“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

庭の梅がこの暖かさで満開です。

2025-02-27 15:21:01 | Weblog

 この暖かさで庭の梅が満開です。

 

 

 

 これを観るとほかの所に行こうとする気も薄れてしまいます。

 きれいに花を付けてくれました。

 大きな梅の実を付けてもらいたい。

 昨年、大きな粒をたくさん付けてくれましたので、適当に熟し、”梅干しに” と待っていたら、夜の間に一粒残らず取られてしまいました。

 取られた後「盗んだものを食べておいしいか?」と木にぶら下げましたが後の祭り。

 今年は、やや大きくなったところで”注意の立て札”を立てようと思っています。

 

 

 

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恒例の商店街を「のれん」で飾る道のギャラリー始まる。

2025-02-21 15:36:02 | Weblog

 2009年2月に産声を上げ16回目を迎えると言われる商店街の恒例のギャラリー「染めの小道」が、今日21日から3日間、妙正寺川をはさんで開催されました。

 

上記地図は、「染の小道」の会員たちの所在地と、右側には、店舗に飾られている作品の番号がわかれば、番号から作者がわかるというものです。終了後、作品の購入も可能となっています。 

 ここ西武新宿線、都営地下鉄大江戸線「中井駅」周辺は、東京の染色産業の中心地として発展し、現在もなお活動を続ける染色職人と住民が一体となって染色が盛んだった昭和30年頃の街の記憶を現代に引き継ぐにぎやかな3日間です。

 私がふるさと佐渡から東京に出て来て、父がこの中井に家を構えてくれ、学校に通うときなど、妙正寺川の川中で反物を洗う姿をよく見かけたものです。

 私共、午前11時ごろ家を出発。

 まず、先日の庭の梅木の花の咲く度合いを観察。寒い日が続いたせいでしょうか。やっと開き出したようだがまだまだ。

 

ナンテンの葉っぱの赤はますます色合いを増していくようだ。

 まず徒歩2分ほどの妙正寺川に。

川に行く途中のお店の前に飾られているのれん。

のれんの横に作者の名前と説明書きが添えられているのだが

風で読みとれない。(NO.がわかれば、パンフレットに作者の名前が載っている)

橋の上はご覧のように人が多く・・・。

絵を描いている人もいる。

川の上いっぱいに反物が張られている。とてもきれい。この場所が東の端っこ。

川に沿って駅の方面に向かって歩く。金曜日だというのに天気が良いので人が多く川を覗き込んでいる。

 

新宿のサッカーチーム「クリアソン新宿」がお店を開いていた。覗くと可愛いマスコットが飾ってある。「おいくら?」と聞くと、〇〇円。「ひゃ~」と言ってその場を離れたが、頭に残ってしまい、”会社に飾ろう” と独り言。駅の前を過ぎようとすると、染めの小道の半纏を着た息子(社長)がいたので、「あのマスコットを買おう」と連れ出す。そしたらその人たちと知り合いらしく、すぐさま、会社で購入、私が「会社に持っていくよ」と言ってマスコットを持っていく。

そのマスコットがこれ。「クリアニマン」と呼ぶそう。会社の一階店舗には、サッカーチームの選手からサインをもらった手ぬぐいや写真のようにチラシも貼ってある。あまり気に留めなかったが・・・。

 さて、戻ろう。

 事務所を出て、まず、林芙美子記念館に向かった。

 

林芙美子記念館。角から。屋敷が広くて全面一度に入らない。

角地で入口は坂の途中にある。

 これが屋敷の入口ですが、現在の記念館の入口はさらに上の方。

 ここが記念館の入口。

 私共はもう数回入っているので今回は失礼し、のれんを観て廻った。

 落合第五小学校うしろを流れる妙正寺川、その上につるされた反物。この場所が妙正寺川上に反物が吊るされた西の端っこ。先ほどの川の東の端っこから、長さとしておおよそ600mほどでしょうか。

