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宮古島の北西部に位置する島尻地区。
ここへは大神島へ渡る連絡船に乗る時に訪れた事がある。
沖縄県宮古島市の 「 パーントゥ 」 を含む
8県10件の伝統行事で構成する 「 来訪神 仮面・仮装の神々 」 の
ユネスコ無形文化遺産登録が決定したことを受け、
宮古島市では「 島の誇りだ 」 「 地域の活性化につながってほしい 」 などと、
喜びや期待の声が上がった。
一方で、登録を受けた今後の行事運営や継承について、
懸念を口にする地域の人もあった。
29日午後、宮古島市役所城辺庁舎に集まった島尻自治会の住民や
市教育委員会の関係者はネット中継でユネスコの審査を見守った。
登録が決まり、庁内は大きな拍手と歓声に包まれた。
泥を身にまとった来訪神が、人や物に泥を塗って厄払いする
「 パーントゥプナハ 」 が行われている島尻の宮良保自治会長は 「 非常にうれしい。
昨年は見送られたので、喜びもひとしおだ。
今後は行政の協力も得て、継承のため地域に若者が戻ってくるような施策を講じたい 」 と語った。