「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

岡冨俊一元騎手が亡くなった

2024-05-31 21:09:41 | 競馬・ボート

岡冨騎手がオークスを制したトウカイローマン

 

 

 

 

 

 

 

84年オークスをトウカイローマンで制した

JRA元騎手の岡冨俊一(おかとみ・しゅんいち)さんが

27日に病気のため死去した。62歳だった。

岡冨騎手と言えばG1馬のトウカイローマンよりも

紫と緑の勝負服のスターサンシャインを一番に思い浮かべる。

スターサンシャインはこの年の一番好きな馬だった。

新馬と寒梅賞を勝って、きさらぎ賞を3着。

毎日杯のあと皐月賞に向かうが15着と惨敗し、

そのあと京都4歳特別の重賞勝ちを最後にターフから姿を消した。

そんなスターサンシャインの詩を「きらめく風」という題で残している。

 

 

「きらめく風」    スターサンシャイン

 

春の風を胸いっぱいに

吸い込んで

自由気ままに走りゆく

毎日杯の勝利を手にして

さつきの舞台へ名乗り出る

大事な大事なこの一戦

不運な流れに唇噛んで

京都4歳をひと叩き

関西で光り輝くこの馬が

またもや不運に涙を流す

来年こそ

きらめく風に

 

 

7戦4勝、3着1回。

 


山本二三画集・五島百景「曽根の赤ダキ(中通島)」

2024-05-29 13:27:53 | 離島めぐり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海のふるさと館

 

 

 

 

 

 

 

今は閉館になっている「海のふるさと館」

 

 

 

 

 

 

曽根火山は、番岳(標高443m)と小番岳(標高320m)との間の

鞍部に噴出した玄武岩質の噴石丘であり、

火山地形でいう臼状火山(ホマーテ)に属し、火口は北西に開いている。

最高点は海抜143mであり、

噴出時には直径およそ1㎞の基底面をもっていたものと推定されるが、

南側は海食により著しく削られて「赤ダキ断崖」となり、

よく成層した火山砕屑物の見事な断面をあらわしている。

 


熊本市中央区新町「長崎次郎書店」

2024-05-27 06:18:41 | 近代化産業遺産・土木遺産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新町の電車通り

 

 

 

 

 

 

 


熊本市中央区水前寺・松屋別館「肥後ダイニングそろ」

2024-05-25 07:57:18 | グルメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日に法事があった日にみんなで食事をした。

場所は熊本競輪場の入り口の近くにある松屋別館のなかにある

「肥後ダイニングそろ」。

この松屋別館は以前熊本に住んでいた頃

競輪場に行くときに数え切れないくらい通った道である。

懐かしさを感じながら中へ入って行った。

 


広川サービスエリアで買った「茶霜露(ちゃそうろ)と草木饅頭」

2024-05-23 05:47:46 | パン ・ ケーキ ・ お菓子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広川サービスエリア(下り線)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事に続いて広川サービスエリアである。

他のサービスエリアに比べて品数が豊富なので

福岡みやげはここに決めている。

写真のみやげは自宅用で買った物で、

茶霜露は以前から気になっていたお菓子だったので、

買って初めて食べたが上品な美味しさだった。

熊本には定番の「博多通りもん」に決めている。

 


福岡県広川町・九州自動車道広川サービスエリア「犬のひろば」

2024-05-21 05:50:50 | 柴犬 ムサシとピース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「犬のひろば」の横には高速バスのバス停がある

 

 

 

 

 

 

 

日曜日に法事で熊本に行く途中、

九州自動車の広川サービスエリア下り線でお土産を買って、

ムサシを「犬のひろば」で散歩させた。

今まで何度も広川サービスエリアを利用しているが

このように「犬のひろば」があることを知らなかった。

たまたま見つけた「犬のひろば」は

サービスエリアのガソリンスタンドの裏手にあり、

広川サービスエリアのバス停の横にある

 


坐骨神経痛で注文したコングルコン1

2024-05-19 07:37:41 | 日記 ・ イベント

 

 

 

 

 

 

 

 

