キャノン派の私ですが、、家電量販店でのエプソン販売員から勧めもあり両社の中から購入モデルを決まることにしました。
う~ん桐谷美玲さんでキャノンが一歩リード?
まず、複合機がいいですね。
最近は、資料やマニュアルはなるべくPDF化することにしていますし、カラーコピーも時々使います。
話はそれますが、学生の頃、ビデオやエアコンにこそ、あこがれていましたが、コピー機に対する所有欲はありませんでした。
およそオフィスか店舗で使うものであり、家庭用コピーなんてきっとできない(作っても価格と需要が釣り合わない)と思っていました。
しかしながら、いつのまにか我が家でもコピーができる、しかもカラーコピーなんて、予想もつきませんでした。
閑話休題
私が望む機能は、
(1) BD/DVD/CDレーベルの直接印刷できること
→私用ではHDDに録画してディスクに保存することは少なくなりました。しかし、私は仕事上ディスクに整理して保管する必要があるのです。
(2) 2種類以上の用紙が同時にセットできること
(3) 自動両面プリントできること
→(2)(3)についてはなくても多少不便になるだけですが、今までのプリンタに搭載されていた機能であり、後退はツラいです。
印刷品質については特に要求はありません。
現在のプリンタは、L版写真印刷ぐらいならば、 どの機種でも不満ないレベルだと思うのです。
機種選定はあっさりと決着しました。
キャノンの複合機で(1)の機能をもつモデルはMG7130とMG6530の2つしかありません。
両者の違いはMG7130のほうが液晶モニタが若干大きくタッチパネルを採用していること、本体カラーにバリエーションがあることぐらいでしたが、私にとってはどうでもいいことでしたのでMG6530に決定しました。
エプソン機も考慮しましたが、デザイン的に好きになれず、機能的にもキャノン派の私を覆すほどのこともなかったので却下しました。
ヤマダ電機にて、15,180円で購入しました。
旧モデルであるMG6330とほとんど変わってないため、こちらで良かったのですが、在庫がありませんでした。
今まで使っていたMP640とほぼ同じ大きさです。
前面2段カセット給紙
2種類の用紙を前面からセットできます。
このため、収納用紙枚数は少なくなってしまいました。
レーベル印刷に使うディスクトレイはカセット裏面にセットできます。
簡単なアイディアですが、便利な機能です。
作動音は静かになっています。
サイレントモード(夜間など指定した時間帯のみ稼働音を下げる。常時設定も可。)でなくても、静かです。
液晶モニタの角度は変えられません。
斜め上を向いているので高いところにおいて使うときには不便です。
この点ではエプソンに劣ります。
デザイン的には優れている(と思う)のですが、近くで見ると質感はありません。
本体価格が安いの致し方ないですが、たとえばこういうつなぎ目の段差・・・
バイクにしても、クルマにしても、最近の製品はこういうところが粗雑ですね。
昔はカンナをかけたようにピッタシだったのが、我が国の工業製品だったと思うのですが、
国内生産してない?のでしょうがないのでしょうか。
インクは6色タイプです。
5色でも良かったのですが・・・キャノンは文書印刷用に顔料インクの黒が使われています。
このため文字のにじみが少ないのがグッドです。
ただ、言わずもがな交換カートリッジが高い!
根拠はありませんが、私の感覚では本体を3万円代にして、インクカートリッジは3千円ぐらいが適当だと思いますが、いかがでしょうか。
そうしないと、他社の詰め替え用インクを使っちゃうぞ!
この点に関しては、「純正品を使わないと保証・サポートの対象になりません。」とあちこちに書かれていますが、自己責任上等の自作マニアには聞きませんぞ。
とりあえず、メーカー保証が効く期間はおとなしく純正品を使うことにします。