デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




エメラルド仏の入口のところにあった金属製の獅子の像。参拝客が鼻を触っていくからか、その部分だけ色が変わっていた。
この記事を書く今に至って、こういった獅子の像は、石獅と呼ばれるもの、ということを知った。仏寺・宮殿・学宮・役所、その他の祠廟などで門口や本殿の両脇に置かれていたりする。東アジア・東南アジアではよく見られるが、形状によっては獅子と呼んでいいのか分からないようなデザインのもあるという。
そういえば、ワット・アルンの記事でも(「狛犬?」と書いてしまったが)、石獅はたくさん置かれていた。石獅はアジアの北方ではライオンに近いけれども、南方では鼻が低くて目の大きな小型犬・狆のような顔のデザインが多くなるという。

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