
白亜のお城のように品良くどっしりと構えていた

初点は東京オリンピックの年になる

山道を300mほど歩くと木々のトンネルから灯台が顔を出す

トンネルの出口まで来ると白亜の塔が見える

木々のトンネルを抜けると灯台が眩しく輝いていた

灯台のことが書かれた説明板

灯台裏から玄界灘と筑前相ノ島を望む

高さ8.3mの太い塔から重厚さが感じられる

灯器の下段にある津屋崎鼻南方照射灯のレンズ

建物に合わせてハッチも大きい

灯台の下にある旧堤防

灯台のある曽根ノ鼻
灯台表番号 / 5820.F5285
ふりがな / つやさきはなとうだい
標識名称 / 津屋崎鼻灯台
所在地 / 福岡県福津市 ( 津屋崎鼻 )
北緯 / 33-47-11.36
東経 / 130-26-57.31
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎4秒に1閃光
光度 / 実効光度 5600カンデラ
光達距離 / 12.5海里
地上~頂部の高さ / 8.86m
平均水面上~灯火の高さ / 64.83m
地上~灯火の高さ / 5.4m
業務開始年月日 / 昭和39年1月18日
現用灯器 / LC管制器 ( Ⅱ型 )
津屋崎鼻灯台は、単閃白光で毎4秒に1閃光の灯器と
大型の照射灯が備わっていることから、
別名 「 親子灯台 」 と地元では親しみを込めて呼ばれている。
津屋崎港の右に突き出た曽根ノ鼻にそびえる山の中腹にたたずむ様は、
さながら 「 白亜の城 」 を思わせる。
津屋崎鼻灯台へのアクセス
津屋崎鼻灯台へは、途中までは津屋崎第一防波堤灯台を参考にしてもらいたい。
その津屋崎港の右側にある津屋崎病院の先の
曽根ノ鼻の登り口から坂道を300mほど進むと灯台がある。
駐車は、灯台への登り口近くにある海岸沿いの空き地に駐車できる。