「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

実演 ・ 床山が結う 「 松鳳山の大銀杏 」

2013-09-30 00:06:55 | 相撲



床山さん実演 「 松鳳山の大銀杏を結う 」



















力士の大銀杏を結う床山さん。
これも師匠について地道に技術を磨いて一人前の床山になって行くのだろう。
さて、その床山に大銀杏を結ってもらう実演を受けたのが、
今場所横綱の日馬富士と琴欧州・琴奨菊の二大関を破った松鳳山。
そのまま一気に勝ち越すものだと思っていたら、
足踏みが続いて、千秋楽まで勝ち越しが決まらなかった。
そんな状況で迎えた豊ノ島戦。
立ち合いで変化して危ない場面もあったが、
豊ノ島にやっと勝って勝ち越しを決め、二度目の敢闘賞にも輝いた。
これで九州場所は小結に返り咲いての凱旋となるだけに楽しみである。




「 久しぶりのCAD 」

2013-09-30 00:02:39 | 日記 ・ イベント














今から4、5年前にCADの勉強をしていた時期がある。
あの頃は面白くて、スラスラ描けていたのに・・・
昨日、久しぶりに立ち上げて描いてみたら、
どうやって描いていいか戸惑ってしまった。
覚えるのは時間がかかるが、忘れるのは早いものである。

それでもテキストを見ながら描き進めて行くと、
だんだん思い出して、なんとなくイメージが湧いて来た。

そして描いたのが上の階段とフロアの図面である。
いつも使わなくても、たまにはこうして描くことも大事だと思った。




「 鰯のぬかだき 」 で一杯やった。

2013-09-30 00:00:07 | グルメ








昨日はスーパーに行ったら 「 鰯のぬか炊き 」 が出たいたので、
夕べ、これをあてに日本酒を飲んだ。
いつもながら、ぬかの風味とピリッと効いたタカノツメが絶妙な味を出していた。
これから秋が深まり、晩秋から初冬に向かう。
白菜や大根などの野菜が美味しくなる鍋の季節である。

仕事で冷えて疲れて帰って来たカラダを鍋が温めてくれる。
そんな季節だ!




どうかしてるぜ! 「 JR北海道 」 

2013-09-29 00:04:07 | モノレール ・ 乗り物 ・ 旅客機



夜の札幌駅








小樽駅
























今も小樽の街中にある 「 旧・手宮線 」 のレール











JR北海道の 「 人命軽視 」 「 職務の怠慢 」 は、甚だしいを通り越して呆れてしまう。
度重なる事故で顕在化になった今回のレール問題。
これが会社ぐるみ、組織ぐるみだから性質が悪い。
いくら北海道が広大といっても、手が回らなかったとは言わせない。
言い訳ばかりの謝罪会見は、しどろもどろ。
これじゃ、大事なお客は命を託せない。
必要以上の オ・モ・テ・ナ・シ は要らないが、
もっと安心・安全に付けて加えて正確で快適な運行に尽力を注いでもらいたい。




福岡県みやこ町豊津 ・ 育徳館高校の 『 黒 門 』

2013-09-29 00:02:26 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣















東京大学の赤門は有名だが、
福岡県みやこ町豊津にある中高一貫校の育徳館の西側に黒門がある。
一時真念寺の山門となっていたが、昭和45年に育徳館高校に再建されたもので、
この育徳館と黒門は、学校の説明によると、
「 宝暦八年(1758)小倉城三の丸に開かれた小笠原藩校思永齋は思永館となり
永く藩士の学問所として栄えた。
慶応2年の御変動で長州に敗れた小笠原藩は香春を経て明治2年
錦原に藩庁を移し同3年(1870)藩校育徳館を開校した。
「 黒門 」 は育徳館正門として建てられた。
当初の黒門の位置は育徳館高校のグランドの中央部付近といわれる。
廃藩置県後学制も改められ、明治7年第三十五番中学育徳学校、
明治12年福岡県立豊津中学校となり、
明治20年県立豊津尋常中学校と改められる。 」 とある。

この 「 黒門 」 は、毎年、入学式と卒業式に開門するという。




競馬 ・ 点描 「 切なさを闘志にかえて 」

2013-09-29 00:00:30 | 競馬・ボート







逃げ出せるものならば
逃げ出したいくらい
切なさが増して
それが眼に表れる

切なさを闘志にかえて走るために・・・






福岡県久留米市 ・ 久留米ラーメン 『 龍の家 』 

2013-09-28 05:32:11 | ラーメン・うどん・そば



コッテリが旨い 「 こく味 ・ チャーシュー 」








久留米インターの近くにある 「 龍の家 」



















日曜日に大牟田へ行く途中、こってりしたラーメンが食べたくなったので、
久留米インターの近くにある久留米ラーメン 「 龍の家 」 に寄った。
今までは大龍に行っていたが、今回は 「 龍の家 」 だ。
「 龍の家 」 は、いつも昼時は駐車場も満車で、中でも待たなければならないので、
迷ったが、駐車場に空きスペースがあったので、
「 これなら! 」 と思って中に入った。
11時半前だったが、中に入ると多くのお客がズルズルと旨そうに麺をすすり込んでいた。

