「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

1月31日 「 1月最後の朝と夕方の情景 」

2015-01-31 19:22:41 | 朝の風景とその他の風景



寒い朝の川に日が写る








いつもよりも遅めの仕事終わりだった





ついこの前、新しい年を迎えたと思ったら、
早いもので1月も今日で終わりである。

今日は冷えたが、日中は動いていた所為か?
結構暖かく感じたが、時おりミゾレのような雨が降った。
明日から如月である。

睦月、如月、弥生に皐月、
シンザン記念にきさらぎ賞。
弥生賞に桜花賞というように、
独自の ” 競馬ごよみ ” を持っていた。




沖縄県新城島 「 パナリの海 ・ その1」

2015-01-31 04:47:41 | 離島めぐり



クイヌパナから見た景色






















通称パナリ ( 新城島 ) は、定期便が無いため、
石垣か西表から個人でチャーターするか、
シュノーケリングの人たちと一緒のツアーに申し込むかして
島に渡らなければならない。

多少高くつくが、他の島のように観光客が居ないので
ゆっくりと島を満喫できる。


福岡県みやこ町 「 林酒造 ・ 神楽山 」

2015-01-31 04:46:41 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒











今川の流れを訊き、その気配を感じながら酒造りが行われている




この神楽山を紹介するのは今回で確か二度目である。
この 「 神楽山 」 を造っている林酒造は、
福岡県みやこ町犀川崎山にある。
もともと 「 九州菊 ( クスギク ) 」 を代表する日本酒が主流であるが、
その日本酒ではなく、25度のフルーティーで飲みやすい米焼酎である。
どちらかと言うと、女性向きな米焼酎だと思う。




沖縄県波照間島 「 ニシ浜ビーチ 」

2015-01-30 05:15:41 | 離島めぐり



















「 モンパの木 」 の下あたりから青い海が続く







島の雑貨屋さん 「 モンパの木 」





西浜とも書きますが、北に面しており北のことを沖縄ではニシというので、
ややこしくなってしまいます。
海の色がとても美しいビーチで、八重山では竹富島のコンドイビーチと双璧といえます。
このビーチがなかったら波照間の魅力は半減するかもしれない。 と思わせるほどの海である。

ここの浜は砂がとても細かく白いので、八重山で他にない、
ここ独特の青さが生まれるのだと思います。
サンゴ礁の海で素足でも海水浴を楽しめるビーチは貴重である。
ということはシュノーケリングで見ても浅いところにはほとんど何もいないと言うことだが・・・。


海に入らなくても道路から海を見るだけでもその美しさが満喫できる。
素晴らしい時間が過ごせる場所である。


大分県玖珠町 「 角牟礼城跡 」

2015-01-30 05:14:41 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )



二の丸の穴太積みの石垣




山腹の要である搦手門跡には秀吉の家臣毛利高政が中央の
築城技術をいち早く取り入れたもので、穴太(あのう)積みによって
造った石垣が高さ約7m、長さ約100mに及び残つている。
この石垣は、軍事上の防衛効果 だけでなく、城の雄姿をも表現している。






二の丸にある井戸曲輪







二の丸の城壁







本丸にある櫓門跡







本丸広場







本丸の城壁







本丸にある大手門








本丸大手門から見た景色







角牟礼城跡への入り口の路標











角牟礼城は、(約197,000㎡)は、角埋山に所在する中世の山城跡である。
角埋山の頂上から本丸、二ノ丸、三ノ丸という順に城跡が残っている。
穴太積みの石垣が残されているのは全国的に珍しく、
近年の発堀調査によって、山頂に残る石垣や出入り口が、
わが国で石垣が本格的に採用されされはじめた文禄・慶長期(1592→1614)
の特徴を持ち、積み方も当時の穴太(あのう)積みそのものであることがわかった。

角牟礼城は1594年(文禄3)頃に毛利高政によって豊後の要の城から、
領国支配のために土塁で囲まれた曲輪(くるわ)や竪堀のある中世の山城を、
穴太積みの石垣や櫓門(やぐらもん)をもつ近世の城郭に作り変えたと 考えられる。
このことから角牟礼城跡は、中世の山城跡と近世の城跡の両方を残している。
城の変遷を知る上で貴重な史跡である。

角牟礼城は、玖珠地方の拠点的城郭であり、
土造りの城から石垣をもつ城へ転換する、転換期の城である。
また、築城技術の地方への伝播を知る上でも重要な資料であり、
築城以来修復の跡が見られず、保存状況も完璧で、
資料の少ない織豊時代の城郭構造を解明する貴重な史料である。


1月29日 「 朝の風景と山の霙 」

2015-01-29 18:19:41 | 朝の風景とその他の風景











夕方4時過ぎに山に登ったらミゾレだった





昨日と打って変わって寒い一日だった。
とは言っても、ほとんどダンプに乗っていたからそこまでなかったが、
それでも吐く息が白かった。

4時過ぎに山に登ったら下界では雨だったが、
山の上では雪混じりの雨だった。

そして山からの帰りに鹿の子どもに会った。
道路に出て来たので慌ててブレーキを踏んだが、
お互いビックリだった。



沖縄県宮古島 「 保良から見た東平安名岬 」

2015-01-29 04:44:41 | 離島めぐり














宮古島の最東端に位置する東平安名埼。
その景色を城辺にある保良から見ると
その独特な地形が確認できる。

突き出た岬と湾曲した入江。
そして色が変化している海。

いつまで見ても
飽きない風景である。




「 花筵  ( はなむしろ ) 」 と筵の想い出

2015-01-29 04:43:41 | 花・鳥・虫・魚・猫















我家の庭に 「 山茶花 」 の花が咲く。
その下に花筏 ( はないかだ ) ならぬ花筵が広がる。

年代的に筵 ( ムシロ ) をご存じない方が多いと思うが、
小学校低学年の頃、庭にムシロを敷いて
その上に籾米を広げて乾燥させていた。

そのムシロを取った後に裸足で歩くとほのかに温かった記憶がある。
それが運動会の前だったような気がする。
当時は運動会で靴を履いて走ることなど稀だったから・・・
いつも裸足だったような気がする。

