デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



ちょっとした新入生歓迎会らしかった



なんか絵になるんだな




昨日は日曜日だということもあって、平日の夜よりは当然のことながら人の多かった大文字山火床であった。
夕方に来れた日に時々お見かけしていた、剃髪で首から法螺貝をかけるスタイルで山伏の修行をしている若いお坊さんと、団体客がいてにぎやかですねと共感するところもあって初めて話した。
山道を歩きながら法螺貝をコンスタントに吹くという修行をしているとのことだが、昨日は(運がなかったらしく)山道の途中で「騒がしいです!」と登山客に「苦情」を言われ、それから吹くのを遠慮して火床まで登ってきたという。音に配慮するのはストレスが溜まるだろう。私もギターを触る者ゆえ、気持ちを察することはできた。
お坊さんと一緒に下山した。「苦情」を言う人が通らなさげ、かつ分かりやすいルートを紹介したら、京都に来てまだ長くなく山も登り始めて間もないこともあり、存じませんでしたとのことだった。これからひょっとすると山のいろいろなところで法螺貝の音が聞けるかもしれないと思うと、ちょっと楽しみである。

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