“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

首都圏真野人会と地元関係者との会合 

2010-10-09 16:53:14 | Weblog
ふるさと里帰り団体旅行2日目の昼食後、私たち真野人会の有志は地元真野新町で下車。
まず真野商工会で毎年秋に実施している「旧家を訪ねる会」の例年会場(本年は10月10~11日)となる“森医院”にお邪魔する。奥のお庭の素晴らしいのにみんな感嘆。道路間口から想像もつかない奥行きのある池と松。

森医院の庭

お座敷に上がらせてもらい、人間国宝佐々木象堂氏の鋳造品や年代物の大皿を鑑賞。また、日展評議員となっている佐渡河崎出身の「親松英治」氏の彫刻作品が7~8点旧診療待合室や診療室に飾られており、小生が小さいとき診察に伺ったままの建物と相まって懐かしさに涙腺が緩んでしまった。

森医院の建物

森医院を見学後、真野行政サービスセンターに於いて、真野商工会正副会長及び事務局長、真野まつり振興会会長、佐渡観光協会中央支部副支部長、真野中学校校長、同同窓会長及び佐渡テレビジョン社長等と真野人会側から8名の出席で懇談会を持った。
 真野人会側から、真野人会史や現役員名簿等を示し、地元の人たちと交流を深めたいこと、平成24年春には、真野人会創設30周年を迎えるにあたっての協力要請等について討論させていただいた。貴重で活発な意見が発せられ、私どもに活力を与えてくれた。

真野関係者との懇談会

 その後会場を長浜荘に移し、懇談会に出席された方ほか、高野佐渡市長、真野選出の市会議員3名全員、真木山医院長、山本修巳先生他が加わり、また、団体旅行の責任者として旅行参加者の面倒を見ていた名畑副会長も駆けつけ、総勢30名弱で夜遅くまで懇親の場が設けられた。懇談会では話されなかったこと等についても和やかに歓談し、今まで以上の交流推進を誓い合った。
コメント
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