今日は、″天候が良ければ鎌倉に” と考えて前日午後11時30分頃ベットに入ったが、午前4時30分過ぎに携帯のベルが鳴って起こされた。それも普通設定しているベルの音ではない。レオちゃんも吠え出したのでベットから起き、リビングに行き目をこすりながら見ると、NHKドコモからのようだ。内容は規約の変更に伴うもののよう。詳しく確認せず抹消してしまった。
しかし、この時間に起こされるともうしばらくは眠れない。うとうとしながらベットで右,左と転がりながら時間を過ごす。
ベットから起き出したのは、午前8時40分ごろ。レオちゃんを連れて散歩に出た。
海岸では、○○スポーツ大会が始まろうとしていた。
しばらく見ていたが始まろうとしないので、部屋に帰った。
午前10時前、朝食。
朝食を摂ったら、眠たくなってしまい、ベットにもぐりこんだ。
目が覚めたら午後2時前。今日の予定がすっかり崩れてしまった。
そこで、レオちゃんを連れて、近くの蘆花記念公園の周りを散策して海岸方面に向かった。
蘆花記念公園の入り口前で、まずショック。
大きなお屋敷にブルトーザーが入り、建物がほとんど取り壊されている。
このお屋敷の玄関は、古風な立派な門構えだった。私共がこちらに来た十数年前に初めて散策した時、逗子市から門構えに「景観賞」に選ばれていたものだった。先月まで在った立派な建造物がまた一つなくなってしまった。
広い土地は整備されこまぎれにされてしまうのでしょう。
古い由緒ある建物は残してもらいたいですが、相続等の関係で無理なのでしょう。
公園の上所にある郷土資料館方面に登るのをやめ、古い建物が残っている逗子市街地方面に進んだ。
市街地方面への道路を下りると、やや平らな場所に出る。
そこには、きれいな秋の花が咲いていた。
草花の名前はわかりません。
アジサイの一種でしょうか。
小道を通って脇村邸方向に進む。
ここの景観がとても好き。
脇村邸は門が開いていた。この脇村邸は逗子市に寄付されたもの。
文化庁から「登録有形文化財」に指定されている。
建物内には入らず、海岸方面に向かう。
渚橋の一つ上流に架かっている富士見橋。朱色に塗られている。
渚橋方からボートが帰ってきた。
マリーナにはボートがたくさん保留されている。
橋を渡ってマリーナの横を通り、7~80mほど進むと黒門が見えてくる。
ここは十数年前には古い建物があったが門構えだけを残して、駐車場となってしまった。でもこのように門構えだけでも残したことは立派な考えだと思う。
先に記した蘆花記念公園入口前の景観賞をもらっていた門構えもこのように残してもらいたかった。残念。
海岸へ出ると太陽はもう西の方に傾いていた。
子供たちがつくった富士山でしょうか。
10名ほどがヨガで体をほぐしていた。
今日の鎌倉行きの予定が狂ったおかげで古い建造物が残るところを観てまわることができ、有意義だったかと思う。