「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

ブルーインパルスのフォーク ( ローリングコンバットオピッチ )

2013-10-31 06:10:57 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係










ブルーインパルスのフォーク























先日、航空自衛隊築城基地の航空祭で披露されたブルーインパルスの飛行であるが、
遠くからやって来て、それぞれが ” ねじり ” を入れながら時間差的に弧を描いて行く。
たぶん、ローリングコンバットピッチという飛行だと思うが・・・
その雲跡がフォークのようだったので、勝手に 「 フォーク 」 と命名させてもらった。
写真ではなく、動画を観てもらえれば、そのスゴさが伝わって来ると思うので、
興味のある方は、動画をご覧になって頂きたいと思っている。





『 我が家のハロウィーン 』

2013-10-31 06:10:25 | 日記 ・ イベント



流木と花のコラボ







愛嬌のあるキャラは憎めない







ドアにも 「 よろしく! 」






多肉に囲まれて嬉しそう






玄関の門扉にも・・・





我が家は特別なハロウィーンのファンではないが、こうした飾り物が点在する。
何気に置いていても ” さまになる ” キャラだと思うので置いているが、
しめ縄やツリーなどのように強烈な季節感がないので、
年中通して飾っても違和感がないと思っている。




沖縄県沖縄市 「 金武中城港泡瀬波除防波堤灯台 」

2013-10-31 06:09:08 | 沖縄の灯台



灯台近くの防波堤工事のため立ち入ることが出来なかった







中城湾港新港工業団地と泡瀬波除防波堤灯台の位置





灯台表番号 / 7030.5
ふりがな / きんなかぐすくこうあわせはじょぼうはていとうだい
標識名称 / 金武中城港泡瀬波除防波堤灯台
所在地 / 沖縄県金武中城港(泡瀬波除防波堤外端)
北緯 / 26-19-31 
東経  / 127-50-33 
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 26カンデラ
光達距離 / 3.5海里
地上~頂部の高さ / 5.7m
平均水面上~灯火の高さ / 8.1m 
地上~灯火の高さ / 5.45m
業務開始年月日 / 昭和62年8月31日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)


金武中城港泡瀬波除防波堤灯台は、沖縄市とうるま市との境界にある
中城湾港新港工業団地の沖縄側の泡瀬地区に面した海邦町の防波堤に立つ灯台である。
灯台の初点は昭和62年8月31日で、地上から頂部までの高さが5.7mとなっている。
灯質は単閃赤光で毎3秒に1閃光となっている。


金武中城港泡瀬波除防波堤灯台へのアクセス
金武中城泡瀬波除防波堤灯台へは、中城湾港新港工業団地内の西端にあるため、
工業団地の敷地の奥にあるため入って行けない。
そのため対岸の泡瀬地区からの遠望となる。
駐車は、泡瀬地区の港の空き地に駐車した。


福岡県杷木町 ・ 近代土木遺産  「 昭和橋 」

2013-10-30 00:04:43 | 近代化産業遺産・土木遺産










手前 ( 白 ) の歩行者専用と緑の車両専用の橋







新しい橋が出来た後もしばらく解体されずにいた








橋が三つ並んで見える







手前が道路部分のコンクリート製の橋脚







アーチを要した煉瓦造りの橋脚







河原にゴロンと横に倒された 「 親柱 」










形式 : 鋼トラス橋
橋長 : 135.0m
完成 : 昭和4年 ( 1929 )


昭和橋は、解体される前は何度となく渡った橋である。
その後、しばらく通行禁止になり、橋部と橋脚を残していたが、
この前通った時は跡形も無くなっていた。
今まであったものが無くなると、その記憶までも薄らいでしまうような気がする。
動画で橋を渡る前まで何気に撮ったものがあるが、
今さらではあるが、橋を渡り終えるまで撮ておくべきだったと後悔している。

杷木地域行政センター ( 旧:杷木町の役場 ) 近くの筑後川に架かる昭和橋。
その名前の通り昭和4年に架設された橋である。
架設から80年近く経っているが現役の橋として活躍していた橋である。
緑に塗装された橋は レトロ感漂い、いい雰囲気を醸し出していた。
この橋の下流には筑後川温泉があり、近代的なホテルが並んでいる。
夏には屋形船が出て鵜飼などが行われる。

