「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

鹿児島県喜界島  ・  離島めぐり 「 喜界島 ④ 」

2012-04-30 22:49:15 | 離島めぐり
























離島では水は貴重な資源である。
その水を確保するのにいろんな手段を用いる。
そのひとつが、ウリガーである。
“ の ” の字を書くように降りて行った先は、異様な雰囲気がして不気味だった。




北九州市戸畑区 「 夜宮公園 」

2012-04-30 22:27:02 | 日記 ・ イベント

松本家住宅の看板






松本家住宅






松本家住宅の庭






松本家住宅の門














公園内の石橋






日本庭園






菖蒲畑?





きのう時間があったので夜宮公園付近を歩いてみた。
この付近は緑も多いし、環境も良くて感じのいい場所であった。
「 松本家住宅 」 はCMなどで利用されているが、
実際にここに来るのは初めてであった。
ここからボクが通った高校までは数百メートルの距離なのに
今まで縁がなかったのは残念である。
機会があれば、一度は見てみたい建築物である。



大分県玖珠町  「 豊後森駅付近と重光監督 」

2012-04-30 21:59:13 | 日記 ・ イベント

豊後森駅








「童話の里」らしく“桃太郎”が飾られてあった。







夢・愛・感動の大分県立森高等学校












豊後森駅付近を走ると、森高校があるが、
学校を見ると、高校野球大分県予選に参加途中に交通事故で亡くなった重光監督を思い出す。

今日、偶然にも重光監督の知己の友人の方々が寄せた原稿で
一冊の本が出来上がったと聞いた。
「 あきらめるな 」 と題した本は、タイトルから監督の生前の想いや性分を思わせる。
部数限定で発行され、監督ゆかりの人や場所に渡されるというが、
こうして周りの人の想いが集まり本という形になって残ることは、素晴らしいことだと思う。

監督の4人の子どもたちにとって夢・愛・感動を残し、何よりの宝になったことだろう。




大分県玖珠町  「 豊後森駅を発車する黄色の電車 」

2012-04-30 21:52:34 | 汽車・電車・駅・廃線路













動画も写真も、豊後森駅を発車する黄色の電車だが、
豊後森円形機関車庫の写真を撮り終えて出ようと思っていたら、
警報が鳴り出したので、慌てて撮ったものである。

駅舎といい、線路といい、
ローカル色豊かな情景である。




北九州市戸畑区  「 夜宮弓道場へ・・・ 」

2012-04-29 23:44:03 | 日記 ・ イベント





















今日、北部九州ブロックの弓道大会が夜宮弓道場で行なわれたので観戦に行った。
去年もこの大会を優勝しているが、今年はメンバーも大幅に変わったので無理だろうと思っていた。
それよりも、天皇賞やオールスターオートの方が気になっていたので、
息子の射的が終わってから、そそくさと帰った。

夜になって、帰って来た息子に 「 どうだった? 」 と訊くと、
“ 優勝した ” とボソッと言った。
オートレースは、飯塚から荒尾、久門、浦田、有吉の4人が優勝戦にコマを進めたし、
ソフトバンクが負けたコトを除けば、今日は “ いい日 ” になった。

