5月5日は子供の日。逗子海岸では、朝8時30分から恒例の「砂の芸術」が始まった。
今回で第36回目とのこと。
私どもが海岸に出た時は、もう作品がほぼ完成するときだった。
一生懸命作品を作っている。
海水を運ぶ少年。
しばらく作品を紹介します。
親子亀。
カッパずし。
巣立ち。右にあるものは卵。
最優秀賞に選ばれた作品。「コゾウずし」
たこ。この作品も第2位となった。(3位から2位に訂正させていただきました)
作品「津波を忘れない」。
どれも優劣つけがたい作品ばかり。
作品の賞を決める間、隣では大人から子供まで参加できる「靴とばし大会」が行われていた。
小さな子供たちは前に飛ぶよりも後ろに飛ぶ方が多い。笑いを誘っていた。
海岸は引き潮のため、遠くまで海底が出現し、生きた小さな貝がたくさんいた。
引き潮のため、海岸が2~30m広がっている。
引いたところでは、砂を掘ると生きた小さな貝が沢山あらわれていた。巻貝もみんな生きていたよ。
平井逗子市長が作品を見て廻っていた。
表彰式に入る前に、みんなにビニール袋が配られ、ゴミ拾いを約10分間ほど行う。
砂浜がきれいになったところで、表彰式が開催。
表彰式に入って、平井逗子市長の挨拶が始まった。何と若い市長だろう。確認したらこの4月で49歳になったばかり。3期目だそうです。
表彰式は、まず 靴とばし から表彰された。高学年になると20メートルを超えた成績を上げた人もいた。
砂の芸術作品の表彰に移った。第36回目であるので、第36位の表彰がまずあった。
いろんな賞が与えられていく。最後に最優秀3位から発表された。
最優秀賞は、「コゾウずし」(先ほどの作品) が選ばれた。
最優秀賞に選ばれ、市長と記念写真におさまる少年たち。
表彰式が終わり、崩す前にみんなで記念写真を撮っている。
崩すのも楽しそう。
すべてが終了しても海岸にとどまり、楽しんでいる人が多い。
海岸の端では、家族連れのグループがバーベキュを楽しむ姿が多くみられた。