また、橋の周囲には杷木商店街は落ち着いた味のある町並みを残している。
こういう温泉地や古い商店街には近代的な橋より
時代を感じる橋が良く似合うのだろうが、橋の老朽化や車の大型化、
さらに交通量の増加などを考慮しての架け替えとなったものであろう。

昭和橋の上流部には白い歩道橋が架かっているが、
もともとは昭和橋の下流部に歩道が取り付けられていたようである。

今回の昭和橋の撤去を踏まえて、老朽化した気になる建築物や構造物は、
「 その姿があるうちに撮っておかなければならない 」 ということを改めて感じた。



ANA 機内誌 『 翼の王国 』

2013-10-30 00:04:01 | 日記 ・ イベント








競輪選手時代は年間30カ所以上の遠征に出ていた。
車で行ける九州管内以外は、ほとんど飛行機を利用した。
特に四国は、熊本ー大阪、大阪ー高知や、熊本ー大阪、大阪ー徳島など、伊丹で乗り継いでいた。
そのため、ひと開催で4度飛行機に乗っていた訳だが、
その度にスポーツ新聞や機内誌を読んでいた。

機内には、九州では読めない関東や関西のスポーツ新聞が置かれており、
その新聞を読むのも楽しみだったが、
それ以上に機内誌の「 翼の王国 」 を読むのが楽しみだった。
薄い冊子の割に気に入った情報が ” てんこ盛り ” だったので、
「 ご自由にお持ち帰りください。 」 のコトバに甘えて、持ち帰っていた。

僕にとっては、そのどれもが ” 永久保存版 ” である。
3度の引っ越しで不明になった物もあるが、
それでも手元には40冊ちかい 「 翼の王国 」 が遺っている。

今も思い出したように本棚から引っ張り出してパラパラとめくることがあるが、
当時の想い出と共有した機内誌は、時間が経つのも忘れるくらい引き込むものである。




福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 F-15・第8空団機動飛行 」

2013-10-30 00:03:34 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



F-15・第8空団機動飛行
































F-15戦闘機。
日ごろというか、戦闘機が飛ぶ日は毎日その音を聞き、その姿を目にする。
いま思えば 「 航空祭だから 」 と、なにもビデオまで撮ることはなかったのだろうけど・・・
航空祭は ” 特別な日 ” なので、つい撮ってしまった。
昨日なんかは、型枠を入れていると、
頭上をF-15が 「 グウォー 」 という爆音を残して飛んで行った。
このような航空ファンが泣いて喜ぶような体験をしているこの基地とは、
生まれた時から ” 共存共栄 ” の関係である。



近代土木遺産 ・ 旧福岡県立豊津中学校講堂  「 思永館 」

2013-10-29 00:35:42 | 近代化産業遺産・土木遺産



旧福岡県立豊津中学校講堂 「 思永館 」








































福岡県立豊津高等学校で、旧制時中学代の面影を伝えるこの建物は、
明治35年 ( 1902年 ) の建築とされ、
現存する学校建築のうち福岡県内最古の木造洋風建築として貴重な存在である。

同校は、明治3年 ( 1870年 ) に豊津藩の開いた藩校育徳館に始まるが、
その源流は宝暦8年 ( 1758年 ) 、当時小倉藩主・小笠原忠総が開設した思永斎にさかのぼる。
講堂の建築年代を示す棟札 ( むねふだ ) はないが、
同校の記録に 「 明治三十五年八月二十日新築落成 」 とあり、
昭和38年 ( 1963年 ) まで講堂として使われ、その後は武道場となり、
昭和44年 ( 1969年 ) に現在地に移築された。

建物は正面22.8m、側面14.1mの主屋と車寄せからなり、
主屋の屋根は寄棟造り、浅瓦葺。
車寄せは切妻造の妻入りで、土台はコンクリート布基礎を主体に一部切石積み基礎となっている。
その上に角柱を立てて大壁造りとし、内部柱は優美にイオニア式を取り入れている。
また正面ステージの左右に二本ずつペデスタル ( 台座 ) 上にイオニア式円柱を立てている。