動画や写真を取り込んで編集するのに時間がかかったので、ブログの掲載が遅れたが、
かろうじて12時までに2つは投稿出来そうである。



鹿児島県喜界島  ・  離島めぐり  「 喜界島 ③ 」

2012-04-29 23:31:18 | 離島めぐり

小野津にある公演広場








喜界空港近くの湾港にある防波堤灯台と海







トンビ崎手前の海








トンビ崎手前の海







人漁の像が立っている小野津海浜公園








小野津にある海浜公園








島の北部に当たる志戸桶にある 「 平家上陸の地 」 の記念碑







島の東側にあたる早町港付近の海






喜界島の海はきれいだ!
とくに西側は公園などがあって和ませるが、
東側の志戸桶や早町側は荒れていた。
それでも、南国の海は色がキレイだった。





思い出のライスシャワー

2012-04-28 21:15:10 | 競馬・ボート







「 黒い刺客 」



また悲しい想い出がふえました

もう あってはならない
悲しい出来事が…
淀の三分三厘 坂の上
さて これからという時に
ガクッと崩れた
ライスシャワー

菊を咲かせた黒い刺客は
緑輝く盾の覇者

ああ これが最後の走りになろうとは
想い出の淀が消えてゆく
さらば ブルボン
さらば マックイーン
そして 的場さん




平成七年六月四日 京都競馬場
宝塚記念にて
左第一指関節開放脱臼のため予後不良








春の天皇賞が明日行なわれるが、
その度に思い出される馬がいる。
四白流星が泥んこになって大外から駆けて来たタイテエム。
ハイセイコーの悪役となったタケホープ。
無冠の貴公子に春を告げたテンポイント。
逃げて逃げて襟裳に花を咲かせたエリモジョージ。
どの馬も思い出である。

ミホノブルボンを敵にまわしたライスシャワーは、タケホープを思わせた。
国民的アイドルのハイセイコーをやっつけたタケホープは、
悪役のように思われていた。
そんなタケホープのイメージをダブらせたのが、ライスシャワーであった。
その馬体や鋭い差し脚は、まさに黒い刺客だった。






大分県玖珠町  ・  JR九州 「豊後森円形機関車庫」

2012-04-28 20:33:03 | 近代化産業遺産・土木遺産

















































鹿倉トンネルを出て峠を下ると、5分ほどで豊後森に出る。
そこから大分自動車道の豊後森インターを抜けると右手に、
忽然と田んぼの中に豊後森円形機関車庫が姿を現す。

日本を代表するリゾートエクスプレス「 ゆふいんの森 」 号が豊後森駅を発車する。
車窓の右側に見えて来る巨大な扇型の建物。
ガラスは割れ、荒れるがままの建物だが、
どことなく威厳に満ち、地方鉄道が活気に満ちていた時代を想像させる。

転車台を抱え込む劇場のような円弧の機関車庫は、
九州でただひとつ残されたものである。



竣工   /  1934年 ( 昭和9年 )
設計者 /  不詳
■ Bランク近代土木遺産



昭和9年に全線開通した久留米と大分を結ぶ久大線。
昭和12年には宝泉寺までの支線・宮原線も開通し、豊後森駅を拠点として活躍した。
円形機関車庫は久大線開通時に開設した豊後森機関区の車庫である。
終戦直前に米軍機による機銃掃射に遭い、機関車の損傷や死者3人を出す惨事となり、
その爪あとは今も外壁に弾痕が生々しいく残っている。

戦後は蒸気機関車25両を擁する大規模な機関区となり、
昭和29年には隣の恵良駅から分岐して、
肥後小国駅にいたる宮原線も開通し、ますます重要度は増した。
昭和45~46年にディーゼル化が行われたため、
それにともない機関車庫も廃止されることとなった。
半径約48mの円弧を描く建物に放射状に13両分の格納スペースが連なった
九州最後の円形機関車庫も、
今後どうなるのか分からない。





沖縄県南城市 「 安次富金橋の墓と位牌 」

2012-04-28 19:48:29 | 沖縄の王墓、按司墓、拝所













尚 泰久王の長男、安次富金橋 ( あしとみかなはし ) は、
王位継承もならず、富里の当山に田舎下りしていた。
父・尚 泰久との折り合いも悪かったといわれている。
田舎下りした金橋は、当山の地に安次富グスクを築き、しばらくそこに居住していた。

古老の伝える話では、金橋は家族とともにグスクにのぼり、
天に向かって「供養の祈願」をしていたという。
「 私は長男でありながら何故に王位に就かなかったのか、
天の神の采配で裁いてください ( テインジ御願 ) 」 と言って、
方位十二支に向って五十三回手を合わせ供養の祈願をしたと言われている。

それなのに、尚 泰久王の墓も位牌も隣同士にあるのは、不自然に思えてならなかった。




大分県耶馬溪町  ・  県道28号 「森耶馬渓線」を走る

2012-04-27 22:24:56 | 探訪 ・ ドライブ


県道28号 「 森耶馬渓線 」 を走る









奇岩が集まった 「 集仙岩 」















峠にある鹿倉トンネル













早朝だったこともあり、すれ違う車は一台も無く、
ウグイスの鳴き声がこだまする 「 一目八景 」 を出て5分も走れば鹿倉トンネルまで行き着く。
手前の 「 童話の里 」 という看板あたりから玖珠町に入るが、
個人的には、このトンネルを抜けると玖珠町という感覚が強い。
それは、競輪選手時代に耶馬溪からこの峠を越えて豊後森の町まで往復した感覚が強いのかもしれない。





