5月5日は、こどもの日。逗子海岸では、朝から「砂の芸術」が始まった。今年で第35回を迎えたとのこと。
今回の参加チームは、49組で昨年の60チームより少ないとのこと。
6メートル四方ほどの与えられた区画の中に砂で自分たちの作品を時間内に完成させる。
水を運ぶ方はもっぱら子供たち。親が夢中になって砂をかきだしたり高く積んだりしている。
完成すると審査員による審査が始まる。作成者たちは、審査の邪魔にならないよう一旦作製現場の隣に集められた。その合間には、年齢順に小学生1年男子から順に靴飛ばしが始まった。
お父さん、お母さんは、ピクニック気分。
出来上がった作品の一部を紹介します。
一つの作品の使用に使用されたスコップなど。
最優秀賞 ジンベエザメ
最優秀賞には、平井逗子市長から表彰状と副賞の図書券が渡された。
49組の約半分がファミリー賞などいろんな名前を付けた賞をもらっいていた。
出席者の方々にゴミ袋を渡して、約10分間一斉にゴミ拾いを行う。そして号令のもと一斉に元通りの更地に戻す。これもまた楽しそう。
すごい人だった。
逗子市は、若者が多いと感ずる。市長も40歳前後に見えるので、役員に問うたら、45歳前後だそう。(ホームページで確認したら昭和41年4月生まれの48歳、2期目)
若者の集まる市は、市長もこんなに若く、はつらつとしている。
今夏の海岸は、海の家の終了時刻を短縮して騒音等を規制、安全・安心を売り物にして若者を引き付けようとしている。 逞しさを感ずる市である。