移築の際に車寄せを側面に付け替え、一部に朽損、破損はあるが、
本体はしっかりして保存状態もいい。また、同じ敷地内にある黒門も有名である。
平成元年 ( 1989年 ) に県指定文化財となった。

同校は豊前・京築地方の文教の中心として、多くの俊才を輩出している。
社会主義の先駆者の堺 利彦、夏目漱石の「三四郎」のモデルと言われる元学習院大学長の小宮豊隆、
プロレタリア作家の葉山嘉樹、芥川賞作家の鶴田知也などがいる。
シンガーソングライターの永井龍雲も卒業生で、現在も各地で活躍している。

最近まで現用の建物だったため、卒業生や生徒たちの愛着は深い。




福岡県上陽町の石橋 8 「三川橋」

2013-10-29 00:34:44 | 福岡の石橋



アーチは幅広の扁平な形をしている







アーチの頂部が薄く直接路盤になっている







県道とT字になった場所に架かっている







コーナー部分はコンクリートで拡幅されている







壁石には細長い石が使われている







上横山小学校へ行くための橋になっている







橋の横にある旧上横山小学校







この橋から先は北部豪雨の被害で交通規制が組まれている











所在地 /  福岡県八女市上陽町三川 : 納又川
架橋  /  大正10年
石工  /  和住庄市
長さ   /   8.4m  幅   /  3.4m
拱矢  /   2.1m   径間  / 5.7m
環厚  /   35㎝   
単一アーチ

三川橋は上横山小学校の前を流れる納又川(のうまたがわ)に架かっており、
大正10年頃に出来た橋である。
現在はコンクリートで補強され、アスファルト舗装の下に隠れているので、
石橋だと気付きにくいが、側面から見ると綺麗なアーチを見ることが出来る。



クセになる美味しさ 「 無印良品のレトルトカレー 」

2013-10-29 00:34:15 | グルメ







2、3週間前だと思うが、テレビでレトルトカレーの人気を公表していた。
その1位に輝いたのは、無印良品の 「 グリーンカレー 」 だった。

「 グリーンカレー 」 は、青唐辛子やレモングラスの風味が生きた爽快な辛さのタイカレーで、
カレーペーストを炒めて香りを出し、ココナッツミルクを加えて煮込んでいる。
やや日本人向けではない辛さはあるが、それがクセになりそうである。
スープカレーなのでガッツリ、ドッカリといったボリューム感はないが、
サラリとしたスープが辛く、ブラマヨの小杉ではないが、 「 ヒ~ハ~ 」 だった。
こうして思い出しながら書いていても、汗がじんわりと出て来る。


そして、第2位だった無印良品の 「 キーマカレー 」 は、
なんでも北インドのキーマカレーをお手本に仕上げたものらしい。
鶏挽肉に数種のスパイスを加えた香り高い風味が特長のカレーであった。


第4位の「 バターチキン 」 は、
北インドの定番カレーをお手本にトマトの酸味と甘みを生かした。
バターのコクとまろやかな味が特長のカレーである。

上位独占に近い結果だった無印良品のカレーだが、
並み居るカレーメカーを抑えて上位に支持されるということは、
他社の宣伝力以上に味が上回ったということだろう。
無印良品については、この結果に満足せず、
より美味しくて安価で安心して頂ける食品づくりを目指してもらいたい。



それぞれの海 「 山口県 ・ 角島 」

2013-10-28 05:50:20 | 海 ・ 港 ・ 空 ・ 木々



角島大橋











一面ブルーハワイの海に、
光の魔術でウルトラマリンブルーやエメラルドグリーンが顔を出す。
ここは沖縄ではなく、まぎれもなく山口県の角島である。

山口県の角島 ( つのしま ) は、本州の西端にあり、
本州でありながら南国の雰囲気を醸し出している。
ビーチに座るとその景色が頭の中を支配する。
都会の喧騒を忘れ、「 ゆったり ・ のんびり 」 はんなりな時間 ( とき ) が流れる。

