )の門番

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の十干十二支は、 「 癸卯 ( みずのとう ) 」で、

干支を五行に分類すると、

卯は木行で、癸 ( みずのと ) が水行になるため、

水生木の相生 ー 吉関係である。

ちなみに六十干支の順番は、四十番目である。

 


今日の二十八宿とコトバ

2021-04-25 05:00:00 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

昨夜は早く床に就いたので、今朝はいつもよりも早く目が覚めた。

日中は暑いので早朝はヒンヤリして爽やかに感じる。

今朝の空は黒をバックに薄いオブラートを被せたようにぼんやりして、

まばらな星たちが少ない光量を放っていた。

 

昨日は出かけたので、今日はムサシの散歩以外は外に出ず、

家で読書でもしながらダラダラと過ごそうと思っている。

奇しくも今日のコトバは、仕事に関するものだが、

明日からの仕事のことを考えるとモチベーションが下がるので、

まったく考えないようにしようと思う。

そんなコトを思う今日の二十八宿とコトバは、
 
 二十八宿  昴 ( ぼう )  神仏祈願、新規事、手斧初めに吉
 
          今日のコトバ
 

  上手く行った仕事は早くできる 

   ( アウグストゥス  紀元前63~14 ローマの皇帝 )

 


福岡県豊前市 ・ 県指定天然記念物 「 姫胡蝶花 ( ヒメシャガ ) 」

2021-04-24 12:57:41 | 花・鳥・虫・魚・猫

紫色したヒメシャガ

 

 

 

 

 

 

正面に見えるのが求菩提山

 

 

 

 

 

求菩提資料館

 

 

 

 

 

石楠花の奥に姫胡蝶花 ( ヒメシャガ ) が咲いている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥にはエビネが咲いていた

 

 

 

 

 

 

昨日、テレビや新聞で紹介されていたヒメシャガ。

今日は天気も良かったので、それを見に求菩提資料館まで行って来た。

テレビや新聞で紹介されたこともあって、カメラを持った人が結構来ていた。

 


鹿児島県徳之島  「 伊仙闘牛場 」

2021-04-23 05:32:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊仙町役場

 

 

 

 

 

 

徳之島の中心街の亀津から県道80号線を喜念、目手久、面縄と南下すると、

徳之島では最も南に位置する伊仙町がある。

その中でも南にある伊仙闘牛場は役場の裏にあり、

徳之島ではキレイに整備された闘牛場である。

 


INVICTA 3スロットダイブケース 「 STER WARS 」 耐衝撃性 防塵 防水のコレクションケース

2021-04-22 11:11:00 | 時計

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一時、インヴィクタの時計に凝っていた時期がある。

そのとき、時計に合わせてダイブケースを買った。

もともとインヴィクタのケースは高級感のある上品なケースに入っていたので

今思うと買う必要もなかった気がするが、その時は欲しかったのだろう。

まぁ、腐るものではないし、このまま取っておこうと思う。

 


福岡県福智町金田  「 石炭積み出し桟橋の跡 」

2021-04-21 13:31:07 | 近代化産業遺産・土木遺産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廃線後もしばらく中元寺川に桟橋が架かっていた

 

 

 

 

 

かつて石炭を運んでいた桟橋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銘板には 「 小野田セメント株式会社 」 の名が書かれている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠賀川の支流の中元寺川は、田川市の川宮から糸田町を経て金田から赤池へと続く。

その中元寺川にかつて石炭を運んだトロッコが渡った桟橋があった。

その跡を記念したトロッコ型の碑が桟橋のたもとにある。

 

一九二〇年代 ( 大正時代 ) 糸田町朝日 ( 後の岡崎、真岡 ) 炭坑から

掘り出された石炭は約二.五キロの車道をトロッコによって引き込み線堀川に運ばれ、

ここから石炭運搬車や専用石炭列車によって、各地に送られた。

その専用桟橋が架けられていた跡である。

 


福岡県添田町 ・C級土木遺産 「 解体が始まった赤屋根の彦山駅 」

2021-04-21 05:35:48 | 近代化産業遺産・土木遺産

かつて賑わっていた頃の英彦山神宮を意識した赤い屋根の駅舎

 

 

 

 

 

 

駅舎の正面玄関

 

 

 

 

 

乗客も列車も来ることのないホーム

 

 

 

 

 

正月の参拝時のみ開かれる特別改札口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅前のタクシー会社や料理店

 

 

 

 

 

また一つ土木構造物が姿を消す。

赤い切妻の屋根が印象的だったC級土木遺産の彦山駅舎。

 

2017年7月の九州豪雨で被災し、

鉄道からバス高速輸送システム( BRT )に転換し

不通区間を復旧するJR日田彦山線を巡り、沿線住民と県やJRなどとの議論が進められてきたが、

19日からJR彦山駅の解体撤去作業が始まった。

解体費はJRが負担する。

BRT供用開始予定の23年度までに、BRT用のホームなど新駅舎を完成させる予定だという。

 

添田町によると、駅舎は築80年を経過し老朽化が激しく、
 
今後の維持が困難なことや、ホームまでの段差が大きく、
 
バリアフリー化も難しいことなどから解体し、
 
待合所となる新駅舎を建設することにした。