注文したのは 「 こく味、チャーシュー 」 850円である。
このこってりスープは、探訪に行く前の元気づけになる貴重なエネルギー源だ。
言うまでもないが、麺もスープも完食である。
ご馳走さまでした。



龍の家 久留米インター店
所在地  /  福岡県久留米市御井旗崎1丁目11-1
営業時間  /  11:00~翌 2:00
電話  /  0942-41-1010


「 トケイソウ 」

2013-09-28 05:30:06 | 花・鳥・虫・魚・猫







トケイソウ
花言葉 「 信ずる心 」

人はそれぞれ寿命という砂時計を持っている
その砂が入った器の大きさはそれぞれ違うが
神さまは一日の時間を平等に与えてくれた
老若男女も貧富も
人種も国も国境も関係なく
差別優遇のない
24時間という時間を与えてくれた



沖縄県うるま市  「 金武中城港屋慶名第一号立標 」

2013-09-28 05:28:49 | 沖縄の灯台








灯台表番号 / 7021
ふりがな / きんなかぐすくこうやけなだいいちごうりっぴょう
標識名称 / 金武中城港屋慶名第一号立標
所在地 / 沖縄県金武中城港(勝連埼三角点の北北東方約1.3km)
北緯  / 26-18-38
東経 / 127-55-31
頭標 / 緑色円筒形頭標1個付
塗色 / 緑色
平均水面上~頂部の高さ / 4.5m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日



沖縄県本部町 ・ 沖縄の文化財 『 浜元サチピン貝塚 』

2013-09-27 04:49:01 | 沖縄の文化財



B&G沖縄海洋センター内にある 「 浜元サチピン貝塚 」






浜元サチピン貝塚
Hamamoto Sachipin Shell Mound

( 県指定史跡 )
Prefectural Historical Monument



指定年月日 : 昭和 49 ( 1974 ) 年12月26日 
Designaed Date : December26,1974
所在地 : 沖縄県国頭郡本部町字浜元 北原
Location : Hamamoto,Motobu-cho,Kunigami-gun,Okinawa-ken


浜元サチピン貝塚は、B&G沖縄海洋センター内にあり、
西海岸に突出した琉球石灰岩台地の上および海側崖下斜面部に形成され、
沖縄貝塚時代後期 ( 約3500年前~2500年前 ) ~ 中期
( 約2400年前~2100年前 ) に属している。
台地上からは無文の土器と石器類が多量に出土し、海岸側の崖下斜面の貝層からは、
主として伊波・荻堂式土器などが出土している。
しかし本格的な発掘調査が実施されていないので、遺跡の具体的な性格については分かっていない。
台地上は中期、崖下部は前期と沖縄貝塚時代における遺跡立地をよく示しており、
遺跡の占地形態を知る上で貴重なところである。
また、前期の遺跡としては沖縄本島北部における数少ない例の一つでもある。


The shll mound is on a Ryukyuan limestone plateau that juts out into the west coast
and slope under the seaside cliff which are in B & G Okinawa Marine Center.
It belongs to the early ( approx. 3500~2500 years ago ) to the middle
( approx. 2400~ 2100 years ago ) Okinawan Shell Mound Age.
Among the excavated articles are many pieces of pottery with no patterns,
Iha and Ogido pottery.
However, no specific characteristics are known because there has not been
any serious investigation.




福岡県上陽町の石橋 1 「 洗玉橋 」

2013-09-27 04:46:57 | 福岡の石橋











石橋のすぐ横に新橋が架かっている








壁石の一部の石摘みが布積みと乱れ積みになっている













輪石頂部にある要石に石工の名などが刻まれている







要石に肥後上益城 八代種山 棟梁 橋本勘五郎の名などが刻まれている







親柱に架橋の明治二十六年五月三日が刻まれている







欄干部分は平成七年に改修されている







通路部は車両の通行はできないが歩行は可能な現役の橋である











所在地 /  福岡県八女市上陽町上名 : 星野川
架橋  /  明治26年5月3日
石工  /  橋本勘五郎
長さ   /   32.5m   幅   /  5.0m
拱矢  /    10.0m   径間  / 22.5m
環厚  /   85㎝   
単一アーチ


