「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

今宵の皆既月食 21:09

2018-01-31 21:46:13 | ニュース



21:09撮影






今夜、皆既月食が起きると言っていたが、
窓の外は曇り。
だけど、おぼろに見えていた月が
ほんの数十秒だけややきれいに見えたので、
その瞬間を逃さず撮った。

いつもだと就寝の時間だが
起きていた甲斐があった。

曇って観れなかった人たちに
さわりの部分だが是非とも観ていただきたい。
ただ、残念な気持ちになるのはまだ早く、
もう一度だけチャンスがあって、
皆既月食は7月にも起きるそうなので、
今回、肉眼で観れなかった人たちにとって朗報である。



誰もいない 「 誰もが仮面夫婦 」

2018-01-31 19:24:09 | お題

婚約や結婚会見ではラブラブで、
オシドリ夫婦のように振る舞っているけど、
2、3年もしないで不倫や浮気が原因で離婚が多い。
長く続いていても、誰もが仮面夫婦だと思う。
芸能人は、本音三分に、演技七分といったところだと思う。



鹿児島県姶良市  「 樫木橋 」

2018-01-31 14:01:41 | 鹿児島の石橋



県道391号線に架かる樫木橋








橋名碑には架橋の大正10年が刻まれている







橋は大きなアーチで構築されている







アーチ頂部付近はコンクリートで補強されている







輪石には長い石が使われている







樫木橋の遠望







通路部はごく普通の道路になっている





所在地 /  鹿児島県姶良市木津志
架橋  /  大正10年
石工  /  不明
長さ   /  6.26m  幅   /  5.66m
拱矢  /  1.30m  径間  /  2.50m



樫木橋は県道391号線の菅野バス停付近に架かる橋で、
高さのある大きなアーチを持つ石橋である。
きれいに切り揃えられた輪石が隙間なく積まれ強さを協調している。
架橋は大正10年であるが、現在も県道の橋として活躍している。


樫木橋へのアクセス
樫木橋へは、県道391号線を高岡から左に
菅野・木津志方面に入って行き、
山道を3キロほど進むとカーブになった場所に橋が架かっている。
駐車は、橋の近くの路上に駐車した。


第6位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 窓際の席 」

2018-01-31 06:00:29 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

「 1月は行く 」 と言うように、
1月もあっという間に31日を迎え、
今日一日だけとなってしまった。

慌ただしかった12月から引き続き、
その慌ただしさだけがバタバタと続いているような、
そんな1カ月だった。
そんなことを思う今日の順位は6位で、
ラッキーポイントは、
「 窓際の席 」 である。

改善点が浮かんできそう
この1カ月を振り返ってみよう!


    今日のコトバ

 度を過ごしたことは長くは続かない

 ( マルティアリス  40~104ごろ ローマの詩人 )


長崎県黄島 ・ 黄島風景  「 溶岩洞窟へ続く道 」

2018-01-31 00:18:21 | 離島めぐり







きれいに
脇道の草が刈られた道を
木のトンネルに向かって
歩いて行く






沖縄県那覇市  「 クンダグスク 」

2018-01-30 16:21:19 | グスク ( 城 ) ・ 遺跡



1.8mほどの高さに築かれた石積み








首里城内 ・ 「 京の内 」 からの城壁を見通す








城壁の内側には岩が散乱している








京の内の城壁下にある巨岩





クンダグスクは、首里城内の 「 京の内 」 の
外壁の下辺りの森の中にあるグスクであるが、
その実態は明らかではない。
ただ、グスクの古墓らしき石積みを見つけることが出来た。

真栄平グスクの中でも書いているが、
尚 徳王が急死し、世子は改革派によって殺され、
その遺体は首里城内の「 京の内 」 の崖下に捨てられた。
近世にいたり、真栄平の男が首里の大姓家に奉公したが、
仕事を誤って罪に問われようとしていた。

悶々として、世子の葬所に参り 「 罪を救って下さい。
あなたの骨を私の村に移し、子々孫々まで祀ります 」 と祈った。
すると霊験があって罪が許されたので、密かに遺骨を盗み、
郷里の宮里御嶽に手厚く葬った。
だけど、クンダ ( 腓・こむら ) の骨だけを残したので、
この崖はクンダグスクと呼ばれた。


クンダグスクへのアクセス
クンダグスクへは、首里城または、首里城近くの駐車場に車を駐車し、
歩いて 「 京の内 」 の下の森の中に入って行かなければならない。


長崎県五島市 ・ 五島風景 「 芋干し 」

2018-01-30 11:47:28 | 離島めぐり






















五島の冬の風物詩と言っても過言ではない 「 芋干し 」 。
これが、かんころ餅に変わり、焼酎へと変わる。
五島の人たちの食生活を支える芋である。



第7位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 テニスボール 」

2018-01-30 06:00:41 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝は上が少しだけ欠けた丸い月が西の空低くにあり、
その月明かりが、
まばらに浮いた雲の間から見える星たちの光沢を奪っていた。
そんな今日の順位は7位で、
ラッキーポイントは、
「 テニスボール 」 である。

ついついしゃべり過ぎに・・・
口が軽くならないように慎もう!


