18日午後3時過ぎから、元首都圏佐渡連合会副会長で元東京両津の会会長磯野さんを偲ぶ会が東京目黒で行われました。
ふるさと佐渡両津地区出身の方々が主催され、司会者の発表では出席者は45名。
コロナ下で会合がほとんど中止または延期されている中で、久しぶりの会合だった。そしていわゆる “偲ぶ会” は、元連合会会長のI氏以来であった。
東京両津の会現会長H氏は開会の挨拶の中で、「当初、同会の仲間十数名で元会長磯野さんを偲ぼう」と計画されたとのこと、「こんなにお集まりいただいて、亡磯野さんも大変喜んでいることと思う」と申されていました。
そして、亡磯野さんの思い出日記「Memories」が受付時に配布された。
両津高校卒業生の集まりの「石楠花会関東支部」での活動写真。
東京両津の会での活動。
首都圏佐渡連合会での活動写真。
首都圏佐渡連合会副会長I氏の発声で黙とう。
挨拶と献杯は、元両津の会会長でここ庄やを経営なさっている(株)大庄会長の平さん。
挨拶する平さん。平さんの音頭で「献杯」。
その後、お別れの言葉や思い出を語る皆さん、彼の性格の良さを述べ、温厚で「しなしないかんかっちゃ(佐渡方言)」が口癖だったと語っていた。
しばらく歓談。
そして、亡磯野さんを送る東京湊木遣り愛好会による木遣りが始まった。
既定の閉会予定午後5時30分を過ぎても亡磯野さんの思い出を語り合う姿が続いたが、予定のある方もいて司会者が中締めを述べ、解散した。
現会長Hさんの話では、磯野さんは4月26日にお亡くなりになったが、その2カ月ほど前に、彼から石楠花会や両津の会の過去の資料をダンボール箱3個に収めて送られてきたとのこと、これを見ても磯野さんの性格が表れていて、本当に欲しい人を亡くしてしまったと思います。合掌。