3日は、穏やかな天候となったので、逗子海岸の西側に位置する高養寺(別名浪子不動)まで出かけた。
逗子海岸を東から西まで約850mと言われているが、端まではとても遠く感ずる。
歩道を進むと車道をくぐり海岸の岩場に出られるところがあった。
子供たちが岩場で小さな魚を網ですくっていた。
右側には、徳富蘆花の小説「不如帰」の舞台となったのを記念した不如帰の石碑が。
道路から観るよりも大変大きく感ずる。潮が引くと石碑の足元まで現れるようだ。
上の車道に戻り下を見ると、
左下の人と比べて大きな石碑が小さく見える。
上には、高養寺。
徳富蘆花の「不如帰」の主人公の浪子にあやかって「浪子不動」と呼ばれることとなったようだ。
浪子不動と道路との間には、浪子不動園地がつくられている。
この先350mほどで歩道がなくなるとの標識。以前車道を歩いて鎌倉海岸まで歩いたことがあるが、今回はここで引き返すこととした。
それでも自宅からここまで1.5kmぐらいはあるかしら? 西側の海岸に戻って先を見ると自宅ははるか先。
自宅に帰ってスマホを見ると約2時間の散歩、今日の歩数は9455歩と示している。
4日朝9時ごろ犬の散歩。
こんなに長いボートが・・・。カッコいいね。
砂の上には子供たちがサングラスを使ってご覧のように・・・。ちょっと目を引いた。
波がないので、苦労しているようだ。
朝食を終えても体が冷たく鼻水を流していたので、午前11時前、半ズボンに替え一人でござをもって海岸に出かけた。
海岸にゴザを引いてまず足を陽に当てる。ごろ寝して約1時間、体が熱くなってきたので、徐々にシャツを脱ぎ、ゴザに長くなって寝る。
隣りに居た旦那も長く伸びている。夏になったように海岸の人出は多い。
しばらくすると、東の風が強くなってき、裸になっていると寒く感じるようになったので、シャツ等を着て帰り支度。
海岸には約2時間の滞在だった。体がホクホク温かく感ずる。 陽にあたった効果があったようだ。家に帰ると、ママは「顔が赤くなっているよ」と。
やはり、人いや動物、植物いずれにも太陽が必要なのだ。