そんな風景に溶け込む人間も、いつしかひとつの絵の具になっている。




F-4改・第5空団機動飛行

2013-10-28 00:05:23 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



F-4改・第5空団機動飛行


























昨日行われた航空自衛隊築城基地の航空祭で、
宮崎県の新田原基地所属のF-4改で第5空団機動飛行が行われた。
日ごろ見ることのない戦闘機だけに興味が湧くものである。

こういうのは、記事で読むよりも百聞は一見に如かずである。
なので興味のある方は、動画をご覧になって頂きたいと思う。




沖縄県沖縄市 「 金中城港中城新港東防波堤西灯台 」

2013-10-28 00:04:15 | 沖縄の灯台



地上から頂部までの高さが5.6mと意外と小さい







上空から見た中城湾と灯台の位置 ( 赤 )





灯台表番号 / 7030.4
ふりがな / きんなかぐすくこうなかぐすくしんこうひがしぼうはていにしとうだい
標識名称 / 金武中城港中城新港東防波堤西灯台
所在地 / 沖縄県金武中城港(中城湾新港東防波堤西端)
北緯  / 26-18-30
東経  / 127-52-20 
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 3秒に1閃光
光度 / 実効光度 71カンデラ
光達距離 / 4.5海里
地上・平均水面上~頂部の高さ / 5.6m
平均水面上~灯火の高さ / 9.8m
地上・平均水面上~灯火の高さ / 5.35m
業務開始年月日 / 平成11年3月19日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)

記事 / 金武中城港中城新港西防波堤東灯台と同期点滅



金武中城港中城新港東防波堤西灯台は、
西防波堤東灯台と向き合うように立つ灯台であるが、
高さはこちらの灯台の方が低く、地上から頂部までの高さが5.6mとなっている。
また、色も東灯台が白色に対して、こちらは赤色となっている。
初点においても平成11年3月19日と日が浅い。
灯質は、単閃赤光で毎3秒に1閃光となっており、西防波堤東灯台と同期点滅となっている。
そんな灯台の光源は発光ダイオードで、電源は自然エネルギー ( 太陽電池 ) となっている。


金武中城港中城新港東防波堤西灯台へのアクセス
金武中城港中城新港東防波堤西灯台へは、
金武中城港中城新港西防波堤東灯台と同じ場所からの遠望のため
金武中城港中城新港西防波堤東灯台を参考にしてもらいたい。



沖縄県古宇利島 「 古宇利グスク 」

2013-10-27 00:05:20 | グスク ( 城 ) ・ 遺跡



グスク入り口にある畑








グスク内にある大岩







小さな石積みではなく自然の石を使った城壁







グスクの岩場を抜けるとすぐ下の海に出る







グスクと道を隔てた場所にある 「 拝所 」







海上から見たグスク付近







海に浮かぶ古宇利島





古宇利グスクは古宇利島の西の海岸線沿いの岩場に築かれたグスクである。
グスクの入り口には畑があり、その先が岩場になって海に繋がっている。
城壁などの遺構は見られなかったが、おそらく自然の岩を用いたものだと考えられる。
もともと古宇利島として独立した島であったが、平成17年に古宇利大橋の架橋により、
陸続きとなったものである。


古宇利グスクへのアクセス
古宇利グスクへは、名護市の仲尾次から奥武島・屋我地島を経由して古宇利島へ渡り、
古宇利大橋を渡ってから左に道なりに進んでおよそ、700mくらい行った道の海側にある。
駐車は、路上駐車になる。


それぞれの海 「 銭函~朝里 」

2013-10-27 00:03:50 | 海 ・ 港 ・ 空 ・ 木々














札幌から函館本線で小樽へ行く途中、銭函を過ぎると右手に海岸が見えて来る。
北の海は普段見ることはないが、厳しさを含んだ鈍色が冷たく見えた。
現実から逃避することなく、真摯に向き合い直視させる。
そんな物事を決断させる潔さを秘めた海だ。




競馬・点描 「 ずぶ濡れ 」

2013-10-27 00:02:23 | 競馬・ボート







雨の競馬場
水が浮いたダートコースを走る馬は
逃げ馬以外は
ほとんどの馬が砂をかぶる

砂混じりの水しぶきを受けて
” ずぶ濡れ ” になって帰って来る