増山城は越中守護代・神保長職の居城として知られています。
また松倉城(魚津市)、守山城(高岡市)と並び越中三大山城のひとつに数えられているそうです。
その後は上杉氏、佐々氏、前田氏の領有となり、改修が加えられました。
前田氏時代には前田利家の重臣・中川光重が守りましたが、一国一城令により廃城となりました。
まずは、砺波市埋蔵文化財センターへ

砺波市埋蔵文化財センター
所在地:富山県砺波市頼成566(砺波市立庄東小学校地内)
開館時間:9:00~17:00
休日:月曜,第3日曜,国民の祝日
日本100名城スタンプは受付で押すことができます。
資料を手に入れ、展示物を見学しながらしばし涼むことができました。
また松倉城(魚津市)、守山城(高岡市)と並び越中三大山城のひとつに数えられているそうです。
その後は上杉氏、佐々氏、前田氏の領有となり、改修が加えられました。
前田氏時代には前田利家の重臣・中川光重が守りましたが、一国一城令により廃城となりました。
まずは、砺波市埋蔵文化財センターへ

砺波市埋蔵文化財センター
所在地:富山県砺波市頼成566(砺波市立庄東小学校地内)
開館時間:9:00~17:00
休日:月曜,第3日曜,国民の祝日
日本100名城スタンプは受付で押すことができます。
資料を手に入れ、展示物を見学しながらしばし涼むことができました。

城跡は埋蔵文化センターから4kmあるので、バイクで移動しました。
広い駐車場と

増山陣屋と名付けられた建物がありました。
この陣屋には増山城の簡単な展示説明の他、トイレ,休憩室,飲み物の自販機も置かれ、続日本100名城スタンプや登山用ストックの貸し出しまでありました。
広い駐車場と

増山陣屋と名付けられた建物がありました。
この陣屋には増山城の簡単な展示説明の他、トイレ,休憩室,飲み物の自販機も置かれ、続日本100名城スタンプや登山用ストックの貸し出しまでありました。

このような施設はありがたい限りです。
虫除けスプレーと熊避け鈴で武装し、いざ出陣。

和田川ダムを渡ると、

冠木門
現地案内板
虫除けスプレーと熊避け鈴で武装し、いざ出陣。

和田川ダムを渡ると、

冠木門
現地案内板


登城開始

しばらく、登りが続きます。

両側には、薬研堀が見られます。

F郭
Fは城郭研究者の高部徹氏による仮称です。

馬之背ゴ
西側の守りの要

又兵衛清水
築城の際、山名又兵衛という人物が発見した水源

石垣
二の丸の下にあります。

無常
中心部の南西を守る郭です。

二の丸入り口

二の丸
主郭で、ここを中心に他の郭が配置されています。

安室屋敷

二の丸とは空堀で区切られています。
鐘搗堂


時を告げる鐘があったわけですけど・・・

こんな小さなのが置かれていました。

馬洗池
歴代城主の馬を洗ったと伝えられています。

足軽屋敷跡

伝神保夫人入水井戸
上杉勢の攻撃による増山城落城の折に、夫人や侍女ら30人余りが敵陣に切り込み敵兵を60人を切り、自ら城に火を放ち、残った家来とともに飛び込んだとされる井戸です。

池ノ平等屋敷

埋蔵文化財センター見学と合わせて、1時間30分でした。

こんな小さなのが置かれていました。

馬洗池
歴代城主の馬を洗ったと伝えられています。

足軽屋敷跡

伝神保夫人入水井戸
上杉勢の攻撃による増山城落城の折に、夫人や侍女ら30人余りが敵陣に切り込み敵兵を60人を切り、自ら城に火を放ち、残った家来とともに飛び込んだとされる井戸です。

池ノ平等屋敷

埋蔵文化財センター見学と合わせて、1時間30分でした。
猛暑日でしたので、汗でぐしょぐしょになりました。