鹿児島県喜界島  ・  離島めぐり 「 喜界島 ② 」

2012-04-27 21:30:59 | 離島めぐり

喜界島の街中にある 「 村田新八修養の地 」 の碑








島の中心街にある喜界郵便局








喜界保育所の園庭にある導灯の基礎部分に子どもたちの絵が描かれてある。








屋根に取り付けられたヤモリ?








屋根に登った “ 黒豚 ”






奄美空港からわずか10分ほどで到着する喜界島は、
街の中心部には徳洲会病院などがあり、想像していたよりも発展していた。







福岡県行橋市  ・  近所に出来た「 KALDI 」

2012-04-27 21:02:46 | グルメ




















昨日、近所のゆめタウンにカルディがオープンしたので、
コーヒーやワインなどを買って来た。
今まではKALDIのコーヒーを買うのに、わざわざ小倉のサンリブシティまで出かけていたが、
近くに出店したのでこれだけでもウレシイものである。

昨日このことを掲載する予定だったが、ナイトゲームや動画の編集などで時間を食って
タイムリミットいっぱいいっぱいだったので、今夜の掲載になったわけである。

まぁ、一日遅れたからと言ってどう云うこともないが、
その日の出来事はなるべくその日の内に書いておきたかったという思いがあったから、
昨日の内に書いておきたかっただけである。

さて、本末転倒になる前にカルディに話を戻したい。
マイルドカルディは、オープン特価で半額だった。
200gが通常430円が半額の215円だったので2袋買い、
ワインもレッドウッドが割引価格だったので2本買った。
そのうち飲むので、ヨシ!としたい。

マイルドカルディは呼んで字のごとく、やや薄めであるが、
一日に何杯も飲むので、このくらいの方がいいかも知れないな。




福岡県築上町  ・  築城の空に宮城が残す 「雲跡」

2012-04-26 23:58:47 | 日記 ・ イベント































































今日の午後、昨日の雨とは打って変わって素晴らしい天気になった。
月に一、二度築城基地の上空で行なわれるブルーインパルスの飛行訓練だが、
本番と違って見ている方は気楽な気分で曲芸飛行を満喫できる。
基地と共存共栄をしている町では、こういったことも珍しくない光景である。

今は宮城県から遠く離れた九州の空で飛んでいるが、
宮城県松島基地所属のブルーインパルスのチームが再び
東北の空を自由に飛び交うことを願っている。





4月26日の朝

2012-04-26 23:41:53 | 朝の風景とその他の風景












雨上がりの朝、
6時前に家を出ると寒かった。
雨の後なので 「 暖かい 」 と思っていただけに意外だった。
吐く息も白く、 「 うわぁ! 」 っと思わせるものだった。

今夜はもっと早くに色んな情報を書き込みたかったけれど、
ソフトバンクのナイトゲームや動画の編集などで今になってしまった。
こんなブログを見てくれている人もいないのでどうでもいいが、
それでも、更新だけはしたいと思う。





大分県耶馬溪町  ・  鶯の鳴き声が木霊する 「 春の一目八景 」

2012-04-25 16:15:36 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣










※ 動画を再生すると鶯 ( ウグイス ) の鳴き声が聴けます。





昨日掲載した耶馬渓ダム湖沿いの 「 柿瀬橋 」 から10分足らずで
鶯の鳴き声が木霊する 「 一目八景 ( ひとめはっけい ) 」 に到着する。
早朝ということもあって、鶯の鳴き声があたりに響き渡っていた。
水墨画のような景色に溶け込んだ桜も今が盛りで、
下界よりもひと足もふた足も遅い桜の開花である。

ウグイスの鳴き声と春景色。
これだけでも得を頂いたようなものである。

探訪の旅は、次の豊後森を目指して進む。