 以下は川沿いの商店街から駅までに飾られていた作品。

 のれんの飾られている作品は、場所ごとに小道に名前を付けてグループ分けを、たとえば、次の場所・作品を「モダン紅型の小道」と名付けて区分けしている。

 

 

 グループごとに出来が違うように感じられた。

 次は、上落合商店街に飾られていたもの。

 

 

 

 

中井駅前商店街。

 

染の小道 駅前案内所。

 

 

時計屋さんに飾られているのれん。

弊事務所に飾られているのれん。

 

自転屋さんに飾られているのれん。

レストランに飾られているのれん。

お風呂屋さんに飾られているのれん。

文房具屋さんに飾られているのれん。

いずれも番号がわかれば作者がわかるのですが、2~3が解かり他がわからないとしては失礼なので、すべて載せませんでした。

 パンフレットには、作品数97点が展示されていると表示されています。作品すべてを載せきれませんでした。あしからず。

 この染の小道は23日まで開催していますので、興味のある方はぜひ足を延ばして西武新宿線中井駅までお出かけくださり、作品をご観賞いただければ・・・。

 

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庭の手入れ(続き在り)。

2025-02-11 18:27:31 | Weblog

 確定申告の提出期日が近づき、毎日、机に向かって計算機を左手に挑戦していましたが、昨日やっと家内のものと2件を完成させました。

 賃貸収入や支出金は小まめに記述しているつもりですが、年一回の決算故、忘れてしまっていることもあり、また、医療費も小まめに記帳していなければ控除ミスが生じてしまい、大変。

 でも何とか提出期日一週間前に完成。ホッとしている。

 今日11日建国記念日は、正午過ぎから久しぶりに駐車場後ろの庭を観て廻る。

西側から東側を望む。

ナンテンの葉っぱが赤く色づき、きれい。

梅は杏のようで普通の梅より遅い。咲く花は、ピンクできれい。

五葉松が手入れしてなく、込み入っている。これはいけない。

 早速、駐車場から剪定ばさみを持ちだし、松の剪定をした。1時間ほどで、大きなごみ桶に半分ほどの松葉を切り落とすことができた。

 疲れてしまって剪定した五葉松の写真を撮るのを忘れてしまった。明朝、写真を撮って載せますね。

 <続き>

五葉松の剪定後のものです。

まだまだ松葉が多くて・・・。

剪定したのがわかるでしょうか。

 玄関ロビーにあるカネノナルキとシュロチクです。

カネノナルキは、名前が良いので20数年ほど前から在りますが、日当たりが良くないせいか花を付けたのを観ていません。一か月ほど前に鉢を一回り大きなものに替えました。

シュロチクはビル新築祝いに頂いたものです。もう30数年になりますか。

 

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逗子海岸はやっと晴れが続く。

2025-02-05 18:53:49 | Weblog

 天気予報通り、1日~3日は関東も低気圧の通過で、天候が崩れるとの予報でしたので、私共は、31日にやや無理の行程で銭洗弁財天をお参りした。

 翌2月1~3日は、曇りで雨が時々降り寒かったので、ほとんど一日床温水暖房のスイッチを入れて室内を暖かくして、確定申告の書類等を整理して過ごした。

 4日、5日両日の朝は、風もほとんどなく快晴。午後から曇りだすという天候。

 朝の逗子海岸散歩は、穏やかで気持ちよい。

 4日朝。

 鎌倉方面から半島を廻ってウインドサーフィン仲間が荷物を背負って参加してくる。

 

 何かの団体かしら? 挨拶している。

 5日朝のウインドサーフィンの仲間たち。昨日の人たちと違うようだ。

昨日よりやや少ないよう。

海岸から帰り、ワンちゃんの朝食の準備をしていると、リビング内から見える逗子湾には、先ほど海岸に集まっていたサーフィン仲間たちが一斉に出発したのが見えた。 

窓を開けてパチリ。 

 私共は、マンション前のなぎさ橋珈琲へ朝食に出発。

 家内が先月の食事の時、席が良くなかったので、今度はあらかじめ機械で注文するときに「窓側の席」と予約。

 10分ほど待たされたが、窓側の良い席が取れた。

 