今年に入って始めた起き上がり腹筋。

毎日、朝晩2セットを腹筋台で実践していたとき

1か月くらい経った頃から仙骨のあたりがズンズンきていたが

これも筋力がついているのだろうとそんなに深くは考えなかった。

それが2月の半ばあたりから左脚の外側からふくらはぎにかけて痺れだした。

そのとき坐骨神経痛になったと思い、整形外科へ行った。

レントゲンの結果、「骨には異状ない」という事で

痛み止めの薬を出してくれた。

でも何の改善も見られないので整骨院に行ったが

ここでもあまり変わり映えしないので、

テレビで見かけたコングルコン1を注文したわけである。

これで何らかの効果が出ることを期待している。

 


山本二三画集・五島百景「野崎島の鹿」

2024-05-17 08:05:34 | 離島めぐり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野崎島の鹿は画像よりも動画の方が多く撮っていて

それを貼り付けようと思ったが、

もう何年もこの作業をしていないので仕方を忘れた。

それに自分の動画の入ったパソコンが壊れて使用出来なくなっているから

お手上げ状態である。

 

そうそう「野崎島の鹿」の話だった。

野崎島には上陸した当時、鹿が700頭と言っていたが、

今ではそれ以上増えているだろう。

島に上陸して初めて鹿を見た時は感動したが、

10分もすると島のいたるところにいる鹿を見て、その感動も一気に薄れた。

 


山本二三画集・五島百景「福江島の間伏」

2024-05-15 13:46:51 | 離島めぐり

 

 

 

 

 

 

 

間伏海岸

 

 

 

 

 

キリシタン集落の間伏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

磯釣りのメッカ「ホゲ岩」

 

 

 

 

 

 

糸串鼻灯台と音無瀬照射灯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

糸串鼻灯台へ行くのに半泊から間伏まで車で行き、

間伏から糸串鼻まで歩いて行った。

往復でゆうに1時間は要したと思う。

とにかく登坂を息を切らしながら歩いた記憶がある。

福江島でも半泊は僻地なのにそこからさらに奥へと入って行く。

間伏へは灯台がなければ行くことのない場所だが、

間伏の風景を見て「ここに来れて良かった」と思った。

 


山本二三画集・五島百景「嵯峨ノ島(さがのしま)」

2024-05-13 13:15:32 | 離島めぐり

 

 

 

 

 

 

 

 

嵯峨島の独特な石積みの屛

 

 

 

 

 

 

福江島の貝津港から見た嵯峨島

 

 

 

 

 

 

嵯峨島の防波堤

 

 

 

 

 

嵯峨島港

 

 

 

 

 

嵯峨島と貝津港の間に木漏れ日が射す

 

 

 

 

 

 

嵯峨島渡船嵯峨島港待合所

 

 

 

 

 

 

貝津港と嵯峨島を結ぶ連絡船「さがのしま丸」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嵯峨島港外防波堤灯台の銘板

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嵯峨島千畳敷

 

 

 

 

 

山の中腹にある「嵯峨島教会」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

港にある自販機モドキ

 

 

 

 

 

嵯峨島へは嵯峨島教会と嵯峨島港外防波堤灯台を写すために渡った。

五島列島の中でも秘境といわれる「嵯峨島」。

五島市の本島「福江島」の西約4kmの海上に浮かぶ、

周囲約12kmのこの島は、男岳・女岳という2つの火山が

噴火により結合してできた島で、島全体が火山でできているのだとか。

「日本の秘境100選」や「西海国立公園」にも指定されている。

 


Toffyハーフホットサンドメーカーで作ったホットサンド

2024-05-11 06:36:23 | パン ・ ケーキ ・ お菓子

限定色のイエローの動作ランプが予熱完了の緑になった

 

 

 

 

 

 

ランプは加熱中のオレンジ色に

 

 

 

 

 

加熱4分。あと少しで焼き上がり・・・

 

 

 

 

 

焼き上がったホットサンド

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウイーク中に注文していたホットサンドメーカーが7日に届いた。

平日は弁当作りなどで忙しいので

土日のどちらかでホットサンドを作ろうと思っていた。

それで昨日の仕事帰りにバナナや板チョコを買って帰った。

最初に焼いたのはチョコバナナ。

美味しく焼けたが、欲を言えば少し時間が掛かり過ぎだと思う。

でも急がない土日ならOKである。

 


