春彼岸に佐渡本家の宗派“時宗”の総本山遊行寺(藤沢市)にお参りできる機会は滅多にないので、午前11時前に出発。
天気は快晴。逗子湾は人影もなく静か。
鎌倉由比が浜を過ぎて、右折して鎌倉大仏前を藤沢駅方面に向かう。
藤沢橋を右折して遊行寺坂を500mほど進むと左手に遊行寺に入る標識。
駐車場に車を止め、広々とした境内を眺める。
大銀杏の向こうに本堂が見える。
本堂正面。
遊行寺の正式な名前は、「清浄光寺」。時宗の法主は、“遊行上人”とも言われているので、遊行上人のおいでになる寺ということで、“遊行寺”と呼ばれるようになったとのこと。
宗祖 一遍上人像。
お彼岸の中日が過ぎたので、人はまばら。
桜もちらほら咲き始めている。
中雀門。安政年間に建造されたもので、幾くたびの火災にも焼失をのがれた。側面の大棟には菊の紋、屋根の下に徳川家の葵の紋が刻まれている。
放生の池。
徳川幕府から、「江戸市中の金魚、銀魚を所持いたすものは、その数などを正直に報告し差しだすべし」との“おふれ”が出されたと言われる池。
数年ぶりに、それも春彼岸の明け日に時宗総本山遊行寺をお参りすることができ、心が和む日となった。
帰りは、江の島に向かって南下、江の島前、七里ガ浜そして由比が浜を通って・・・。
七里ガ浜付近から三浦半島を望む。
天気は快晴。逗子湾は人影もなく静か。
鎌倉由比が浜を過ぎて、右折して鎌倉大仏前を藤沢駅方面に向かう。
藤沢橋を右折して遊行寺坂を500mほど進むと左手に遊行寺に入る標識。
駐車場に車を止め、広々とした境内を眺める。
大銀杏の向こうに本堂が見える。
本堂正面。
遊行寺の正式な名前は、「清浄光寺」。時宗の法主は、“遊行上人”とも言われているので、遊行上人のおいでになる寺ということで、“遊行寺”と呼ばれるようになったとのこと。
宗祖 一遍上人像。
お彼岸の中日が過ぎたので、人はまばら。
桜もちらほら咲き始めている。
中雀門。安政年間に建造されたもので、幾くたびの火災にも焼失をのがれた。側面の大棟には菊の紋、屋根の下に徳川家の葵の紋が刻まれている。
放生の池。
徳川幕府から、「江戸市中の金魚、銀魚を所持いたすものは、その数などを正直に報告し差しだすべし」との“おふれ”が出されたと言われる池。
数年ぶりに、それも春彼岸の明け日に時宗総本山遊行寺をお参りすることができ、心が和む日となった。
帰りは、江の島に向かって南下、江の島前、七里ガ浜そして由比が浜を通って・・・。
七里ガ浜付近から三浦半島を望む。