おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

ウラディミール・ソフロニツキー

2019年11月24日 | コンサート情報
「遊藝黒白」のシリーズでロシア人ピアニストから度々名前の挙がるピアニストにウラディミール・ソフロニツキーがいます。

あまり気にも留めずにいたのですが、気付くと随分いろいろなピアニストが彼の名前を挙げ素晴らしいと言っているので、どれ、聴いてみるかと聴いてみました。

彼はロマン派の巨匠で、シューマン、ショパン、リストの演奏は最高の状態の時は神が語っているようだったと言います。スクリャービンの演奏も絶品中の絶品だと。

同級生にスクリャービンの娘がいて、16歳で知り合い3年後に結婚しています。
西側ではリヒテル以上に幻の存在だったそうです。

Vladimir Sofronitsky plays Scriabin Vers la flamme, op.72


シューマンの幻想曲を聴いてみました。
こんなに情感の伝わる演奏は聴いたことがないです。私は少し前からこの曲を再び勉強し直しているのですが、この演奏にはハッとさせられるところが随所にあります。

ソフロニツキーが8割シューマンが2割と言う気がしないでもありませんが・・
時々シューマンの声が聞こえる感じというか・・

褒めているのか褒めていないのかわからない言い方ですが、時々聞こえてくるシューマンがいい。

結局、意味不明な感想・・

ー・-・-・-・-・-・-・
じわじわ思い出しました。
スクリャービンと言えばソフロニツキーでした。
過去にスクリャービンだけ聴いて他の作曲家の演奏を聴いておりませんでした・・

ロシア人の名前は長い。
誰が誰か覚えられません・・
4文字までなら覚えられる。
コメント
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