会津藩駐屯地跡の石碑(伏見御堂)【伏見区大坂町】
伏見奉行所跡から西へ向かいました。
近鉄・京阪をこえるとまもなく東本願寺伏見別院(伏見御堂)の山門が見えてきました。
現在は幼稚園になっています。
南へ向かい少し歩くと、平日なのに人々が列を作って並んでおりました。
伏見は良い水がわき出るため、酒所になったと聞いたことがありますが、
少し歩いただけでこんなところにもすぐ出くわすのですね。
伏見土佐藩邸跡の石碑【伏見区南浜町】
会津藩駐屯地跡から徒歩4分でした。
月桂冠社宅脇に伏見土佐藩邸があった石碑が建てられていました。
近くの住宅で見つけた毛虫
鳥よけなんでしょうか?
伏見夢百衆【伏見区南浜町】
1919(大正8)年建造の月桂冠旧本社です。
現在は、観光案内・喫茶・お土産販売店を、しています。
門前の街路は、伏見奉行所防衛のためここでL字型に曲がっています。
酒蔵が並び絵になる町並みです。
多くの方がシャッターを切っておられました。
月桂冠大倉記念館【伏見区本材木町】
開館時間: 9:30~16:30
休館日: 盆,正月
入館料: 300円
明治時代に建てられた月桂冠の酒蔵を改装したお酒の博物館です。
試飲コーナー
おばちゃんたち大盛況
くぅ~私も御相伴にあがりたい~・・・でもダメですね。バイクできましたから・・・・
受付でこんなワッペンをもらっちゃいました・・・
とりあえず、こちらで我慢
酒造りに使われる、井戸水です。
これはこれで、まろやかでおいしゅうございました。
さて、館内には、酒造りに用いられた用具類や昔の広告ポスター、酒瓶などが展示されています。
それはそれでおもしろかったのですが、よく考えると月桂冠の宣伝であり、それを見るのに入場料を支払うのはいかなるものかという疑問がわいてきました。
もっとも、入場する際に記念品としてミニボトルが手渡されていて、この価格300円でしたので損したわけではありません。
とはいえ、試飲できなかったのは残念
皆さんここへ行かれるときは公共交通機関を使いましょう。
大倉記念館にはお土産販売所も併設されています。
こちらは、入場料を払わずとも入れます。
今回は徒歩での移動でしたので、全行程終了後バイクで乗り付け、土産を購入しました。
十石舟
月桂冠大倉記念館南西側、川辺の舟着場から出航し約55分のコースの観光船です。
4月1日から12月1日まで運航しています。
料金は大人(中学生以上)1000円、小人(小学生以下)500円。
橋を渡って、川沿いを北へ向かって歩きました。
新緑の中、対岸に月桂冠の酒蔵が並び風景に、思わず見とれてしまいました。
いやあ、何気なくこんな石碑が立って居るんですよね。やっぱり、京都は歩いてみるのが一番です。
(伏見をゆく その3に続きます)
ビール工場、ウィスキー工場とか行って見たいのですが、
意外と徒歩でいくには遠かったりするので車になりやすいのですが
そうなると試飲は出来ません。困りました。
そうなんです、試飲・・ダメなんですよねぇ~この前も篠山へ行った時に、酒蔵の見学したんですがもちろんダメだったんです、どこ行っても結構あるんですよねぇ~
そんなあなたにぴったりなのが日帰りバスツアーです。これならば何と気兼ねなく楽しめます(トイレが近い人はつらいかな?)。
そうなんですよ。よくあるのです。ツーリング先で地酒を見ていると「よろしかったら。試飲されますか?」なんて誘いもしばしば・・・・全く残念です(泣
月桂冠の本社ってあんな感じなんだ。
いい雰囲気だな~見てみたいけど、足がないと
かなり時間を食われそうですね(^◇^;)
いやーとにかく京都でした。町屋つくりの格子戸がある建物なんていくらでもあるし、文化財も石碑もごろごろ。歩いてみるとおもしろいです。
京阪も近鉄も近くに駅があるので電車で行くのもおもしろいかと思います。