6月4日(金曜日)午後3時30分から小雨の中、史跡佐渡金山の道路約2.5kmを走者12名によってオリ・パラ聖火リレーが挙行された。
佐渡市ホームページでも、「聖火リレーの応援は、コロナ禍のためNHKインターネットライブをご利用ください」と伝えていたように、ライブを見る限り、沿道での応援はわずかのようだった。
それでも“佐渡を世界遺産にする会″のメンバー数十人は、代官、人足の衣装をまとってスタート地点に応援に駆けつけていたところが放映された。
これからの映像は、すべてNHKインターネットライブから撮影したものです。お許しください。
第一走者Iさんのスタート時点での雄姿。
佐渡を世界遺産にする会のメンバーによる応援風景。
午後3時30分、出発。
聖火が赤々と燃えている。
走者12名のうち、知り合いは、二人だけだった。
第3走者の尾畑留美子さん。佐渡市真野尾畑酒造(株)の専務 と 第5走者の高野宏介佐渡テレビ社長の二人だけでした。
尾畑さんの颯爽たる雄姿。
次走者にリレーした後の二人の雄姿。
第4走者からリレーされ、聖火を受けた高野社長。
高野社長の真剣な姿。
時鐘楼通りを走るKさん。この時、鐘の音が響き渡り、ムードを上げた。
佐渡奉行所前でのリレー。後ろには、スタート地点から駆け付けた佐渡を世界遺産にする会のメンバーが見える。
最終ランナーの大井キヨ子さん。北沢浮遊選鉱場跡前を走り、渡辺佐渡市長の待つゴールへ。
大井さんは、太鼓芸能集団鼓童の創立メンバーだそう。新潟県魚沼市の出身とのことです。ご苦労様でした。
NHKカメラマンは、海や川などカメラを時々廻すが、霧がかかった小雨とあいにくの天候のため、景色の良いところを紹介することができなかったのが残念と思う。 しかし、無事オリ・パラ聖火リレーが終わったことを良しとしたい。
なお、この4日、5日は、佐渡相川地区の宵の舞い。舞い子たちが小道一杯になって時鐘楼通りを踊りながら進む情景もYOU TUBEでライブしているのでご覧ください。