デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



象だ!

シーサンペット通りを北上していくと人を乗せた象が歩いているのが見えた。動物園やサーカスといった施設ではない屋外の生の象を見たのは初めてだった。


エレファント・キャンプ

きっと電話を受けたら象が出向くのだろう。現地で象に乗りたくなったらここに来るのもいいのかも。乗るにはそれなりの値がするのだろうが。


屋根の下で休める所があった。



タイ語の発音を教えてくれたおじさん

先に年配のおじさんがいたので、「コォートォー((呼びかけの)すいません)」と声をかけて「休憩」という単語を会話集の中から引っ張り出した。
おじさんが「どうぞ御遠慮なく」みたいに言ってくれたので、日本出発前から現地の人に出会ったらこれだけは言おうと思っていたお決まりの「日本から来ました」や「アユタヤ遺跡に興味があります」とかめちゃくちゃな発音のタイ語で語ったら、聞き取りにくそうだったけれども後者は理解してくれた。「日本」はタイ語でイープゥンと言うが、タイ語を書いて示すとおじさんが発音を教えてくれた。他の国のタイ語での発音も教えてもらえたときに、郵便局で絵葉書用の切手を買うつもりだったことを思い出した。「アメリカ」の綴りに自信なかったので訊ねたらサハラート・アメーリカーでアメリカ合衆国の意味になるがアメーリカーだけでも(郵便局)は気にしないだろうみたいなことも教えてもらえた。
実際のところは airmail Japan や airmail U.S.A で着くのであるが、私はもし旅行先から絵葉書を送れるのであればなるべく現地の言葉を少しでも使いたいと思っているのだ。
おじさんは親切に丁寧に教えてくれた。「コップン・カップ。パイラ(ありがとうございます。行きますね)」と言って自転車に跨った。おじさんが手を合わせて「サワッディ・カップ」とにこやかに言ってくれた。

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