5月11日付新潟日報モアによれば、
「今年推薦書案を提出したのは、佐渡のほか「彦根城」(滋賀)と「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」(奈良)の2件。両遺産は早くて22年度以降の国内推薦を目指す方針を文化庁に伝えており、21年度に審議されるのは事実上、佐渡のみとなった」
そして、「国内推薦を決める文化審は8月以降に開かれる見込み。部会は原則として年に1件推薦してきており、佐渡が有力な候補となる。ただ、世界遺産の増加を背景に、文化審が3月に公表した今後の世界文化遺産の在り方をまとめた文書では、国内推薦は「適切な準備が整った資産がある場合に行うべきもの」と強調。世界的な観点からも遺産の価値を説明できることが条件とした」と伝えている。
佐渡金銀山の世界遺産登録への国内推薦は、近づいてきたように思いますが、上記にありますように、佐渡金銀山が登録条件に合致、推薦されるか気を引き締めてみて行かなければなりません。
改めて皆さんのご支援、ご協力をお願いします。