八女市上陽町を流れる星野川には、「 ひ・ふ・み・よ 」 と呼ばれる石橋がある。
それは上流から一連、二連、三連と続き、最下流の四連まで架かっていることによるものである。
その最初の ” ひ ” に該当する石橋が、星野川の上流に位置する洗玉橋である。
洗玉橋は、肥後の石工を代表する種山石工集団を率いた橋本勘五郎によって架けられた橋で、
上陽町に存在する石橋の中にあって、町の指定文化財第一号となった橋でもある。



「 熊本を飲む! 」

2013-09-27 04:44:37 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒
















熊本城 「 本丸御殿 」 と 「 白岳しろ 」 。
どちらも熊本を代表する焼酎であるが、泡盛と違ってマイルドに感じる。
「 白岳しろ 」 は、ウヰスキーのような味と口当たりがする。

日中はまだ暑さが残るが、真夏のよう暑さがないだけでも助かる。
「 食欲の秋 」 は、今宵の酒に酔いしれるには持って来いである。
「 焼き茄子 」 に生姜と鰹節をのせて醤油を落とすと ” 秋が広がる ” 。
ここでも 「 小さい秋 」 を見つけた。




北九州市小倉北区 ・ 小倉競馬場 「 個展風景 / 競馬場 」

2013-09-26 00:21:23 | 絵画と個展



小倉競馬場で開催した 「 絵と詩の個展 」








小倉競馬場ロビー





一時期、寝る時と食事の時間以外は絵筆を握っていた時がある。
来る日も来る日もアトリエに閉じこもって絵を描いた。
次から次へと創作意欲が湧いて、どんどん新しい作品を描いて行った。
夜中にトイレに行って帰りにアトリエを覗くと、そこから手直しが始まる。
それが朝まで続くことも度々である。
周りから 「 バっカじゃなかろうか! 」 って言われるくらい何でも熱中するのである。

今まで個展を5回開催したが、一番最初の個展は熊本の 「 壱之倉庫 」 だった。
それから、旧小倉競馬場で1回。そして、新装になった競馬場で1回。
小倉そごうのイリスと、自分が生まれ育った町の中央公民館で1回したが、
絵筆を持たなくなって彼是10年になる。

全国展をはじめ、県展など出展した作品はすべて入選したが、イマイチだった。
当時、競輪選手と町議会議員をしていた関係から忙しくて・・・
2期目の選挙前に ” 売名行為 ” という人もいたりして、
半ば嫌気がさして 「 ハイ!それまでよ! 」 だ。

議員も、とにかく町民が少ない負担で大きなサービスが受けられるように目一杯やったが、
これも議員同士の人間関係が嫌で2期8年務めて、 「 ハイ!さよなら 」 である。




沖縄県東村 「 東港南防波堤A灯台 」 

2013-09-26 00:18:04 | 沖縄の灯台



































灯台がある防波堤の前には宮里 藍が通った東中学校がある





灯台表番号 / 6984.6
ふりがな / ひがしこうみなみぼうはていAとうだい
標識名称 / 東港南防波堤A灯台
所在地 / 沖縄県国頭郡東村(東港南防波堤A外端)
北緯  / 26-37-38 
東経  / 128-09-59 
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 25カンデラ
光達距離 / 3.5海里
地上~頂部の高さ / 5.5m 
平均水面上~灯火の高さ / 8.2m
地上~灯火の高さ / 5.38m
業務開始年月日 / 平成2年2月9日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)



東港南防波堤A灯台は、沖縄本島の北部東岸にある東村にある港の防波堤に立つ
灯台である。小じんまりとした港の入り口に小さな赤い灯台がポツンと立つさまは、
どこかこの村のようにハニカンデ立っているようにも見えた。
同じ沖縄本島でもここまで来れば車も少ないし、自然がたくさん残っている。
そして、そこには素朴で純情な空気が漂っていた。

東港南防波堤A灯台へのアクセス
東港南防波堤A灯台へは、国道58号線を名護の源河から右に入り、
県道14号線を進むと有銘のガソリンスタンドのあるT字路に突き当たる。
その信号機から左へ5キロほど行くと東中学校が左手に見えてくる。
その下の海側が東港になる。駐車は、港内の広くなった場所に駐車した。



多肉植物 2 「 美空鉾 ( ミソラホコ ) 」 

2013-09-26 00:16:28 | 花・鳥・虫・魚・猫







原産地 : マダガスカル
生育期 : 春と秋
大きさ : 高さ10~15cm

ミソラホコは、 「 万宝 ( バンポウ ) 」 に似ているが、
小型の葉を立ち上がった茎の上部に密生させ、
葉はすべて上を向いている。
細くてスラリと伸びた葉は、
人間と同じ向上心のある人や
挫けない人のように強く見せる。
そんな茎の高さは15センチほどになり、
僕のように寒さには弱く、高温多湿にもへこたれる。