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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

東京オリンピックの妖精 ・ チェコ 「 ベラ・チャスラフスカさん逝く 」

2016-08-31 22:19:58 | スポーツ















東京オリンピックでは、ベラ・チャスラフスカ。
札幌オリンピックでは、ジャネット・リン。
この二人が妖精として日本中を魅了した。

そんな東京オリンピックの妖精が、すい臓がんで亡くなった。
74歳だった。
このニュースを聞いて、
昔、読んだ記憶がある本を蔵書の中から探しだした。

「 ベラ・チャスラフスカ 」  最も美しく

出来れば、2020年の東京で再び体操会場に足を運んでもらいたかった。



第6位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 間違い探しゲーム 」

2016-08-31 06:00:24 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

   今朝は山風が強い朝だった。
   今週は台風の影響で、
   灼熱のタイヨウウエスタンから
   一気にクールシャローンである。
   個人的には後者の季節が好きだが、
   それも限度を超えればアウトである。
   そんな今日の順位は6位で、
   ラッキーポイントは、
    「 間違い探しゲーム 」 である。

   頭がさえ的確な判断が 
   チームの情報共有が大事


福岡県岡垣町  『 鐵鉢( てっぱつ ) の中へも霰 ( あられ ) 』  種田山頭火

2016-08-31 03:13:33 | 文学・文化・映画作品



岡垣町の成田山不動寺にある 「 鐵鉢の中へも霰 」 句碑










さつき松原











破れ笠と鉄鉢、木の杖を手にした姿。
放浪の俳人・種田山頭火は、酒と旅に生きながら、
多くの自由律俳句を生み出した。
字数の少ない 「 短律 」 と呼ばれるものが多い山頭火の句の中で、
特に短いものの典型としてよく知られているのがこの句であろう。


 『 鐵鉢の中へも霰 』 


鉄鉢は修行僧が戸口で米や銭を受け取る鉢のことである。
鉄鉢を打つ霰の音が、
正月の振る舞い酒を反省する山頭火の 「 全身全心 」 を、
笞 ( むち ) のように打つ。
” 音の詩人 ” といわれる山頭火の代表句にふさわしい。

昭和7年 ( 1932 ) 1月8日の日記に、
「 雪、行程六里芦屋町 」 と記されており、
玄界灘に臨む ” さつき松原 ” で詠んだ絶唱と言われている。
「 さすがにこのあたりの松林はうつくしい。もっとも日本的な風景だ 」 と、
日記に続けている。

さつき松原は樹齢200年以上の黒松並木が続く白砂青松、
紺碧の海の弓状砂浜で、伊勢の二見浜、日向の小戸浜と並んで
日本三浜の一つにあげられる。

この 「 さつき松原 」 は、黒田長政が海岸一帯に植林したのが始まりで、
田畑の風よけ、砂防のため植林が続けられたものである。


「 鐵鉢の中へも霰 」 の句碑は、
岡垣町の湯川山 ( 471m ) の山腹にある成田山不動寺の境内にある。



船シリーズ ・ 九州商船 「 シークイーン 」

2016-08-31 01:43:04 | 船 ・ フェリー ・ 港






















これまで 「 シークイーン 」 や
「 ジェットフォイルぺがさす 」 など、
高速船に5度ほど乗ったが、
その滑るように進む速さは快適だった。
この日は有川から宇久平まで乗船したが、
フェリーだと約2時間かかるところを
その半分の1時間で到着する。

「 フェリーのように途中の景色を眺めながら 」 というような
悠長にはいかないが、目的地に早く着きたい時など、
乗船時間が短いので助かる。
だけどその分、料金も高くなるがそれだけの利用価値はあると思う。

これからも五島に行こうと思っているので、
フェリーともども必須アイテムである。



2010年就航
全長 : 30.50m
幅  : 6.30m
総トン数  : 115トン
航海速力  : 30ノット
旅客定員  : 140人


南アフリカからのプレゼント

2016-08-31 00:24:15 | パン ・ ケーキ ・ お菓子





























今月の初め、小倉競馬場などを接待した東京の娘さんから、
先日、南アフリカに行ったからと、
お礼に南アフリカのプレゼントや、
山梨のシャインマスカットなどが送られて来た。
それは、どれもこれも気持ちのこもった物だった。

