朝食時、「今日は穏やかな天気になりそうよ。天気が良いのは明日までのようだが明日は土曜日、人出が多く混んでしまうのではないかと思うので、神田川に桜を見に行かない?」とママが話す。
「よし、久しぶりに神田川に行こう。さくら満開時に観に行くのは2~3回目だ。午前中に会社のPC打ちを終えてくるから」。
午後1時前に3人で家を出発。久しぶりに重たいカメラをぶら下げて・・・。
家を出発して間もなくの下落合駅手前の妙正寺川沿いには、もう桜が満開。
妙正寺川の桜。 さらに歩く。
下落合駅前南側約50メートルほどにある「せせらぎの里」の苑内に入る。“犬を散歩させてはいけない“ となっているので、ママが抱っこして・・・。
せせらぎの里入口。
苑内は、ピンクのしだれザクラが満開だ。
ピンク色できれい。
チューリップもすべてが花を開いていた。
せせらぎの里北側には、大木の桜が花を開いていた。
せせらぎの里の東側入場口から出ると、神田川の桜が目に飛び込む。
橋の上から。
神田川まで徒歩で約15分。下落合駅南側徒歩2分ほどの神田川沿いには、JR総武線近くまでの約2kmに渡って桜の木が植わっており、満開時には多くの人が訪れている。
以下、神田川に沿って、上流方面にゆっくりと・・・。満開の桜をご覧ください。
鳩もさくらの満開を楽しんでいた。
小滝橋から先に進むのは初めてだった。
いくら行っても続くので小滝橋の二つ先の橋で引き返した。
小滝橋の北側には、「小滝橋の由来」が紹介されていた。
下落合駅からの帰りは、来た道と同じだったが、風がやや強くなり、妙正寺川の桜は、もう、さくら吹雪となっていた。
約2時間強のさくら見学。人が蜜となることもなく、且つ、他の人も歩きながらのおしゃべりが少なく、ゆっくりとさくらを楽しんでいた。レオちゃんもせせらぎの里苑内だけ抱っこしたが、その他は自分で歩きとおした。
このさくらも日、月曜には雨で散ってしまうようだ。コロナ禍の中で一時のストレス解消となったようだ。