“しなやかに、清々しく”

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運転免許更新にあたっての認知機能検査に。

2021-04-23 20:19:11 | Weblog

 来る10月に運転免許更新期限が来るので、今日23日、1年5か月ぶりに電車に乗り、先日予約した警視庁滝野川庁舎に午後1時過ぎ伺った。

 電車に乗車するのが1年5ヵ月ぶりでしたが、行き~帰りまで電車内部の手すりとかエスカレーターの手すりには一度も触ることなく家にたどり着いた。出かけるにあたって、アルコール(小さな噴霧器入り)を持参したが、庁舎に入って一度使用したのみで、帰宅まで使用することがなかった。もちろん帰宅するといつものリステリンでうがいをした。

 行き帰り、周りにキョロキョロしていたが、この1年5か月の間に、JR並びに西武新宿線高田馬場駅のホームには、線路への落下防止電動ドアが取り付けられていたこと、JRの電車内の吊り輪が変わっていたこと等でそれほど大きく変わっていなかった。

 さて、75歳以上の方(私はもう80を超えている)は、更新申請の前にまず、認知機能検査をする必要がある。そこであらかじめ予約してあった滝野川庁舎に伺った。

 検査は、午後2時30分から始まった。

 まず検査官による検査の事前説明、続いて、1 時間の見当識 2 手がかり再生 3 時計描画 が約30分の間に行われた。そして、約15分後すぐに検査結果の発表があった。

 私の検査結果は、92点。

 詳細結果は、1 時間の見当識は 15点(満点) 2 手がかり再生 28点(満点32点) 3 時間描画 7点(満点) で薄空色の用紙だった。そして、「記憶力、判断力に心配ありません」と書かれている。

 実は、次の段階で更新講習会が行われるが、76点以上は講習時間2時間、76点未満49点以上は同3時間講習を受けることとなる。49点未満は改めて病院で認知機能検査を受け合格したのち3時間の講習、病院で認知機能検査が不合格となった場合は、運転不合格者となり免許更新できなくなるとのこと。また、講習2時間と3時間では、その講習費用が約1.5倍となっている。

 3年前の前回、私の成績は79点だったと覚えていたので、やや心配して1週間ほど前からPCを覗いたりして対策を立てていた。それが良かったようだ。

 75歳以上で運転免許更新の方は、あらかじめ検査対策、特に“手がかり再生” に目を通しておくのがよいかと思います。安心します。

 

コメント (2)
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