靴といえばズック靴で、それも兄貴の使い古したお下がりの靴だった。
だから新品の靴なんか買ってもらった記憶がないのである。
同級生にも何人かそんな友だちがいたから、それが普通だと思っていたし、
当時は、貧乏だったから特別に気にもならなかった。



1月28日 「 朝の風景と現場の帰り 」

2015-01-28 19:09:41 | 朝の風景とその他の風景



ポツポツと雨が降っていた朝景色








空の色合いが印象派的な画風に見える







どことなく牧歌的に見える夕方の景色




久しぶりに朝と夕方の情景写真の掲載である。

今朝はポツポツと雨が降っていたが現場に出た。
そして地盤がしっかりするまで他の仕事をして
その後、石や木の根っ子を出した。

このところの気温は1月のそれじゃないくらい暖かい。
東北の人のよく言う 「 しばれるねぇ~ 」 って感じではないのだ。
まぁ、寒さが苦手なボクにとってはうれしいばかりである。

仕事の帰りに撮った写真は、日が延びたぶん景色が明るくなった。
その効果なのか? 牧歌的に見えた。




大分県玖珠町 「 角牟礼城跡 ・ 三の丸 」

2015-01-28 04:44:41 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )






















































角牟礼城の三の丸にある駐車場は
現在、城壁の復元工事が行われており、
3月いっぱいまで掛かりそうである。

角牟礼城は、弘安年間に森朝通によって築かれた。 
戦国時代には、豊前大内氏と豊後大友氏との争いでは、
豊後から豊前宇佐郡へ通じる交通の要衝の地であったため、
玖珠郡衆により城はより堅固に修築された。

天正14年、島津義弘は豊後国への侵攻を開始し、
新納忠元を将として玖珠郡に攻め込んだ。
角牟礼城には、森氏をはじめ魚返・中島・志津利氏などの玖珠郡衆が籠城。 

難攻不落の天然の要害に築かれた角牟礼城を島津軍も攻め落とすことが出来なかった。
文禄3年から慶長5年にかけて、日田日隈城主毛利高政が、
玖珠の拠点として角牟礼城を整備したが、慶長6年に久留島氏が入封し、
山麓に森陣屋を築き、角牟礼城は廃城となった。



やよい軒のチキン南蛮定食とイーゼル

2015-01-28 04:43:41 | 日記 ・ イベント




















日曜日にイーゼルを買いに行った。
これは現在描いている絵のためで、
その帰りに 「 やよい軒 」 でチキン南蛮定食を食べた。

ご飯のおかわりが自由というが・・・
若い頃ならばパンチの効いた捲りを打つために
「 よ~し! 」 と、気合を入れて食べたであろうが、
今は腹八分?七分?。程々にである。

ここに来たら、いつもチキン南蛮を注文するくらい大好きである。



沖縄県波照間島 「 波照間港 」

2015-01-27 04:50:41 | 離島めぐり




















港の中まで
青い海が続く
日本最南端の港
「 波照間港 」

それはまるで
ブルーハワイの
プールのようだった




熊本市東区佐土原 「 天然温泉 ・ 一休 」

2015-01-27 04:49:41 | 日記 ・ イベント




























熊本市東区の健軍自衛隊から
空港へ向かうバイパス沿いにある 「 天然温泉・一休 」 。
浴場を思わせない風呂までのアクセス。
ゆったりと入れる広さ。

以前、熊本に住んでいた時は近くの 「 バッテン・バーデン 」 や
龍田町弓削にあったトロン温泉にによく行っていたが、
その当時は、この一休はまだ無かった。
そうそう、川尻にある 「 優祐健康ランド 」 にも行っていた。

風呂は心の芯からリラックスさせてくれるので、
のんびりゆったり湯に浸かりたいものである。



沖縄県宮古島 「 大浦多志遺跡から・・・ 」

2015-01-26 04:47:41 | 離島めぐり



大浦多志遺跡から太平洋を望む




























宮古島にある国立ハンセン病療養所 「 南静園 」 に行って、
この 「 大浦多志遺跡 」の場所を訊ねると、
受け付けの女性の方が丁寧に説明をしてくれた。
そして行き着いたこの場所には、
地元の有志の方たちがボランティアで整備をしていた。

オイオキバルともども心に残る風景だった。



福岡県みやこ町豊津 「 花げしき 」

2015-01-26 04:46:41 | グルメ
































さつま芋とチーズをミックスした 「 おいもっち 」 。
この組み合わせは白ワインに合う。
そんな 「 おいもっち 」 を製造販売しているのは、
みやこ町豊津にある 「 花げしき 」 さんで、
この花げしきさんとは、 「 おいもっち 」 を発売する前からの付き合いで、
まだ、創作料理を専門にしていた時期からの付き合いである。

店は今のようにきれいな作りではなく、
薄暗い通路を通って入った隠れ家的な店だった。
味も良かったが、雰囲気もいい店だった。
そして、次から次へと出される創作料理が気に入って、
法事の時にお願いして作ってもらったこともあった。