 富士山も江の島も見える。

    午前11時前だったので、モーニングサービス品を受けることができた。マグロとネギトロの月見丼定食、ドリンク付き。

 ご飯に手を付けてしまってから撮ったのですみません。 

 なぎさ橋珈琲店は、コロワイド系列なので、優待サービスカードを使うことができる。ありがたい。

 昨日と同じように、午後から天候が崩れてきた。

 午後1時過ぎ、東京に向かった。

  個人の確定申告が迫っているので、今回は時間を有効に使ったように思う。

 

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篆刻家 柳 濤雪先生から作品を戴く。

2025-02-03 14:09:30 | Weblog

 先日1月30日午前10時過ぎに、佐渡赤泊出身で首記篆刻家、同級生の柳 濤雪先生から、昨年“日展” に展示された作品と同一のもの(柳先生曰く)と言われるものが自宅に送られてきた。

 

 いやいやびっくりというか。

早速、先生に御礼の電話をするがお留守。

 “昨日、お電話いただいた作品が無事到着しました。作品を開いてみて、大変興奮しています“ 旨の留守電を入れておく。

 素晴らしい。

 明日から逗子に行くんで、同日午後、会社に持って行き、社長以下社員に見せ、貰うことになった経緯を説明する。みんな「すごいね」と。目を丸くしている。

 柳先生との関係は、先に申したように高校同級生であり、大学も学部が違うが同一、サラリーマン生活後、40数歳の時会社を興して独立。その時、柳先生も篆刻家を目指して有名先生に師事、間もなく、有名先生の師弟として跡を継ぐ。柳先生のお住いは逗子市街。

ほぼ20年前に柳先生の住まいの近くに私が保養施設としてマンションを購入した関係で、お互い行き来する。高校同級生グループでの小旅行にはいつも一緒。

令和元年7月、彫刻家・親松英治先生の藤沢工房に伺った時の写真。右から、柳先生、親松先生、高野元佐渡市長。

親松先生の工房に伺った時観た製作中の聖マリア像。長崎県南島原市に贈られるとのことでした。(一昨年、同市に贈られたとのこと)

 柳先生は、現在、日展の会友。特選2回受賞後永久会員となり、審査員等を歴任、作品は、無審査通過。

日展開催時には毎年、入場券を二人分お送りくださる。また、コロナ禍を除く毎年銀座鳩居堂で開かれるグループ展には案内状が送られてくる。

鳩居堂で開催のグループ展。

 昨年6月、鳩居堂で開かれたグループ展に伺った時、「柳先生の特選時の作品写真や、以前に筆で書いてもらったものがありますが、篆刻作品の本当の印影作品はまだ持っていないです」と申したら、柳先生から「考えておきます」とのご返事だったのを覚えています。

第43回(2011年)日展 特選作品。  (柳先生2回目の特選)

柳先生が書いてくれた家内の名前の一字「祥」。

 昨年の日展の始まる前に柳先生から入場券が送られてきて、私から御礼の電話をした時、柳先生から「本年、日展に出品する作品と同じものをPegasusに上げようと思っているので、よく観ておいてください」との内容の電話をいただきました。

昨年11月、日展に出品されていた柳先生の作品。

それから2回ほど柳さんと電話の機会がありましたが、「額のいいのがみつからない・・・」などのことでのびのびとなっていた。

 それが今回、送られてきました作品です。開いて目の前にすると、興奮する。 そのまま、柳先生に電話。留守でしたが、折り返し電話が来る。

興奮のあまり、言葉がうわずって、そのままの雰囲気を柳先生に伝える。「ありがとう。ありがとう」。

以上が柳先生との今までの関係と作品の経緯です。

 これからも末永くお付き合いいただけますよう努力したいと思います。

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