    今日のコトバ

 競争心は才能の糧であり 羨望は心の毒である

 ( ヴォルテール  1694 ~ 1778 フランスの作家 思想家 )




カリーで 「 乾杯ポーズ 」

2018-01-29 18:41:11 | お題



レースを終えて2着だったけど、はい!ポーズ





燗瓶ではなく、
手にお猪口を持つ一杯ポーズ。
あるいはビアジョッキを差し出すポーズ。
カリー ( 沖縄の祝言葉 ) で、乾杯さぁ~




山口県下関市  「 小瀬戸導灯 ( 後灯 ) 」

2018-01-29 15:23:55 | 山口の灯台



フェンスと擁壁に囲まれた後灯








前灯の50mほど後ろにある後灯







高さが9.1mの導灯







不動黄光が小瀬戸を照らす







船上から見た小瀬戸導灯







導灯付近から見た彦島大橋







彦島海士郷町の海岸通り






灯台表番号 / 5535
ふりがな / こせとどうとう ( こうとう )
標識名称 / 小瀬戸導灯 ( 後灯 )
所在地 / 山口県下関市
北緯 / 33-57-00
東経 / 130-54-36.9
塗色 / 白色
灯質 / 不動黄光 
光度 / 2500カンデラ 
光達距離 / 11.0海里
地上~頂部の高さ / 9.05m
平均水面上~灯火の高さ / 26.27m 
地上~灯火の高さ / 8.04m
業務開始年月日 / 昭和26年1月31日
現用灯器 / ナトリウム灯器

小瀬戸道灯(後灯)は、前灯の50mほど後方の丘に設置された導灯である。
後灯も前灯同様に不動黄光の明りを放っており、
前灯同様に小瀬戸の航海を安全に導いている。
導灯の初点は前灯と同じく昭和26年1月31日になっている。


小瀬戸導灯 ( 後灯 ) へのアクセス
小瀬戸導灯(後灯)へは、小瀬戸導灯(前灯)を参考にしてもらいたい。


第1位 みずがめ座 今日のラッキーアドバイス 「 知り合いを見かけたら挨拶 」

2018-01-29 06:00:05 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝はそんなに寒く感じなかった。
真っ暗な中を散歩したが、
どれくらい曇っているのか?分からない。
それよりも散歩の途中で気づいたことがある。
あれっ?って思ったら、左足が痛くないのである。
朝から少し儲けた気分になった。
そんな今日の順位は1位で、
ラッキーアドバイスは、
「 知り合いを見かけたら挨拶 」 である。

元気いっぱいに大活躍できる予感?
自分の能力を信じてパワー全開で行こう!



     今日のコトバ

 美徳は栄光への近道である

 ( ヘラクレイトス 紀元前535 ~ 475 ギリシャの哲学者 )


長崎県黄島 ・ 黄島風景  「 かつての豪商の屋敷跡 」

2018-01-29 00:20:39 | 離島めぐり







建屋は跡形も無いが
かつて漁業で隆盛を誇った家だと聞いた

その頑丈な塀の造りと
用いられている素材から
その主が思い起こされる



熊本県山鹿市  「 オブサン古墳 」

2018-01-28 14:05:07 | 古墳・ 遺跡
























オブサン古墳は、チブサン古墳の近傍にある円墳である。
発掘調査の結果、直径22メートルで、
幅4メートル前後の周溝がめぐることが判明した。
葺石や埴輪は認められない。
石室開口部にはハの字にやや開く前庭部を設けているが、
墳丘内側だけでおさめるのでなく、
円形の墳丘から2つの矩形の突出部を張り出させることにより、
間口4.5メートルで羨門まで奥行8メートルの前庭部を確保している。
南に開く横穴式石室は複室構造で、
奥室には石材は残っていないが石屋形があったことが判明した。
石室の全長は、羨門から奥壁までで約8.5メートル、
前庭部の8メートルを加えると16.5メートルとなる。
奥室屍床を画する仕切り石に赤彩の連続三角文が、
奥壁にもかろうじて赤彩の小型の靭もしくは盾が認められたが、
痕跡程度になり肉眼では判読できない。
本来は奥室には装飾豊かな壁画が描かれていた可能性が高い。
鉄地金銅張りの馬具等が出土している。



所在地  /  熊本県山鹿市城字西福寺1785


長崎県新上五島町 ・ 有川港  「 フェリーありかわ 」

2018-01-28 06:37:41 | 船 ・ フェリー ・ 港



船体のカラーは伊平屋時代のもの 「 フェリーありかわ 」








有川港を出る 「 フェリーありかわ 」








運天港に停泊する 「 フェリーいへや 」








ファンネルに伊平屋村の村章が描かれている









伊平屋島への乗船券と駐車場のチケット







伊平屋村役場






中古船を数多く運航している、五島産業汽船。
そんな中で運航する唯一のフェリーは、なんと沖縄からの転籍組。
ファンネルにはかつての村章を残していたが現在は消され、
五島列島という新天地で活躍している。

フェリーありかわには未だ乗船したことがないが、
かつて沖縄時代に活躍していた 「 フェリーいへや 」 に乗って
伊平屋島に二度渡ったことがある。

記憶に間違いがなければ、
妻夫木聡と長澤まさみの映画 「 涙そうそう 」 で、
長澤まさみがフェリーで那覇にやって来た時、
撮影に使われた船だったと思う。

これは余談になるが、
韓国で沈没したセフォール号は、
かつて鹿児島と沖縄を往復していた
マルエーフェリーの 「 なみのうえ 」 である。
何度か乗船した船だけに切なさがこみ上げて来た。



運航  / 五島産業汽船
航路  / 佐世保⇔有川
総トン数  / 498t
航海速力  / ?kn
旅客定員  / 300人
建造所  / 山中造船 ( 1995 )

元・伊平屋村 「 フェリーいへや 」



木漏れ日が差す朝の海

2018-01-27 20:30:41 | 朝の風景とその他の風景
















冬風に吹かれながら
ムサシと海を散歩した

どんよりとした
鈍色の雲の隙間から
白い木漏れ日が
テカテカに光る
凍った路面のような
冬の海を照らしていた