南アフリカまでに行って、
わざわざおみやげまで買ってくれるなんて、
ありがたいことだと思う。



九州を直撃した 「 1年前の台風15号 」

2016-08-30 21:28:22 | 日記 ・ イベント






























毎年、片手で数えきれないくらいの台風が来襲していた九州。
今年は、例年に無く九州直撃を逸れているが、
台風がどこに進路を取っても、
その猛威が最小限であって欲しいと願うばかりである。

思えば、去年の8月25日にも大きな台風が九州を直撃していた。
台風の来襲は毎年のことなので、記憶に止め難いが、
毎回の傷跡は今もしっかりと残っている。

今は、ただ、ただ、
台風が東北や北海道を無難に通り過ぎるのを待つばかりである。


ダービー馬 ウィナーズサークル死す

2016-08-30 12:51:16 | 馬の詩 ・ それぞれ...



第56回 日本ダービー ( 中央・芦毛馬 )






  『 利休鼠 』  ウィナーズサークル  



    春の盛りの中山は
    雨上がり
    芝の緑も若々しく
    不良馬場に晴れた空

    白い馬体は父譲り
    シーホークの血を受けて
    胸前から腹にかけて
    ネズミ色した馬体が
    春の陽に反射した
    芝の緑を吸収し
    ただの鼠を
    利休鼠にかえて
    味気のある馬になる

    皐月の二着も
    お前のその色も





この詩は、皐月賞が終わった後に出来たものであるが、
そんな魅力的な芦毛馬が、その後ダービーを勝った。
鞍上の郷原洋行は、プレストウコウやウィナーズサークルなどの芦毛馬が似合った。
そんなウィナーズサークルが27日未明、老衰のため、
けい養先の東京大学大学院農学生命科学研究科付属牧場(茨城県笠間市)で亡くなった。

オグリキャップやスダホーク、シルバーランドなど、
好きな芦毛がまた一頭いなくなった。

いつかこの日が来ると解っていても寂しいものである。


第4位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 オシャレな看板の店 」

2016-08-30 05:59:50 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝は昨日の受け月が東へ移動し、より細くなっていた。
北の空では稲光が曽根干潟あたりであろうか?
その空を明るく照らしていた。

台風の影響なのか?
昨日から ” グッと ” 気温が下がって過ごしやすくなった。
一昨日までクーラーをつけていたのに、
昨夜はトレーナーを着て寝た。

「 これからあの暑さを感じなくて済む 」 と、思っただけでもホッとする。
そんな今日の順位は4位で、
ラッキーポイントは、
「 オシャレな看板の店 」 である。

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福岡県芦屋町山鹿  「 展望台から見た芦屋風景 」

2016-08-30 03:07:13 | 海 ・ 港 ・ 空 ・ 木々



展望台より 「 洞山 」 を望む








「 マリンテラスあしや 」 左 と 芦屋の町並み







青い海が広がる芦屋漁港







 「 マリンテラスあしや 」







ホテル内部







 「 なみかけ大橋 」 とマリンテラスあしや











福岡県遠賀郡芦屋町が一望できる場所に、
国民宿舎 「 マリンテラスあしや 」 がある。
競輪選手でデビューした頃と、3年目の時期に、
ここで2度合宿をしたことがある。
1回目も2回目も期間は2週間ほどだったと思うが、
九州地区の同期生全員でのアフターケアの合宿だった。
森田さんと塚本さんの訓練指導員も同伴だったので、
訓練以外の生活指導も行われていた。

その頃の国民宿舎は、まだ改装される前で、
こんなに洒落た建物ではなかった。
每日ここを拠点に津屋崎や鐘崎、さらには若松まで街道練習に行き、
ここから各地の競輪に参加していた。

冬の寒い時期に、若松までの平道を高速で先頭交代をして、
みんな血気盛んだったので、ライバル心むき出しで、
それはもう、 ” 意地の張り合い ” だった。
見通しのいい直線が来る度に繰り返しモガイていた。

練習が終わって、夕食までの間に下の海岸に降りて行って、
岸壁を 「 誰が一番高いところまで登れるか? 」 っていうような、
今で言う ” ロッククライミング ” みたいなことをやっていた。
みんな19、ハタチだったから、元気が良かったというか・・・
自転車を降りると、みんな ” 大きな子供みたい ” だった。

この海を見ていたら、そんなことを思い出した。



大分県大分市 ・ 大分市風景 「 都町の飛行機雲 」

2016-08-30 00:26:28 | 写真






















ビルの谷間から
そらを見上げたら
そこは
海のような青が広がり
ひとすじの
白い雲があった





第9位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 ジュース 」

2016-08-29 06:00:00 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

    今朝は秋の気配を感じさせる
    肌寒いくらいの風が吹き、
    月は東の高みにあり、
    それは黒田二十四人衆のひとり、
    母里太兵衛の盃のような受け月だった。