男子フィギュアスケートの宇野昌磨選手が電撃引退発表

2024-05-09 22:11:41 | スポーツ

平昌(ピョンチャン)オリンピックで銀メダルを獲った時の記念切手

 

 

 

 

 

 

 

フィギュアスケートの22、23年世界王者の宇野昌磨選手が9日、

自身のインスタグラムを更新し、現役引退を発表した。

3月の世界選手権で3連覇を逃したとはいえ、

今季の全日本王者でGPファイナルでも2位だった宇野。

現状でも26年ミラノ五輪のメダル候補で、

日本トップレベルの競技力を持っていただけに、

日本男子にとっては大きな存在を失ったことになる。

 


山本二三画集・五島百景「旧五輪教会のスケッチ会(久賀島・ひさかじま)」

2024-05-07 06:15:46 | 教会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新五輪教会

 

 

 

 

 

 

旧五輪教会堂は、浜脇教会の建て替えを機に、

五輪地区に譲り受けたものです。

1881年(明治14年)に浜脇教会として久賀島の浜脇に建てられたものが、

1931年(昭和6年)に現在地に移築されました。

旧五輪教会堂は以後約50年間、

五輪地区と蕨小島の信徒たちの信仰のよりどころでしたが、

老朽化のため1985年(昭和60年)、すぐそばに五輪教会が新築され、

教会の役目を終えました。

この時点で解体の話が持ちあがりましたが貴重な文化財として、

”価値ある建造物を守ろう”と、関係者の熱意と

地元信徒たちの協力によって解体の危機を乗り越え、

当初の姿で保存されることになりました。

建物は福江市(現五島市)に寄贈され、

市の維持管理のもと、一般公開され現在にいたっています。

 


走行距離66.666㎞

2024-05-05 14:00:51 | モノレール ・ 乗り物 ・ 旅客機

 

 

 

 

 

 

 

いつも仕事で乗っている車の走行距離が6のゾロ目になった。

あまりにも珍しいので写真に撮ったが、

6月6日午前6時に誕生した悪魔の子・ダミアンと、

彼をとりまく人々の戦慄の連続死を描き、

全世界を恐怖に包み込んだレジェンド・オブ・ホラー映画「オーメン」では

「666」はキリスト教圏の代表的な忌数で、

「新約聖書」の『ヨハネの黙示録』に「思慮のある者は獣の数字を解くがよい。

 

「666」は、新約聖書の「ヨハネの黙示録」に記述されている

1匹の怪物を表現するシンボルである「獣の数字」とされ、

「悪魔の数字」ともいわれている。

ヨハネの黙示録第15章16~18節には、「ここに知恵が必要である。

思慮のある者は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。」

その数字は人間を指している。

 


山本二三画集・五島百景「井持浦教会(福江島)」

2024-05-03 11:38:28 | 教会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

井持浦教会は五島の他の教会と同じく江戸時代末期に大村藩から

五島に移り住んだ潜伏キリシタンにより信仰の歴史が始まりました。

井持浦教会の建っている玉之浦一帯は、

五島に迫害の嵐が吹き荒れた明治初期、唯一迫害を逃れた地区です。

地元の伝承によると、大村藩が側近のキリシタン鶴田沢右衛門を五島に流刑にしたところ、

五島の藩主は領地であった玉之浦の立谷(大宝寺所有)を与え、

ここに住むことを許しました。

また玉之浦地区は島の中心地から非常に遠隔の地理的条件もあり、

キリシタンの探索や迫害を逃れた理由ではないかのことです。

当時、玉之浦湾の漁獲物を塩漬けにするための塩の生産が

藩の財政を潤す重要な産業となっていましたが、

これに従事していたのが潜伏キリシタンであったことなども

迫害を逃れた要因ではないかと伝えられています。

明治30年(1897年)、全五島の宣教と司牧を委ねられた

フランス人宣教師ペルー師の指導によりリブ・ヴォールト天井を有する

レンガ造りの立派な教会が建設されました。

島内における木造からレンガ造りへの移行のはしりと位置付けられた教会です。