    昨日は、久し振りにまとまった雨が降った。
    今まで30度以上の気温が1ヶ月半も続いていたが、
    この雨でやっと30度を下回った。
    每日、日照りが続いていただけに、
    草木はもちろんだが、
    人間にとっても、まさに ” 恵みの雨 ” となった。
    雨に限らず、雪でも、日照りでも限度がある。
    なんでも度が過ぎれば飽きられる。
    これは、食べ物でも人でも同じで、
    離れ過ぎず、引っ付き過ぎずが、長続きの秘訣だと思う。
    そんな今日の順位は9位で、
    ラッキーポイントは、
     「 ジュース 」 である。

    正直な発言に非難集中?
    言葉遣いには注意しよう。


   

福岡県芦屋町 ・  万葉歌碑  「 天霧らひ日方吹くらし水茎の 」

2016-08-29 03:50:37 | 万葉歌碑















この歌は 「 詠み人知らず 」 の歌で、
その中でも優れた歌である。


 『 天霧らひ日方吹くらし水茎の
      岡の水門に波たちわたる 』
 



あまぎらひ ひかたふくらし みずくきの
  おかのみなとに なみたちわたる

この歌は、空一面に曇って東風が吹くらしい、
遠賀川の河口に波が立ってきたという意味である。

遠賀川の河口にある芦屋町が岡の地で、
岡の水門 ( みなと ) は、その河口付近のことである。

芦屋町は、かつては港町として栄えたところで、
河口の芦屋橋から内側は広い入江になっており、
格好の船だまりだったと思われる。

この歌碑は芦屋町山鹿の 「 国民宿舎 ・ マリンテラスあしや 」 の庭内の
展望台にあり、そこから芦屋町が一望できる。
洞山、狩尾岬、夏井ヶ浜、ハマユウ群生地など、
自然が創りだした景観を望むことが出来る場所である。



長崎県佐世保市  ・ 佐世保風景 「 国道35号線 」

2016-08-29 01:07:06 | 写真







天久から泊高橋にかけて国道58号線を
那覇の中心街に向かう車を
歩道橋の上から飽くこと無く眺めたことがある。
佐世保の国道35号線も 
その風景を思わせた。

歩道橋の上から眺める車の流れが好きだ。
それぞれ目的地や
その想いは違うのに、
ちゃんと列をなして進んでいる。




沖縄県中城村   「 新垣の石橋 」

2016-08-28 06:11:41 | 沖縄の石橋











































所在地 /   沖縄県中城村北上原
架橋  /   昭和17年ごろ
石工  /   不明
長さ   /   3.8m   幅   /   1.75m
拱矢  /    0.3m  径間  /   1.45m
環厚  /    39㎝    単一アーチ



新垣の石橋には、若南原橋から300mほど川沿いを行くと、
石橋が架かる場所にたどり着く。
橋は見るからにどっしりして頑丈そうに見える。
橋は大きさの割りに使用している石のひとつひとつが大きく、
しっかりと組まれている。
いろんな石橋を見るが、この大きさクラスで
こんなに重厚に造られているのは珍しく、
また米軍の攻撃破壊が大きかった沖縄戦において、
こうして架橋当時の姿で残っているのも稀である。


新垣の石橋へのアクセス
新垣の石橋へは、若南原の石橋から
約300mほど川沿いを歩いて行った場所にあるため、
若南原の石橋を参考にしてにしてもらいたい。
駐車は、橋の近くに広くなった場所がある。


福岡県直方市  ・  筑豊ラーメン 「 ラーメン亭 ・ すずめ 」

2016-08-28 04:00:15 | ラーメン・うどん・そば


























直方に行ったら、一度行ってみたいと思っていた 「 すずめ 」 。

背脂がちょっと浮いている豚骨系スープはしつこいかと思ったら、
意外にアッサリとしていた。
麺は好みの極細ストレート麺で、
その細麺ともスープがマッチしていて美味しいかった。



名称 / 「ラーメン亭・すずめ」

住所 /  福岡県直方市植木693-3 コーポKAZU 1F
営業時間  / 11:00 ~ 20:00
定休日  / 木曜
電話番号  / 0949 - 24 - 5606
駐車  /  店の前に4台あり